三味線って猫の皮張るんだぜ。

今更ながらご紹介が遅れてましたね。度々見かける方もいらっしゃったかと思いますが改めてご紹介。

この男、名は「境　優次(サカイ　ユウジ)」

齢２１。

4月入社のピチピチメカニックです。

もうお気付きの方も多いかと思いますが、弊社では入社しますとアリガタイ源氏名を頂戴します。

境くんの場合は「シャミセン」となりました。

由来は三味線が弾けるってことでなったんだけど、1度お披露目の機会の時は全く弾けて無かった気がします。

それを本人に言うと若干怒られます。リベンジ戦に期待したいところ。

兎に角、略して「シャミ」と呼ばれる事が多い様です。

(チョー余談ですけど、某SOS団の猫と同じ名前なのに今気付きました。何の事か分からんって人はスルーして貰って、分かった人はきっとニンマリ)

同時入社の子達と比べると比較的物静かな印象が強いですが、熱い思いは内に秘めるタイプ。

自転車は勿論だけど車も大好き。若いのに珍しいね。

その運転技術はお店間での商品の車移動で発揮してくれてます。

入社数ヶ月ですが、バイトからの成り上がりなので作業もしっかりとこなしてくれます。

おにーさんはいつも助かってるぞい。

先輩からのアドバイスも真摯に受け止め、初めての作業には興味深々で向かい合う。

まさにスポンジ野朗です。(吸収が早いっていう比喩表現ですからね。悪口じゃないですからね。)

 

ひとまず今は幡ヶ谷店ピットに分布してますので是非モンスターボールでも投げに来てください。

 

そんで、以前松本さんが、

「メカニックのキャラクターをお伝えする上で店頭完成車を組むっていうのはこの上ない自己紹介になるからね。」

なんてカッコいい名言を仰ってたので、それに沿ってみようと思いまして、店頭完成車をシャミにこしらえてもらいました。

SURLY　CROSSCHECK　52

フレームだけこちらで指定。お題は変幻自在のCROSSCHECK。後はお任せで。

なんでも出来るが故、キャラクターが出しやすいかと思いたっての題材。

金額に臆することなくヘッドパーツにKINGを入れてきたのは、流石TCD卒。

三年間自転車の事を学んできただけはあり、要になる所には抜かりなく。

これはメカニック目線になっちゃうんだけど、シングルスペーサーのキットもSURLYで揃えてくる辺りが彼らしくてにっこり。

細かいパーツ類がバイク全体を引き締めてくれるのを良く知ってる。

ハンドルなんかも彼なりに乗る人、乗るシチュエーションなんかをイメージしてくれたみたいでずっと悩んでた模様。

なんでもバッグサポーターがチャームポイントらしいです。

フロントラックにバスケットだと寄せに来たと思われるのが嫌だった様です。やかましわ！笑

けどまじめな話このバイクみたいにシングルスピードでだらだら走って、荷物はポイポイ大きなサドルバッグに詰め込んじゃうなんてのが使い勝手良さそう。何にも考えないで自転車に跨る時間がきっと楽しくなるだろうなーなんて、まさか後輩に気付かされるなんてデジタル悔しい。

初めて店頭完成車をお願いしたんだけど、なんだか小馴れた感じが鼻に付く。

せっかくだから本人の説明も載せておきましょう。

俺、21の時「ユニセックス」なんて言葉知らなかったよ。後、字読みやすいな。

本日から店頭に並んでますので覗きに来て貰えたら本人も喜ぶと思いますのでどうぞよろしく。

彼のパーソナリティを感じて貰えればと思います。

 

シャミセンよ。こんな感じでいいかな？

面白おかしく紹介できなくてごめんな。駄目な先輩を許してくれな。

 

手前味噌ながらBLUELUGのスタッフはシャミセンもだけど中々に個性的なスタッフが多いです。

なのでほんっとうにお喋りする感覚で相談に来てくれると僕らもうれしいです。

スタッフが濃すぎるから、出来れば多くのスタッフと話して貰えればな～なんて思います。

スタッフスタンプラリーやりたい。会話したらスタンプ押す的なね。

WEBチームとかレアだからね。ピークさんとか伝説のポケモン並みでしょ?(これ後で怒られるわ)

デジタルなんかトランセルレベルでしょ。せいぜい。

 

ちょっと駄文が過ぎてきたので本日はここまでにしておきます。

それでは週末もご来店お待ちしてま～す。