都内から23区外に引っ越しをして早一年。

毎日という訳ではありませんが、最近では週の半分くらいは片道20キロの道のりを自転車で通勤する様になりました。
ここ最近は車の交通量も多くなく暗くて怖くない道(幽霊が出なそうな道笑)を探索してスムーズに走れるようになり、帰り道が楽しくなりました。
夜道は風も涼しく中々気持ちが良いです。

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井の頭通りを三鷹の方へ抜けて武蔵境の線路の脇に出ると気持ちよく真っ直ぐと伸びる道があって、都市開発で気の利いたカフェや休憩できるスペースが並び始め、夜は軽くライトアップされているので帰り道は必ずこの道を通ります。
トレーニング的に早く走るのはあまり興味が無いのですが、あまりダラダラと走るのもなかなか家に着かなくて疲れてしまうので自転車はロードバイクを使う事が多いです。

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以前までは備えあれば憂いなしな考えでフレームバッグとシートバッグも装着していましたが、ロードバイクならではのシンプルな感じも恋しくなってきて、必要最低限の装備だけ入るようにハンドルバッグだけにしました。

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鞄の中は大体こんな感じ。
夏はどうしても汗をかくので替えのトップスと汗拭きギャッツビーはマストアイテム。
財布も汗でビショビショにならない様に鞄に入れます。
この時期は洋服は綺麗に畳んでしまえば嵩張らないので、意外とハンドルバックだけでも問題無しです。
帰り道お買い物をされる方は折り畳み式のサコッシュとか忍ばせておいても良いと思います。

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今年の夏はKLEAN KANTEEN のタンブラーが大活躍。
幡ヶ谷駅から徒歩10分程の場所にある PADDLERS COFFEE さんのオリジナルデザイン。
好きなアーティストがイラストを手掛けたという事で速攻買いました(笑)
NITTOのタイプRというボトルケージを使っているのですが、サイズの調整がしやすく規格外のタンブラーでも調子よく収まります。

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家に着いたら直ぐにお風呂に入ってビールを飲むためにも、不要なマシントラブルやメンテナスは避けたいもの。
僕はPHIL WOODのロードハブを3年以上使っていますが本当に「指一本触れていない」という程にホイールのメンテナスをしていません。
もちろんベアリングのガタつきもなく回転も滑らか過ぎて乗り心地が本当に良いです。
この乗り心地を例えるならば絨毯の上を走っている様な感覚。
もし自転車のアップグレードをお考えであれば、ホイールの新調をおススメします。

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夏の自転車はキツいとか暑いというイメージが強いですが、快適な自転車環境を整えれば夏のライドも結構悪くないです。
皆さんも自分の使用用途に合わせ色々と自転車のカスタムをしてみてくださいね!