先日RIVENNDELLのスタッフバイクを見ていて気付いたんですが、生活に根付いた便利な自転車が大好きな彼らも一人一台はシングルスピードを持っているんですね。
https://www.rivbike.com/pages/staff-bikes
自転車を知るにはまず構造を知る事。
何でもネットで事を済ませられる便利な世の中ですが、日々のメンテナンスや修理は手を動かしてなんぼなアナログな世界。
パーツの数も少なくシンプルな自転車の方が日常のちょっとしたトラブルなどにも気づきやすいというもの。
沢山自転車に乗った人ほど、シングルスピードは無くてはならない存在になっているみたいですね。
それでは今回はシングルスピードに絞ってバイクカタログいってみようと思いますー!
陸戦用CROSS CHECK?と言ったら伝わりやすいでしょうか?
CROSS CHECKの万能性はそのままに、ディスクブレーキを採用することによってキャンプ、グラベルライドにも持って来いな*SURLY* straggler。
CROSS CHECKの遺伝子を受け継ぐこのモデルはカスタマイズの幅も広く、こんな感じでシングルスピードで組む事も可能なんです。
自転車の第一印象を決めるハンドルは *NITTO* b814 3-piece bar を採用して、マウンテンライクなワイルドな印象に。
男らしいマットなメタリックカーキのカスタムペイントも程よいアーミー感が出て大正解!
パーツをすべて黒で揃えたモノトーンなバイクに*PHILWOOD*のグリーンのヘッドセットがビビッと効いています。
パーツと同色のヘッドセットで無難に組むか、思い切ってアクセントカラーなヘッドセットを入れて大成功な仕上がりにするか。
思い切りって意外と大事ですよね。
手を加えるごとに進化してゆくこのバイクはオーナーさんの相棒として末永く活躍してくれると思います。
たくさん載って楽しんでくださいね!
シングルスピードと言えば、トラックフレームが一番に思い浮かぶ人も少なくないはず。
NYはブルックリンのストリートから生まれたAFFINITY CYCLES。
AFFINITYの名を全世界に轟かせたのが、パシュートスタイルが攻撃的なlo-pro。
完成度の高すぎるフレームだからこそ、パーツもすべて美しい物で揃えてみました。
ステムとブレーキ、シートポストはアルミの削り出しが美し過ぎるPAUL COMPONENT。
クランクは不動の名作*CAMPAGNOLO* record track crankset。
ホイールは勿論の事、PHIL WOODとVELOCITYというアメリカンブランドのコンビネーションです。
リラックスポジションなNITTOのハンドルが程よく大人の様を感じてさせてくれる素敵シングルスピードバイク。
コーヒー片手にま街をフラっと走りたくなるような、威圧感を感じさせない気持ちの良い組み方です。
何だか最近凄く人気沸騰中な*SURLY* steamroller。
スッキリとした見た目のフレームで太いタイヤが履かせられるSURLYらしいトラックフレーム。
ロードバイクテイストな疾走感を感じさせるハンドル周りとどことなく上品な色合いが◎
落ち着いたベージュカラーのフレームはCOOK PAINT WORKSでカスタムペイントしたもの。
乗り手を一回りも二回りも良い人そうに見せてくれる絶妙なカラーはお得感さえ感じさせてくれます。
BROOKSのサドルとバーテープとゴールドのヘッドセットも全体の雰囲気に違和感なく馴染んでいて程よくクラシックな雰囲気に。
飽きたらハンドルやタイヤの太さを変えて別のスタイルにカスタム。
そんな事を容易にやってくれる一生飽きることの無い名作トラックフレームのSTEAMROLLER。
STEAMROLLERはメーカーさんで欠品気味なので、現在店頭での在庫がすべてとなります。
あしからずー。
どうでしたか?
やっぱりシンプルな自転車って単純にカッコイイですよね。
ルックスは勿論の事、その自転車生活のスタイルも必要最低限って感じがしてとってもスマート。
これから自転車をお考えの方にもおススメの組み方なので是非参考にして下さーい!