nbです。
今年も今週末にSWIFT INDUSTRIESが仕掛ける全世界同時バイクキャンピングイベント”SWIFT CAMPOUT”が開催されます。
毎年欠かさず僕たちも参加していて今回で3回目。
全世界でいろんな人たちが同じハッシュタグ#swiftcampoutを使って遊ぶのですごく一体感があって楽しいんですよね。
過去2回の僕たちのSWIFT CAMPOUTの様子はこちらでチェックできるので是非ご覧ください。
◆SWIFT CAMPOUT 2015◆
◆SWIFT CAMPOUT 2016◆
そんなわけで毎年めちゃくちゃ楽しみにしているSWIFT CAMPOUTに向けてバイクを準備しました。
バイクはSURLYのDisc Trucker。
今までのアドベンチャーを通して僕が感じたバイクツーリング/バイクパッキングの荷物の積載についてのあれこれを踏まえた上でセットアップしました。
◆nb的バイクツーリング/バイクパッキングの荷物の積載についてのあれこれ◆
こちらに僕が荷物の積み方などについてまとめた記事があるので是非一読を。
今回のポイントとしてはこんな感じ。
・登坂や安定性を考えパニアバッグはフロントに
・ラック系とバイクパッキング系を混ぜたハイブリッドスタイル
SWIFT CAMPOUTは荷物を極限まで減らしたりしないし旅の醍醐味であるその土地の食材を使っての料理を考えるとラックなどがあるとガンガン積む事ができる。
かといってラック系でフルで固めると今度はバイクが重くなりすぎる。
パニアは前に取り付けた方が登坂では特にアドバンテージがある。
という今までの経験からフロントに新たにTUBUSのDUOというラックをつけ、SWIFT INDUSTRIESのパニアJr.Ranger Pannierを装着しました。
Jr.Ranger Pannierのいい所は他のモデルに比べて超軽量であるってとこ。
パニアバッグって沢山荷物を詰めるんだけどバッグ自体が重いっていうのがネックだったりするけどこれはILEのバッグやUL系のバッグに使われるX-PACナイロンがメインに使われているので荷物を沢山入れてもかなり重量をセーブする事が出来ます。
(今まで使っていたワックスドキャンバスは特に重いのでそれに比べると半分以下の重さなので驚くほど楽に感じます）
中身には寝袋、ヘネシーハンモック(テント)、着替え2日分、タオル、輪行バッグにキャンプグッズの細々したやつを二つに分けていれています。
それでもまだまだ余裕があるので容量も十分。
その他の装備については変わらずWALDの137バスケットにFAIRWEATHERのFrame BagとCorner Bagを装着。
バスケットの方は昨年使って便利すぎて欠かせなくなりました。
濡れてもいいものや雑に扱っていいものを中心にざっくりと入れられるのが良いですね。
ネットを付けているので脱いだジャケットなんかもここに入れます。
Frame Bag類にはカメラに補給食など乗りながら取り出したいものを中心に入れます。
Corner Bagは僕の場合は携帯工具と予備チューブ専用のバッグとして使っています。
フレームバッグを前三角にフルにつけるとボトルケージが封印されてしまうのでその対策としてステムバッグを2個付けています。
手元にあるのでこれもすごく便利。
あとはダートも走るのでタイヤをMTB用の太目のタイヤを装着！
※このフレームはチェーンステーを加工してあるので650Bでこの太さは通常のDisc Truckerには装着できませんのであしからず
見た目のバランスも今の気分にぴったりとあっているので良い感じに仕上がりました。
明日からのアドベンチャーが楽しみだ！
僕たちのSWIFT CAMPOUTの様子はリアルタイムに更新していきますので是非下記のハッシュタグをチェックしてくださいね～
