こんにちは。
コロさん whis B です。
ようやく春が訪れたと思ったらら、連日雨模様。。
成田空港では雪が降ってるみたいですね（汗
そんなすっきりしない天気の日はじっくり自転車でも眺めて次の一手への参考にしてくださいね。
では、今回もバイクチェックやっちゃうぜよー。
SURLYが誇る29erプラスという大きなタイヤが目を惹く*SURLY* krampus。
29erプラスって実際どういう事？って方にご説明。
29erとは元々マウンテンバイクのタイヤの規格の事で、ピストやロードバイクと同じホイール径で山も走れる太いタイヤを履いちゃおうよ。って規格で一般的な26インチのマウンテンバイクと比べるとその外見からは想像もできない程速く走れるのが特徴。
爽快な走行性能とクッション性を持ち合わせた29erをさらに太くしちゃおうぜ！ってのがSURLYが生み出した29erプラスって訳。
そんなkrampusはオフロードでの走行は勿論の事、オンロードでもスピーディーに走れちゃうモンスターバイク。
こちらのお客様はパーツを一つ一つ選んでカスタムビルド。
パッと見、真っ黒な自転車に見えるが実は小さなこだわりが、ホイールのニップルやブレーキのアウターキャップなどを実は真鍮色のを使っているんですね～。
迫力のある見た目の中に、ほんの少しクラシックなテイストを織り込むのが今回の自転車のコンセプト。
ステム部分が二股に分かれているハンドル、*FAIRWEATHER*B903 bullmoose bar は世界中のイケてるマウンテンバイクに付けてもらってる大人気なハンドル。
古き良きクラシックなテイストを、最新のマウンテンバイクに取り入れるのが今の気分です！
気になるのであればお店でチェックしてくれよなー！
お次は残念ながら今季で廃盤となってしまう、ロードバイクモデルの*SURLY*pacer。
深く落ち着いたグリーンの車体にキラッと光るオレンジ色のヘッドセットが洒落乙でございます。
通常ならばドロップハンドルで組むのがロードバイクのセオリーですが、そんなのお構い無しなのがSURLY。
乗る人の好きなように、個々のアイデアとセンスで自転車ライフを満喫しちゃってよ！っていうブランドコンセプトが僕は大好き。
こんな感じでゆったり系のフラットバーで組み付けるのもまたよろし。
BLUE LUGのバイクカタログではもはや定番となったBROOKSのレザーサドル。
ジーパンにスニーカーでデートに行くか、ジャケット羽織って革靴履いてデートに行くか、それぐらいに自転車の印象を変えてしまうBROOKSのサドル。
売れてるが故、他人と被りたくないって気持ちも少しあるけれどサドル1つで自転車の印象をガラッと変えてしまうの長きにわたり愛され続けたサドルの貫禄なのでしょう。
そしてこんなバイクにはMKSのlambaペダルが欲似合う。
現在、ブルーラグのスペシャルカラーバージョンのlambaも絶賛発売中なんで是非是非チェックしてくれよな～！
このモデル好きだったんだけどな～。しかし無くなってしまうのはもう仕方ない、またいつか良い形でバックアゲインしてくるのを期待しているぜ！
そして最後はジェニーのブログのも紹介されていた*FAIRWEATHER*track。
一見メッキの様に見える光沢感のある塗装はcook paint worksで塗れるマッハシルバーという色。
フラットバーやブルホーンバーなどで組み上げることが多いシングルスピードだけど、ロードドロップにブラウンで揃えたBROOKSのサドル＆バーテープの合わせが大人っぽい仕上がりにしてくれています。
利便性を求めアレコレ足し算する自転車も魅力的だけど、やっぱり僕達はこんな引き算の美的センスなバイクがしっくりくる。
色んな自転車が好きだからこそ、色んな自転車に乗ってみて一周回ってやっぱりシンプルなシングルスピードの良さが分かってくるもの。
シングルスピードは故障に強く初心者の方でも自転車の構造や仕組みについて理解を深めるのにも持ってこいな構造です。
これから新生活をはじめる方、こんな素敵な自転車を通勤・通学用で買ってみては如何でしょう？
こちらの*FAIRWEATHER*trackは人気につき一部フレームサイズが欠品気味です。
詳しくは店頭へお問い合わせくださいね〜。
いやいや今回も実に個性豊かな自転車が勢ぞろい。
まだまだ、やばい自転車の納車を控えていますので随時ご紹介させていただきますね。
どうでしょうか、皆さん参考になりましたか？
色々なタイプの自転車があるけれど、僕たちはカッコイイ自転車なら何でも大好き。
店頭でもなるべく多くの実車をご用意してお待ちしておりますので、お気軽にご相談に来てくださいね。
それでは良い1日を〜。
