突然ですが、皆さんは自転車何台お持ちですか？
１台？２台？３台？
当然僕は自転車屋なので複数台持っているのですが、やっぱり色んな自転車に乗ってみたい、組んでみたいって思うとついつい増えちゃう（汗
見た目がシンプルでカッコイイ自転車、高スペックな速い自転車、便利で乗り倒せる自転車。
特に便利な自転車ってのは使用頻度が高く、それぞれに使いやすさの視点が違うので個性が出るのもまた面白い。
そんな便利でカッコイイ自転車を僕達はエブリディバイクって呼んでいます。
今日のバイクカタログはそんなエブリディバイクの紹介。
まずは透き通るような艶やかなオレンジ色が素晴らしい*SURLY* cross check。
COOK PAINT WORKSの十八番と言っても良いくらい、うっとりするような美しいペイントはキャンディーペントという技法。
その秘密はクリアコートに色を付けて飴玉のように透け感のあるツヤツヤの仕上げにあり。
通常のソリッド塗装よりも一回りも二回りも奥深い色が楽しめます。
こちらのお客様は、もともと乗っていたロードバイクのパーツを移植して通勤に便利な仕様に。
元々乗っていたバイクも相当イケていたんだけど、利便性やカスタマイズ性ならSURLYが一枚上手。
スピーディーに走れるようなパーツ構成はそのままに、フロントにはSURLYの8パックラックにバスケットをインストール。
蒸し暑い夏場でも背中にバッグを背負うことなく快適に通勤出来ます。
あと、個人的な感覚だけど長時間荷物を背負っていないと肩や首の疲れ具合が全然違うので、気になる方は是非お試しください。
程よくクラシックな雰囲気な黒いＨＯＮＪＹＯのフェンダーが最高にクールですね。
ナイスクロスチェック！
どこかトラディショナルな雰囲気がカッコイイRIVENDELL。
その中でも太いタイヤとロングなホイールベースがまったりとした乗り心地を提供してくれるclem smith jr。
こちらのお客様はWTBの650×47Bという極太タイヤを装着。
外径はほぼ700Ｃと近いから、スピード感とフワフワ感が楽しめる一石二鳥なタイヤ。
マウンテンバイクとクルーザーを足して二で割ったようなこのモデルは、荷重がバイクの中心に集まるように設計されているから重たい荷物を積載した時でも安定した走りが出来る訳です。
フロントとリアに装着したNITTOのラックにはカゴを乗っけたりしてカスタマイズすることにより様々なシチュエーションに対応。
こちらのclem smith jr、好評な為やや欠品気味ですが、フレームフォークのご用意があと数本。
完成車でも、パーツを選んでカスタムビルドしても値段はさほど変わらないので、気になる方まずはご相談くださいね〜！
そして最後は同じくRIVENDELLのclem smith jr L-style。
長くカーブの効いたトップチューブは跨ぎやすくYEPPなどとも調子が良い。
お子さんが大きくなった時のことを想定してリアには頑丈なSURLYのNICE RACKを装着。
どうせ長く使うものだからラックは頑丈で使いやすい物を選びましょう。
今はまだ前乗せしか使わないので、ラックに大きなWALDのバスケットをドッキング。
これによってスーパーでの大量のお買い物も楽々運べるという算段である。
サドルはやっぱり雰囲気を出すためにBROOKS。
革サドルは経年劣化により風合いがますから、乗れば乗るほど、使えば使うほど傷の増えた自転車と共にかっこ良くなる。
フレームのデティールから伝わるクラシックな外観と機能的でメンテナンスにも困らない現行のパーツを組み合わせたハイブリッドな感性が今な感じのコミュータースタイル。
素敵なママチャリ&パパチャリ、皆さんも1台どうですか？
エブリディバイクと言っても実に様々。
当然みんなライフスタイルが違う訳だからこんなに銃人十色。
お気に入りのスタイルは見つかりましたか？
僕たちは貴方だけのエブリディバイクを素敵にくみますので、是非ご相談下さいね〜！
そいて3/18（土）はこれ。
「MKSさんとおしゃべりする会」
日時 3月18日（土曜日）午前11時から約2時間
場所 ブルーラグ 上馬店
参加費 無料
内容 ★MKSさんの歴史、製造動画やペダルが出来るまでの裏話。
★ペダルのベアリングやパーツの調整実演。”至高の競輪ペダル”の「SUPREME」の組付けの実演。（これヤバイです）
★そしてざっくばらんな質疑応答おしゃべりタイム、ビンテージ、過去のペダルやカタログ、それと製造工程途中のレアものなども触れるかも！
★ご来場の方に三ヶ島さんよりプレゼントもアリ♥
日本が誇るMADE iN JAPAN皆のなペダルメーカーさんのお話が聞けるチャンス！
参加をお待ちしていますよ～！！
