PHOTO BY HRO君。
パンチあるね。ギリトップが隠れてる辺りが今年の目標「クリーンな金子」を保てているので良かったです。
うれし涙も悔し涙も全て白州の川の流れに放り込んできた今イベント。
今日は後編だぜ。
2日目はもうレース、レース、レース三昧!!
YOSSYさんも!!
テンプラサイクルも!!昨晩たこ焼き焼いてたべーやんも出るんか!!
昨夜に行われた「ロケットファイヤーレース」で共に熱いデッドヒートした某CYCLO WIREDのISB君も!!
気の知れたマイメン達の出場にグッときました。
さてさてシクロクロスレース、バイクロアってどんなコースなの??て方にざっくり説明。
こんな感じの森の中に縦横無尽に張り巡らされるコーステープ、数々の難所(川あり谷あり…って本当だぜ!?)が詰まったナイスなコースを、
どんな自転車でも、もしくは自転車じゃなくても、
積み上げてきたカテゴリーも、重ねてきた年齢も、
もしかしたら性別も関係なく切磋琢磨する、そんなレース会場。
行けー!!
これ、分かりずらいけど、すごい傾斜地を担いで登ってるんです。
お分かりいただけるだろうか。(谷あり。)
見どころはもっといっぱいあるんだけど、やっぱこういう一番キツイところは応援したくなるし、テクも見たくなる。
ちなみにダンカンいわく、MTBのビンディングシューズについてるスパイク、あれはこういう場所で生かされるんですね。と申されてた。
(川あり。)
楽しい時ってあっという間に時間たつよね。
そして俺がこのバイクロアにお客さんを連れていきたかった理由は、この次のレースにある。
チームラリー!!いわゆるリレーね。
これは制限時間内にどれだけ周れるか。それを競うレース。
って言っても、ガチガチじゃない。個人競技じゃなくみんなで走るんだもの。
そんなレースならでてみようかな。一緒に来てくれたナイスなメンバーで僕らは挑みました。
土の上走るの楽しくなっちゃったろ!!クロスチェックで来て良かったね!!
こんなバイクで迫られたらビビるね。ファットバイクもガンガン攻めれるコースだった。
MASH WORKを組んで良かった??ダートでもやっぱり似合うね。
あああああああ、マジで遊んだ!!俺はLOW組んで本当に良かった!!
もうね、レースの写真が少ないのは許して。撮る暇はあったかも。楽しいとこ撮り逃したかも。
でもそれ以上に遊び逃したくなかったの。
遊び疲れたね。みんなお疲れ様でした!!このまま連泊!!したいところだけど、会社員の悲しい定めだぜ…。今日は日曜日…。帰ろう?
よし!!ちゃっちゃと片付けして行こうぜみんな!!
…って用意早いね!!都会の喧騒に帰っぞ!!
バイバイバイクロア!!
帰るまでがバイクロア。安全運転で帰りましょう。
君たち余裕あるね。
帰り道各所にある金子の甘酸っぱい思い出チェックポイントなどを解説しながら、笑いながら、しゃべりながら。
この旅ここで一度完結す。
自転車入った大きい袋を抱えたヘトヘトメンズたちは、ティーンエイジ専用車両に揺られ、
各々の帰路に着いたのでした。
おわり。
ここでキーボードをたたく指が止まってしまった。どうしよう。
そういえばなんでこんな風になったんだっけ??
なぜこのライドを企画して、このイベントにみんなを連れて行こうと思ったのか。
それが自分にとって何になるのか。お客様にとって、BIKELOREにとって、BLUELUGにとって何になるのか。
考え出したらキリがないし、キレイ事だけでもない。
でも今回純粋に思った。
「楽しいことにみんなを巻き込みたい。」からだと。
行動に移すまでも、実行するまでも、うわーって思うこともあったし、投げ出してしまいそうにもなった。
でもみんながどこかで見てくれてて、楽しみにしてくれてて。嬉しかった。
それじゃやろうとしてる俺が楽しまなきゃ損じゃ無いかと思ったのよ。
やってからはもうずっと楽しい。同じ時間を共有する。真剣に。思い出を濃くするため。
終わってからもそれが俺とその人達を繋いでて。
馬鹿みたいに笑って話したり、あん時こうだったよと戒めてくれたり。
もしかしたら悔しくて自転車買っちゃったり、俺たちより面白いって思う人見つけちゃったり。
共有した時間場所人間がごちゃ混ぜで、それが俺には幸せに思うんだと。
それをどっかで見て誰かが興味持ってくれたらいいんじゃないって事。
まとまらないけどそんな感じなんだろうな。
いつになっても変わりません多分。というか変わりたくないぜ。もしかしたら変わっているのかもしれない。
これからもBLUELUGに関わってくれる人たちに、楽しい事を伝えていけるように働いていきたいです。
ああん、ヤダー!!超エモー!!
だからこれからも楽しく生きますって事!!仕事も真面目にしながら!!押忍押忍押忍!!!!
だから今日はこれでサヨナラ!!
バイバイバイクロアー!!