この前家で山下達郎の歌を流していたら、生後二ヶ月の娘9がウキウキと手足を動かしていてビックリしました。
良い歌って老若男女誰が聞いても良いもんなんですよね、きっと。
死ぬまでに一度は山下達郎のライブに行ってみたいものですね~。
そんな一生に一度やってみたい事といえばやっぱり”自転車旅”でしょう。
先日スイスから素敵なお客さんが旅の途中にブルーラグに寄ってくれました~。
しかも自分で作った自転車でねっ!
今日はスイスの若きフレームビルダー、ユウリ君の旅するバイクをチェックしちゃいますよ~!
パッと見シンプルな自転車だけども、よーく見るとハンドメイドならではの工夫が沢山詰まったバイクです。
シートクランプ部のラグはシトーステーと溶接をしてフィレット仕上げで一体化させています。
こういうサラッとした変化球が憎いです。
KINGのヘッドパーツを使って何かやってますね。削ったのかな?気になりますね~。
パウダー塗装の鈍い光沢と、程よく傷ついたパーツが凄く良い雰囲気です。
シフトレバーはSRAMのロードコンポーのAPEXで、クランクとRDはスラムのマウンテンコンポのX9。
外国人の旅バイクを見ると足回りはマウンテンコンポで組んでいる人が多いです。
タフなイメージがあるし、小さい歯数が揃ってるから、ツーリングにも調子が良いんでしょうね。
個人的にはクラシックなデザインのフレームに、エッジの効いたデザインのパーツを組み合わせている所が大好きで、シートポストもNITTOではなくTHOMSONな所も大変好感が持てます。
ラックはドイツのミスタータフネス、TUBSのラックを使用していますね。正解◎
ダイナモハブ&ライトは弊社でも使用率No.1なSCHMIDT!!
明るさも申し分無いけど、注目すべきはこのルックス。
デス・スター並みの球体美と配線感。たまりません。
もし、ダイナモハブでお迷いならばこれをオススメします。きっとあなたの所有欲を満たしてくれるでしょう。
小難しい話は抜きにして、やっぱり自分で作った自転車で異国の地で旅するなんてサイコーにカッコイイよね。
皆さんもいつか長~い休みを取って、自転車と装備を揃えて旅に出てみては如何でしょうか~?
ブルーラグのメカニックスタッフとも仲良くなってみたいで良かったね♪
彼は今、大阪を目指して走っているようです。道中気をつけて楽しんでね~!!