先日の土日に、長野県白馬村で行われたシングルスピードの世界選手権「SSWC2015」にBLUE LUGスタッフ3名で参加してきました!!
シングルスピード=変速機能のない自転車のことで、ここ数年はSSJ(Single Speed Japan)として日本選手権が行われていたのですが、運営スタッフ様たちの2年越しの誘致の努力の結果、2015年はSSWC、世界選手権として世界中のシングルスピード乗りが一同に会し、のぼり下り合わせて30km以上にも及ぶ過酷なコースを争うレースが開催されたのでした。
そんなすごいイベントにBLUE LUGのブース出展、そして僕はレースに出走させていただきました!!
結論から申しますと、過酷なコース設定と雨という条件も相まってレースは死ぬほどキツイ!!
でもイベントは終始とても楽しいものになりました!!
そんな二日間を写真多め、メガバイトな投稿でお送りいたします。
10日(土)の朝、自転車とブース用の荷物などを積んで幡ヶ谷を出発です!
長野県白馬村までは片道約260km、4時間くらいの道のりです。
車はレンタカーの日産キャラバン(ガソリン仕様)。これ系の車はツアー感あってワクワクします!!
長野県白馬村へは東京から中央自動車道〜長野自動車道を4時間ちょい。
サスペンションフォーク用のフェンダーをゲットしつつ、
(サスフォーク持ってないのでKING CAGEのボトルオープナー欲しかった)
さっそくTシャツや雑貨、フレームバッグ・サドルバッグを見ていただきました!
こちらの女性はBLUE LUGのステッカーを、しかもヘッドに貼っていただきました!
「ビーボくん」といいます。(ちょうど今日、用事で警察に行ったのですが似たようなのがいましたよ)
ちなみにこの女性ライダー、翌日のレースで女子の優勝者になったAmyさんという方のようです。from南アフリカ。
今知りました。Thanks!!
土曜日は試走とレセプションパーティーがあり、すでに飲食ブースもいい匂いをさせています。
さっそくチーズバーガーを注文しました。
そんなこんちゃんはRETROTECの方々とポップコーン片手に記念撮影です。なぜか目線はこちらです。
僕の1×1を乗りこなしいろんなトリックを決めてたジャン。僕にロールバックのコツを教えてくれましたが、英語の細かいニュアンスがわかりません。
・・・・・。
明日のレースに備えて試走にでます。
まずは森の中を登ったり下ったり、木の根っこや橋をわたったりゴロゴロの石を避けて走るテクニカルなコース。
試走コースは当日のコースをほんの一部なぞったものだそうですが、
レースどころかMTBで山を走るのも初めての自分にはかなり難しくてきつくて、
明日への不安が募ります。。
続いてはクライム系のコース。
こちらは道が広いのですがひたすら登るコースです。
目前にこの崖のようなものが見えた時は絶望しました。
急な勾配と滑りやすい路面状態。
漕いで登れる人はかなり少ないようです。。
ちなみにレース当日は夜からの雨でドロンドロンのグチャグチャで滑って歩いて登るのもかなり体力を奪われました。。
「Q!」と誰かに呼ばれたので振り返ってみたら日本を代表するBMXライダーのYOSSYさんでした!
翌日は都内のパークで大きい大会のはずなので、まさか白馬に来てるとは思いませんでした。
普段パークでよくお会いするのでまさか白馬のゲレンデの上でお会いするとは。不思議な感覚です。
試走でちょっと走っただけでもとんでもなくハードだったのに、さらにレース当日は1200mの?山頂まで登り、そこから一気に泥の道を下り、周回も3周するとのことで、完走できるのかかなり不安になりました。
でも大自然の中を走り抜けるのはかなり面白いです!!
試走を終えてしばらくすると日も暮れてきます。
先日の山形もそうでしたが、日が暮れると一気に冷えてきます。
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さて、長くなったので今日はここまで!
次回はレセプションパーティーの様子やレース当日の雰囲気、会場でのバイクチェックをお届けしたいと思います!
では。