山形・寒河江 OYA-Z BMX JAM – Day 1の続きです。動画が待ち遠しいけど熱が冷めないうちに特別な交渉術を用い許可を得たイベントの公式写真もお借りしつつお届けします!
2日目も快晴です。
初日に来られなかったライダーも、2日目から参加というライダーも多いです。
2日目は飲食ブースも出ていて、山形市内のメキシカン・バーMuchasのタコス、
とチリドッグ。そして山形のソウルフード「芋煮」などが味わえました。(この写真の時にはパーク内に救急車が来ておりました)
あと、この日に限らずですが、近くの蕎麦屋からスケートパークまで、山形名物の冷たい肉そばを出前することができます。「スケートパークまで!」と言えば蕎麦屋のおばちゃんが軽自動車で届けてくれます。
この日は午前中からボウルでのジャム、その後ハンドレールジャムから始まります。
2013年のボウルジャムでは僕も賞をいただいたのでここに自慢しておきます。
よい思い出です。
そしてレールジャムです。
10段のステア(階段)のハンドレールを使ってグラインドなどをする形式のセッションです。
(カタカナ多くてすいません)
自転車がレールを滑る金属音も、キレイに技が決まると痺れるほどよい音がでます。。
失敗するとイタイです。。
女のことでハンドレール入る人、たぶん生では初めて見ました。すごすぎです!
レールジャムの後はメインのコンテストが始まります。
多くのBMXやスケートボードのコンテストがレベル別のクラス分けの中、
このイベントは年齢ごとのクラス分けが特徴的で、下は15歳以下のクラス、上は40歳以上のクラスで、全部で5つの年齢別のクラス分けがされ、それぞれに順位が決められます。
ちなみに今回の最年少が5歳(!)、最年長が54歳(!!!)、そして参加者は100人弱にも及んだそうです!
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43歳のビタビタのバックフリップも震えたし、9歳のバックフリップ(!)もビビりました!!
よいものが見れました!
年齢に関係なく、みんな上手い!
ジャムは日が暮れるまで続き、僕も最後のクラスの最後の出走グループで参加しました。
毎年のことだし、知っている顔もたくさんいたホームみたいな環境なので、あまり緊張せず楽しめました!!
トリックもほとんどメイクできて結果クラス21人中5位タイで終わることができました!
イェーーーッ!!
終盤になり、日が暮れてくとだいぶ寂しい気持ちになります。
イベントが終わること、夏から秋になることを実感すること、この場所でこれだけ各地から来た多くのライダーで乗ったり騒いだりできるのが次はいつなのかなとか、次に友達に会えるのはいつなのかな、などなど思います。
毎年思います。
そして最後は表彰式です!
ダンボールの中の少年の背中は少し寂しげです。
山形からすぐ隣の仙台ライダーもお馴染みの顔です。(普段はおそろいではありません)
僕は時間の関係で一足先に東京へ向かいましたが、
最後はみんなで記念撮影とお決まりの主催者代表の矢波さんを胴上げして締めくくったようです!!
毎年このイベントが終わると夜の寒さが沁みて秋だなーと思います。
最高に楽しい二日間でした!
みなさんも自転車系のイベントで興味があるものがあったら臆せず参加してみてはいかがでしょうか!
絶対楽しい時間が過ごせると思います!!
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そして、早速ですが、今週末の10月11日(日)には
長野県白馬村「白馬岩岳スノーフィールド」でシングルスピード(要はギアチェンジのないやつ)の自転車限定の世界チャンピオンシップレースが行われます!!!
ブルーラグからもブース出展しますし、僕も夏に組んだシングルスピードMTBでレースに参戦する予定です!レース参加の締め切りは終わりましたが、レースの観戦は参加無料の様ですし、飲食ブースで美味しい食べ物が楽しめそうなので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
僕も世界の走りに混じって完走を目指したいと思います!