お仕事なにしてるの?って質問に
「自転車屋さんでバックを縫っているよ!」と答えると
訳分からないんけどって顔されるのが大抵です。ゆもです。
最近、すてきなパートナーができました。
これから一緒に過ごせる毎日を思うとにやにやが止まりません…!
SURLY Straggler 650b
毎日の生活に寄り添ってくれる実用的なところが気に入って選んだけど
気分によっては山道なんかも行けちゃう。そんなワイルドな一面にもグッと心を持っていかれました。
151cmのわたしにも優しいサイズ
*
とある日
「金子さん、自転車のパーツとか色とかってどこまで選べるんでしょうか」
「ぜーんぶ、好きなように選べるよ!」
「……!(そもそも、どんなパーツがあるのかすら分からないのですが、、)」
「まずは全体のイメージを決めちゃいなYO!あとは任せてくれればオッケーだから!」
ということで、ハブもホイールもクランクもいったい何なんだか分からないよ!
なんて”超”がつくほどの初心者の自転車が組み上がるまでの過程はこちらで。
*
本日は、とくにお気に入りなポイントを見てあげてくださいな。
まずは、いっちばん悩んだカラー。クラシカルな雰囲気にしたいってことで
古い外国の車を参考に。
この配色でブルーはもっとくすんだ感じが良いなあ、、
COOK PAINT WORKSに依頼!
この配色たまりませんなあ。
フレームは絶妙なブルー、泥よけは車のルーフトップをイメージしたクリーム色。
まさにこれ!という色に仕上げていただきました。
*
サドルは、上品ながらも面積広めのサドルで座り心地は抜群。
革製なので変化していく楽しみもあります。
*
カラーの次くらいに悩みました、ハンドルとそのまわり。
毎日の通勤やおでかけにとゆったり乗れることを大切にしています。
カゴがあるからスーパーの安売りで、ついつい買い過ぎちゃっても安心。
*
タイヤの中央に見えるのは、ころんと可愛いシュミッドのダイナモハブ。
くるくる〜っと巻き付くコードの先を辿ると、、
………ぱぱーん。
ライトです。そう、漕いだら点灯します。
かわいい見た目に反して、暗ーい夜道を照らして守ってくれる男前なパーツ。
すこし前に流行ったロールキャベツ男子みたいですね!
充電要らずってところも魅力です。
*
作業中の金子さん
まーったくパーツのことなど分からないながらにも、
弊社の自転車のエキスパートに理想のイメージを伝えていったら
とても自分にしっくりくる、そして生活がより快適になる1台が組み上がりました。
さてさて、どこへ出かけようかな。