先日、10月28.29日と伊豆大島に行ってきました~!
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メンバーはCUP AND CONE 依田君、上馬店ちゅーやん、わたくしMaxの3人!
今年5月に行った3人でのキャンプ以降、今回のキャンプが楽しみで仕方ありませんでした。

てなわけで振り返ってみましょう。

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このキャンプ用にずっとやりたかったフロントラック&パニア、さらにオーダーしていたSWIFT INDUSTRIESの zeitgeist saddle bagを装着しました。

うん、かっこいい!(自画自賛)

帰ってきて思うのはフロントラック&パニアで本当に良かった~!ということ。

この辺は思うこと、感じたことが多いので別で書きたいと思います。

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PM10:00、竹芝からフェリーに乗ります。

その前に、わたくし竹芝に向かう道中、輪行バックを忘れる事に気がつき慌てます。しかし何とか輪行バックをゲットしてややぎりぎりで乗り込みました。

しょっぱなからやってしまいました…今回の旅もとんでもない珍道中になるな。。。ふふ、ワクワクするぜ。(猛反省してます)

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東京の夜景をゲットワイルドに眺める二人。後ろのすっごい楽しそうなカップルを見てやけになっているわけではけして無いです。

そんなこんな、デッキでわちゃわちゃしてから、ビールを流し込み就寝。

しかし、なれないフェリーの揺れとエンジン音で寝れず。チューやんはイビキかいて爆睡ですが、センシティブな僕と依田君は寝れません。

その間、もっこしリョウちゃんとかふざけている動画もあるんですが、CUP事務所からOK出そうにないので控えます。

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港について早々に組み付けて、やっぱかっこいいわー(自分の自転車大好き)って写真をとり、走りだします。

そして事前に聞いてはいたけどほんとーに坂だらけ。平らな道の方が圧倒的に少なかった。

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なんと言っても天気が抜群に良かった。風も穏やかだし最高。

毎度、雨に泣かされてきた僕らでしたが、今回は雨雲も僕らを追いかけるのに飽きてしまったかな。

もしくはちゅーやんがひっそり雨の御祓いに行っていたのか。

どちらにしても晴れってくれてよかった。

知らない土地を走るのは、冒険心をくすぐります。

そして狭間で海が見えたり、高低さ激しい山々が連なっていたりと、予想以上の大自然に、どきどきわくわくです。

草木も熱帯チックなのが生えていて南国感アリ。

とても東京都とは思えません。

島の中には無数に温泉があるみたいで、僕らは1日目、3回も風呂に入っていました。温泉入りに走っていると言ってもいいぐらい。

最初に入った温泉は裏砂漠と呼ばれる広大な樹海が広がる景色が臨めてもー最高でした。

この時会った地元のおっちゃんと少し会話が弾みます。そして今日寝泊りするキャンプ場までの「近道」を教えてもらいました。

お礼を言って温泉を後に、そのまま登り坂が続きます。三原山入り口まで走り、そこから火口までは歩きます。

火口までの道はとても開けた場所で見回しても誰もいません。ぼくらは揚々と頂上目指して歩きだします。

そして壮大な自然を前になぜだかエッチな会話がはずみました。

誰もいないかと思ったら若い女性が一人歩いて来ました。少し気まずかったです。

そうしてその後は街までぴゅーと下り。買出しを済ませて、街から島の反対側にあるキャンプ場を目指します。

この時僕らは、おっちゃんからおしえてもらったあの「近道」と言う誘惑に負けて、行くことに決めていました。

食材と酒が激重いし坂も結構きつそうなんですもの。。

言うには、「キャンプ場付近は結構上り坂がすごいからそこを通っていくといいよ、分岐を左に入って柵が掛かってるけどそこは入れるから。」とのことでした。

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それと思しき狭い入り口を見つけ、恐る恐る入ります。木が左右からせり出しているし道狭くない?本当にここいけるのか。。?

そのまま進むといよいよ結構ハードなオフロードでした。しかも海沿い断崖でちょー怖かった。

3人共にこの道があってるか間違ってるかなんてどうでも良くて、最高!もう行くっきゃない!状態。笑

まさか荷物を積んでこんなところ走るなんて予想してなかったからみんな爆笑でした。

パスハンティングってこんなかんじなんでしょうか。興味がわきます。

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結構長いこと走るとキャンプ場のあるビーチに出てきてホッとしました。

おっちゃん、楽しかったよ、ありがとう!!!

キャンプ場にチェックインしてすぐに辺りが暗くなりました。

手早くデッキテントに寝床を準備して、買ってきた肉と地元の魚と明日葉という青菜で飯を作りました。最高にうまかった。

明日葉という葉っぱが好きになりました。

そして一日の締めに海沿いに寝転がり星を見ます。

その時の星がプラネタリウム級に綺麗でした。男三人、完全におセンチになった所でおやすみなさい。

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AM 05:15 起床、依田君が作ってくれたホットサンドとMAXコーヒー(甘くない)で朝食。

ちゃちゃっと準備を済ませて出発。この日は個人的に一番楽しみだった砂漠に行きます。

ほぼ海抜から島のてっぺん近く標高700M位まで短い距離で一気に上ります。

朝一には結構こたえる激坂の連続でした。

砂漠の入り口は狭い林道、道がだんだんと砂っぽくなっていきます。砂にハンドルを取られてコケます。

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林道を抜けると一気に広がる空と砂の山に圧巻されました。

小さい島の中にこんなこんな所があったの?どうなってんだ?どこココ!って一瞬パニックになるくらい。

その場所にいるのも自転車に乗った僕らだけで、別の惑星に来たんじゃないかって、ありきたりだけども、そのくらい衝撃的。

それと観光地なので知っている人も多いかと思うんですが、ここが日本唯一の砂漠なんですね。正確には。鳥取は砂丘なんですね。

はじめ、ネットで調べた写真みて「へ~すごそ~」なんて思っていたけど、実際に来てみてこんなに凄いとは思っていませんでした。。

自分の写真でもそれが伝えられないのが悔しいですね。

大島なめていました。すみません。そしてありがとう大島!

時間が迫るので、後ろ髪惹かれつつ下ります。その後は島の南側を半周して港まで帰ります。

(途中、依田君が大ゴケするという事件が起こるのですがドタバタで写真ないです。笑 …コケた直後も撮影した依田君の動画を待ちます。!)

ちょっと心配になる書き方かもなので、アイスうま~!(依田君無事です) の写真をどうぞ!

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なんとか港に帰ってきてツルッと温泉につかり、名物べっこう寿司を食らい、ジェット船で大都会東京にかえりました。

こゆい2日間でした。まさに珍道中!最高!また行こう!!

今すぐビールのみながら旅の思い出話がしたい!

そして次はどこに行こうか、楽しみだなー!!