先週末はswift campoutだった。
僕はこのイベントに乗じて、普段会えない他称サイケなサイクリスト達に会える事を、
普段走る事のない場所でのライドを楽しみにしている節がある。
その少し前、東京中野ではある種アングラなこんなイベントが行われていた。
乗る事も良いが、集める、触る、組み立てる事だって楽しい。
それを各々披露する場所を誰かが作ってくれている。
僕が好きなアメリカのバイクカルチャーの隠れた立役者の方が寿命でこの世を去った。
谷さんが彼にまつわる秘伝の古文書を見せてくれた事で、
一生を終える過程に自転車がナチュラルに彼の一部で、好きだからこその気づきや感受が、
後世に語られる傑作のプロダクトやカルチャーの一部になったんだなと、
彼はただ「自転車が好きだった」という事が改めて分かった。
これからバイクチェックのブログを書くのだけど、冒頭のそれらはそのバイク達に関係していないようで関係している気がする。
DODO M size
dodoがリリースされてフレームを見た時、こうも組めるんじゃないかな。という形をずっと表現できずにいた。
リムブレーキである程度のタイヤクリアランス。
これまでお淑やかなバイクが多く組まれていたけれど、こんなふうに少し野生的なバイクにも出来るんじゃないかなと、
ATBMが良いタイミングじゃなかろうか、と思いそれを機に展示車を一台作らせてもらった。
展示車であり試乗車なんだけど、サビやら掠れ具合を見ての通り、自分の使い込まれたパーツ達をふんだんに使った。
僕はこのフレームが、載せ替えという選択肢にも、とてもフィットするなと思っていて、
古い仕様のパーツを使い組める新品フレームが少なくなっているからこそ、こういったフレームを作った意味は僕は大いにあると思っている。
フロントラックとハンドルはCOOK PAINT WORKSが最近使い始めたパウダーペイントのお試しで塗ってもらった。
サラッとしたフレームカラーに差し色を入れたいなと思った時、アルミのアナダイズドの色味よりも、
ベタっとペンキで塗ったような色の方が優しい個性が出る。新たな選択肢として以後お見知り置きを。
こんな風に組んだバイクだから、その姿勢を表現しているこのステッカーも貼ってみた。
DODOってこんな感じに組んでも良いんだ。とこれを見てワクワクしてくれる人が増えたら嬉しいです。
もう一つは私物のTIE。
今はこんな感じ。
700cで、FIXED GEARで、フェンダーをつけて。
このバイクに備わるシティライクな部分を強調した形に今はなっています。
改めて700cと650bで組んだ時の違いにデザインした我ながらびっくりする。
FIXEDのバイクではもうずっとこの組み合わせのホイールを使い回している。IFを組んだ時からだからもう5年か。
ちょっと変えたい気もするけど、これまでのどのバイクに入れても似合うから重要度低いんだよな…。
一台をあれこれ変えて、乗って違いも楽しんで、これを手にした人にやって貰いたかった事をまんまと自分がやっている。
気づけばLサイズはもう売り切れてて、他のサイズを残すのみ。
本当にこればかりずっと乗っているので、色んな個性に気がついて、
その個性のくみ合わせを頭の中でぐるぐるして、次回のロットに生かすかどうか考えながら日々過ごしています。
それでは。















