皆さんこんにちは。
幡ヶ谷店のカイセイです。
まずは先日まで開催していたThe Japanese Odyssey 2025のArchive Exhibitionにお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
「ロングライドに挑戦したくなりました！」など、多くの嬉しい言葉たちを浴びた5日間でした。
また今後もロングライドをした際は、記録に残しますのでお楽しみに。
そして本日は、ぼくの大好きなSINEWAVE CYCLESが入荷しましたのでそちらのお知らせをさせて下さい。
過去のブログを見返していると、今年に入ってすぐに購入していたSINEWAVEのbeacon 2。
このダイナモライトを取り付けてからもいろいろな場所へ行き、多くの場面で助けられました。
CRUST BIKES ”BOMBORA CELOS” BIKE CHECK!より
あの時に頑張って購入して良かったと自転車を漕ぐたびにつくづく感じます。
使っていると、お値段以上に頼れることも事実。
The Japanese Odysseyに出てからは、更にこのパーツへのリスペクトが大きくなりました。
そして、皆さんも気になっているであろうSON NABENDYNAMOのEdeluxⅡとの違いについて検証してみました。
見返すと2020年に松本さんがブログやYouTubeに同じ内容を記録に残しているのですが、改めて動画にも残すことに。
まずは以下の動画をご覧いただけたら。
ライト目線で、暗闇の中を走ってきた時の映像になります。
SONは照射する範囲が定められていることもあり、少し先を集中的に照らす構造となっております。
対して、SINEWAVEは照射範囲が定められていない&とにかく明るいため、数十メートル先も自慢の光量でバッチリ照らしてくれます。
数値的な違いを海外で実際に検証しているサイトがありました。
約20km/hで走った時の数値は以下のようになっているとの事。
ちなみに20km/hの速度感は例えるとスピーディーなグループライドの時くらいでしょうか。
参考までにThe Japanese Odysseyのソーシャルライド時は総距離60kmを平均20km/hで走り続けていました。
【SINEWAVE/beacon 2】
・451ルーメン (時速20km/h)
【SON NABENDYNAMO/Edelux Ⅱ】
・ 210ルーメン(時速20km/h)
EdeluxⅡに比べてbeacon2の明るさはなんと約2.1倍。
乗り比べたからこそ分かりますが、SINEWAVEはとにかく明るいのです。
街乗りを用途としている方であれば、正直SONでも十分だとは思います。
ですが、何かとアドベンチャーな走り方をする方やこれからそういうライドを予定している方には絶対にSINEWAVEをお勧めしたい。
田舎を走ったことがある方であれば経験する街灯の無い道。
想像以上に暗いですよね。
ですが、この光量があれば先が見えない不安を無くしてくれますし、ぼくも何度もさまざまな場面で救われてきました。
実際に上の写真のような獣道が突如現れてもSINEWAVEなら安心することが出来るかと思います。
そしてもうひとつ、SONとの大きな違いと言えば充電機能が搭載されていることではないでしょうか。
この機能は唯一無二。
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以前のブログでも記載しましたが、どれくらい充電することができるのか試したことがあります。
結果は約60kmほど走り続け、0%から77%まで増えていました。
移動しているだけで充電出来るなんてもはや魔法の道具。
SINEWAVEを入手する前のロングライドでは蓄電池を持って行ったり、コンビニやファーストフード店に立ち寄って充電していました。
充電の為だけに身動き取れず、時間を費やすことがどれだけストレスか…
ですが、SINEWAVEを使い始めてからはその悩みが一切無くなり、ただ走る事に集中出来るのでぼくにとっては革命的なカスタムでした。
きっと同じ悩みを抱えている方も多いはず。
今回の入荷で新たに加わった新色たちをはじめ、定番の単色カラーも無事に到着しております。
カラーリングによっては、その1台のために作ったんじゃないかと言っても良いほどバシッと組み合わさる時もあったり。
ご自身の自転車にはどのカラーがお似合いでしょうか。
是非想像してみて下さいね。
Taillightの2色も再入荷しておりますのでbeacon 2をお使いの方は是非リアライトのカスタムも視野に入れてみてください。
スイッチを反転すると点灯・点滅を切り替えることの出来る、遊び心が詰まっているリアダイナモライト。
明るさはもちろん、夜の移動時にはドライバーにも分かりやすく知らせてくれるので安心・安全かと。
また、2人以上で走るときはリアライトがあることで後方の人の道しるべにもなるので付けておいて損はないです。
改めてSINEWAVEのご紹介でした。
これはあなたにとって間違いなく良い道具になると思います。
ダイナモライトをお考えの方は是非候補に入れていただけると嬉しいです。
それでは！
