こんばんは、BIKE FRIDAY TOKYO よりクリントです。

僕たちがBIKE FRIDAYをお取り扱いさせていただくようになって、もうすぐ1年半。
これまでに本当にたくさんのお客様にご来店いただき、数多くのバイクフライデーを組ませていただきました。
上の画像はほんの1部で、この1年半でたくさんBIKE FRIDAYを組ませていただきました。
(皆様いつもありがとうございます…!!)
そして、ありがたいことに、本国バイクフライデーへカラー別注をさせていただけることに。🎉㊗️
本日は、BIKE FRIDAY TOKYO別注、フレームカラーのご紹介です。
カラーネームはOATMEAL(オートミール)

〜〜大事なのはことなので初めにご案内〜〜
今回ご紹介のOATMEALはBIKE FRIDAY TOKYOのみでオーダー可能なカラーです。
オーダー開始日程:明日11/20(水)12:00より、BIKE FRIDAY TOKYO店頭でオーダースタートになります。
ご納期:バイクフライデーはご身長、股下を採寸してカラーオーダーするUSハンドメイドフレームです。
現在のフレームのご納期は3〜4ヶ月ほど。(アメリカで1本1本手作りで制作されますので、ご納期は前後する場合がございます🙇)
具体的な期限は設けていませんが 用意してもらった塗料がなくなるまでお受けできます。
およそ年明けの3~4月頃までじゃないかなと予想してますが、早めに終了となった場合はごめんなさい。
バイクフライデーはアメリカ オレゴン州でハンドメイドで制作されている折りたたみの小径車。
20色以上カラーラインナップがあり、その中から1色を選ぶと同ファクトリー内で手作業でペイントしてくれます。
なのでカラーは自由自在なのですが、今回の”オートミール”は僕自身、とっても気に入っていて、大好きなカラーに仕上がりました。
そして、そして、新色OATMEALカラーのフレームを使って、新しく2台の店頭展示車両を組ませていただいたので合わせてご紹介させてください!
こちらの車体は、BIKE FRIDAY TOKYO店頭でご覧いただけますし、ご試乗ももちろんしていただけるので、ぜひ実物のカラーのニュアンス見てもらえたらと思います🙇
まずは最初の1台から。
*BIKE FRIDAY* new world tourist (54)
NEW WORLD TOURISTです。
バイクフライデーのモデルの中では、オンロードのロングツーリング(長い距離を走る旅)が得意な位置付け。
乗り心地にもクセなく、いろんな乗り方に対応してくれるオールラウンドなモデルになってます。
「街乗りコンクリートの上ベースで、休日いつもよりちょっと遠くへ」を意識して組み付け。
毎日の通勤でも乗りやすいように、ハンドルは楽なポジションで乗れる*NITTO* b354 heron barをチョイス。
トランクケースに翼が生えているヘッドバッジデザインも 気にいってるポイントの一つなのですが、
このデザインがバイクフライデーがどんなことができる自転車なのかを体現していると思っています。
『旅先に気軽に連れて行けるバイク』
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スーツケースにバイクを入れて、旅先で楽しもうよ!が、バイクフライデーが誕生したきっかけ。
本国アメリカでは、土地が広すぎて遠出しようとすると、飛行機輪行になったりでハードケースが必要で。
コンパクトになるけど、走り心地とか性能は諦めないバイクが必要だった。
それがこと日本においても、一味聞いていて、逆に土地が狭くてコンパクトな僕らが住んでる日本では、それに応じてコンパクトにたたむことができるフォールディングバイクが一番の最適解じゃないだろうかと思います。
折り畳んで、玄関にしまって置けることは きっと一番の盗難対策になるだろうし、
車輪が小さくて漕ぎ出しが軽いことは 信号の多い僕たちが住んでる街では一番ストレスなく走れる要素だったりする。
もちろん、車輪が小さいからといってスピードが出せないわけではなく、そもそも『自転車で旅をする』ことを想定に設計されているから、長く乗っても疲れない スイスイ走るバイクなのは言うまでもなく。
初めてバイクフライデーに乗った時のあの感じ。あの走り。理解あると思っていた僕の頭に稲妻を落としたバイクでした。
今までの折りたたみ自転車にはない走りの良さと走ってても疲れない乗り心地の良さ。
の一番の理由は、BIKE FRIDAYが乗る人の柄だの採寸をして、ピッタリのサイズで作ってくれるアメリカンハンドメイドフレームだからだと思っています。
フリーサイズや、サイズ展開が少ない折りたたみバイクが多い中で、バイクフライデーは48cm〜62cm(トップチューブ長)まで 8つのサイズ展開。

サイズの合っていない靴で、お散歩するのと同じように、自転車のサイズが合ってないと、乗ってて疲れてきちゃうし そもそも乗りづらくてだんだん乗らなくなっちゃう、なんて方もいるくらい自転車においてサイズは重要な要素。
身長に合わせて、トップチューブや、その他のパイプの長さを割り出してオーダーメイドで作ってもらえるのはバイクフライデーの1つのチャームポイントであり、なんか乗り心地いいんだよな〜に一躍買ってくれてる要因でもあります。
・・・・
あとはもう1つのチャームポイント。
普遍的なパーツたちが難なく使えるところ。
それはSURLYを組むのと、 RIVENDELLを組むのと、 CRUSTを組むのと何ら変わりません。キックスタンドやバスケットだって付けられます。
専用パーツを使ってないということは、メンテナンス、修理交換がしやすいということ。
フレームがクロモリ製ということもあり、1台で末長く、自分仕様にカスタムもバッチこいなわけです。
店頭展示車2台目は、ALL-PACKA。
*BIKE FRIDAY* all-packa (62)
BIKE FRIDAY TOKYOではここ最近で1番人気でしょうか。
オールパッカはバイクパッキング(自転車にバッグをたくさん積載してライドすること)が大得意。
20inchだけど、MTBのような太いタイヤ(2.8まで対応)を履くことができてキャップライドや、山の中なんかもガシガシ進んでいけるポテンシャルの高いグラベルモデルです。
キレイなベージュカラー。僕自身、とても気に入っています。
中間色で飽きのこないカラーなので、年中関係なく気分よく乗れるカラーリングに仕上げてもらいました。
バイクフライデーでは20色以上あある中からフレームカラーを選んでいくのですが、創業から33年の長い歴史の中で廃盤になってしまったカラーも数しれず。
昔あったカラーを復活させたいなとも思いましたが、今回は思い切って過去に無かった全く新しい色にしました。
差し色にグリーンとブラウンを織り交ぜながらの組み立て。
ヘッドパーツとシートクランプは*CHRIS KING*の2025年限定カラーであるmatte jadeカラーを選びましたが、
温かみのあるフレームカラーに仕上がったので、同じ暖色系のオレンジやレッドの合わせもいいですね。
フラットバーで、気軽にも アクティブにも乗れるALL-PACKAにしたいなー。
そんなことを想像しながら組み立てていきました。
ハンドルも、ゆったり/ガッツリ どちらも共存させたくて、*SURLY* terminal handlebarを逆付けで。
ライド中、ハンドルに乗っかる体重も*ERGON*のグリップがあればなんのその。手のひらにフィットして疲労感を逃がしてくれます。
コンポ系はSRAMのものを。
SRAMコンポは、タイヤが小さくて コンパクトなBIKE FRIDAYにはピッタリで、大車輪のグラベルバイクと同じ大きいスプロケットが付けられるので、キャンプライド/山の中でもシャコシャコ登り切れるように。
オールパッカは、”フレームにダボ穴が多い”というのが1つの特徴。
サドルは僕の大好きな*SDG* bel-air saddle BL special ストライプ/タンをチョイス。フレームカラーと合わせてみました。
図らずもchriskingのカラーともマッチしてて◎
ちょこっとチラ見せのリムは、今年のMADE BIKE SHOWで発表されてたヤツ。
こちらはまた、改めてご紹介できたらと思います🙋♂️
*BIKE FRIDAY* front low mount easypack rack
今回のフレームカラーに合わせて、フロントラックも特別にマッチペイント。
オールパッカ用と、それ以外のモデルにお取り付けできる、バイクフライデー専用のハンドメイドパニアバッグです。
このラック、とっても優秀で、折りたたんだ時にも邪魔にならない設計になってます。
もちろん取り外すことなく折りたたみ可能◎
こちらのラック単体でのオーダーもできますし、お店でご購入いただけるように少しだけご用意してますので、ご検討いただけたらです。


色決めた後に気がつきましたが、僕の通勤路の国道ガードレールに色が似てる。
幡ヶ谷からほど近い甲州街道のガードレール。毎日通る通勤路。
スポーツバイクを、フォールディングバイクを EVERYDAY BIKEとして毎日乗る、僕たちらしいカラーになったのかな、とふと思った瞬間でした。




僕たちの別注カラー”OATMEAL”。
以後お見知りおきください〜!
それでは、BIKE FRIDAY TOKYOでお待ちしております。
クリントでした!






































