*RIVENDELL* charlie h. gallop (49)

これは数か月前に僕が奥さん用に組んだCharlie h. gallop。
そう、白状しますが僕はこのバイク(フレーム)が大好きです。その結果ですが奥さんより僕の方が良く乗っている事も白状します。

なんでこんなに乗っていて気持ちが良く走ってくれるのだろう。

ドロップバーである必要のないロードバイクというコンセプトは日本における市街地(特にこの東京)において実は一番使い勝手の良いバイクだと思ってます。

僕だって太RIVに憧れがありますが、仕事と家族の両立となると林道などのHilliに行くのは良くて月イチ。
出番が少ないバイクを組むのは気が引けますし(何を今更)、バイク自身にも申し訳ない。
別に街乗りでも太RIV乗れば良いじゃん。って声が聞こえますが、如何せん好き嫌いなのかアスファルトの上はやっぱりキリっとしてシュッとした(語彙力)のバイクが好きな訳で。

Digi's *RIVENDELL* cheviot complete bike

僕のファーストRIVENDELLは今は無きCheviotでした。今はフレームの状態でピット上空に吊るしてありますが大のお気に入りでこればっかりは色んな人に譲ってと声を掛けられましたがひたすら断り続けてきました。
Charlie h. gallopの乗り心地はCheviotに初めて乗った時の感触にとても似ていました。
あら、不思議。と思ってジオメトリー比べてみるんですけど意外と違うんですよね。僕の感覚なんてそんなもんです。

つまり僕は「細RIVが好きなんだ!」と改めて思ったって話。

じゃあRoadiniはどうなんだい?って聞かれたら良いね!って答えますが、Charlieならスタンド台座があります。非ドロップロードバイクですが多く乗る場面はやはり通勤などのコミューター。ならばここはスタンドは取り付けられるのは大きなポイント。
実際ロードライドな乗り方はRivendell以外のバイクで行きますからね。
とはいえロングリーチキャリパーロードは気になるのでRoadiniだって気になりますし、超個人的な話で言えばRoadiniならドロップorマスタッシュ系のハンドルで組みたい(自分なら)ので、トップチューブを長くとってバックスイープとの相性が良いCharlieの方がよりコミューターバイクとしての役割を与えやすいと思うんですよね。
(リンク先の記事でRoadiniについても話しているので是非。)

平日と休日のお買い物ならcharlie。50km以上のライドならRoadiniって感じかな。
(やばい。逆にRoadini欲しくなってきてる。先日の金子さんのブログも最高だったし。)

閑話休題

Charlieはパイプが他モデルと比べ軽量パイプを使ってるってのもミソですね。
クロモリのバイク好きの時点で重量を気にするのは野暮ですが、走りの軽さにも影響する部分なので嬉しいポイント。

上記理由(その他諸々)に寄って僕がRivendellの好きなモデルは?って聞かれたらCharlie h. gallopって答える理由です。

勿論、もっと太いタイヤを履いて山に行きたい!とかって使い方があれば用途に適したモデルをご案内するのでご安心くださいね。

なんでCharlieの話してるんだっけか?



あー、そうだ奥さんから「私のなんだからもう少し乗りやすくして」ってお願いされてたんだった。

とゆう訳で以下カスタムの様子。

奥さんが乗るならやっぱりバックスイープのハンドルが良いだろうと思って、余っていたchoco-moose barにしてみたんだけど実はフラットバーの方が良いと言われてしましました。実際彼女のファーストバイクは903を使っているのでそっちの方が慣れてるのは納得。

*NITTO* b354 heron barにしてみましょう。次点で*NITTO* rivendell RBW-32 wavie barでしたが幅が広いのに彼女が抵抗を持っていたので今回はこちらに。

ステムの突き出しとバックスイープの量を逆算してステムの長さを決めます。今回は60mm。
(カスタム途中の写真ってムズイ。谷さん上手だよな~)

*RIVENDELL* charlie h. gallop (49)

何となくラックでバスケットにしてましたけど、あんまり出番が無いのとCharlieの軽やかさをより味わう為に外してみました。
代わりに最低限の荷物は入れられるようなハンドルバッグをオン。

*RIVENDELL* charlie h. gallop (49)

汚れてたグリップも交換して。

*RIVENDELL* charlie h. gallop (49)

こんな感じに。

ワイヤーの長さはまたハンドル戻すかもなのでそのままになってるのでだらしないのはご愛敬で。
試しに通勤で試乗しましたがより【フラットバーロード】になったと印象。立ち漕ぎした時に後ろからグッってなる感じは確かにロードバイクなのがRivendellマジックですね。
思惑通りのカスタムが出来てきっと奥さんも気に入ってくれるでしょう!(期待)

勿論choco-moose barの様なハンドルで組むのも最高で僕はそっちの方が好きなのですが、それは他にバイクがあるからキャラ分けしたい僕の都合だった様で、しっかり奥さんの好みや意見を取り入れなくては反省です。(自転車だけでは無く私生活もそうですね)

閑話休題

とにかくCharlie h. gallopは良いバイクだぞー。って事がお話したかったのでこの辺で終わりにしておきます。
自分のバイクのカスタムの様子ってめっちゃ個人ブログぽくて書いてて面白かった(自己満)ので反響あればまた次回。