こんにちは、深大寺の倉庫で日々修行中のメロです。(前回のブログからだいぶご無沙汰してしまいました。)
相変わらずトラックバイクとレースが大好きで、
先日の大荒れだったお台場のsfidareや、(詳しくはダンカンさんのブログから!)
6/14に行われた、今何かと巷を騒がせているハヤトくん主催のピストクリテイベント、
NAGAOKA TRACK GAMEなどにも参加させていただきました!
(📸byカオくん)
愛車はもちろんmashのac4。前回紹介させてもらってから、かなり乗り込ませてもらって理解度も上がりました。
僕のmashも改めてご紹介したいのですが、それはまた別の機会に。
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今日は僕が、初めてのギヤードバイク、初めてのSURLY(my first surly)を組ませていただいたので、ご紹介させてください!
それがこちら!!
Surly Preambleです!
僕は身長168cmでsサイズを選びました。
トラックバイクのようなスピード感のある見た目を意識して、長めのライザーバーは定番のfor shredを。
奮発して入れた、paulのシルバーのbox carステムがいいアクセントになっていて、お気に入りです。
フロントラックとバスケットにはsurlyのnicerackと先輩から頂いたwaldの139を。
nice rackにしたのは理由があって、パニアを付けられるから。
いつでも外せるように、バスケットの固定はvoile strapで。
そのうち、ハンドルもドロップバーにして、本格的なツーリングバイクにしてみたいなと企んでます。(surly乗ってる若手誘ってキャンプライド行きたい!)
最初139だとバランス的に少し大きいかなと思いましたが、何も考えずに何でもぶち込めるの超便利。杞憂でした。
この時期、リュックやメッセンジャーバッグを背負うと背中が蒸れますよね。
出勤時はこの通り、
大きめのバックパックも余裕で入るし、夕飯の買い出しの時も重宝してます。
タイヤはultra dynamicoのcava jff 650b×48bをチョイス 。
これでクリアランスかなりギリギリでした。preambleにロードプラスのタイヤを入れる際は、ご注意ください。
話脱線しますが、UDのタイヤって種類がめちゃくちゃ多くて、最初選ぶの難しいですよね。僕は通勤で主に使うことを想定してスリックに近いcavaを選びました。じゃあjffって何の意味があるのかというと、タイヤのコンパウンドのこと。耐久性だったり、硬さが変わるので乗り心地にも影響します。でも僕はそんな小難しいことは考えずに、jff(just for fun の意味)の名前がとっても素敵だなと思ったので、これにしました。
見た目もマルっとしていて、モチモチ、グリップの効く乗り心地がお気に入りです。
UDのタイヤについては、分かりやすくまとめた特設サイトがあるので、ぜひ迷った際は参考にしてくださいね。
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preambleで最も特徴的なのが、フレームサイズよってホイールサイズが変わること。
XS/Sは650b、M〜XLは700cを採用。これにより、小さなサイズでも自然なジオメトリーと操作感を維持してくれるとのこと。
小柄な方から、高身長の方までカバーしているだけではなく、サイズによってどうしても出てしまう、乗り心地の変化まで考えられて設計されているところに、surlyの懐の深さを感じました。
コンポはシマノgrxにslxの油圧ブレーキと抜かりのないスペックを入れさせてもらいました。
我ながら若干のやり過ぎ感も無くは無いのですが、フロント周りが割とズッシリ目なので、軽い力でしっかり止まってくれるmtbスペックの油圧ブレーキは大正解でした。
ディスクなのにスルーアクスルじゃないの!?と最初は思いましたが、乗ってみたら全然気にならないし、輪行する時とかも、むしろ慣れた操作で外せる。そうそう、これで十分だよねって感じでした。
xmcのクランクに、チェーンリングは大好きなaarnのナローワイドチェーリングを。好きすぎて、今まで所有してきた殆どのバイクに使ってきました。
見た目の存在感だけでなく、絶対的な精度と強度から毎度手に取ってしまいます。
乗ってみた感想は、意外というと語弊がありますが、普通に速いです。
変な味付けなく素直な本当に良いバイク。
軽めのギアでシャカシャカ回しても楽しいし、トップに入れてグングン漕いでも気持ちいい。
舗装路はもちろんのこと、ちょっとしたオフロードでの走破性も十分。
僕は仕事の帰りに、ついつい寄り道して夜の井の頭公園を爆走してしまうことも、しばしばありますw
職場に向かう、家に帰る、それ以下でもそれ以上でもなかった時間が、とても楽しくなりました。
以上、初めてのsurly、preambleのご紹介でした。
それではまた。