毎月恒例のバイクパッキングで5月に行った伊豆大島。
伊豆大島に行くことが入社前より小さな夢でしたので、とても嬉しい経験となりました。
一緒に行ってくれたみなさんありがとうございました!
そして今日は、このとき持って行ったサンプルがようやく製品化となりましたのでご紹介です。
*FAIRWEATHER* stuff sack
FAIRWEATHERより新たなスタッフバッグ、その名も”Stuff Sack”。
また最高なものが爆誕してしまいました。
そろそろおなじみになってきたかもしれない、キューベンファイバーやダイニーマコンポジットファブリックといわれる素材を使用したこちら。
半永久的かつとても高い防水性に加え、紫外線や擦れる動作に強く劣化しにくいため長くお使いいただけます。
なんとサイズは2L、5L、10Lの3サイズに、4カラーでの展開!
細かいものから大きなものまで幅広く対応するのが嬉しいポイントですね。
10Lはサブさんの使い方がとても参考になります。既にスタッフバッグに入ったものを入れていきひとまとめに。
防水性をさらに高めるだけでなく、そのままハンドルバーバッグやパニアバッグに出し入れできてストレスフリー。
もちろん、シュラフやダウンなんかの大きい荷物を単体で入れるのにもいいですね。
そして何より、このスケスケペラペラ感と淡い色合いの雰囲気が最高です。
中に入っているものが一目で分かるというは、アウトドアシーンで意外と役立つことが多い。
あれどこ入れたっけな?とか1泊もするとごっちゃになって分からなくなったり。荷物たくさんの状況ではこれが結構ストレスフリーで嬉しいのです。
また軽さも最高です。
2Lで5g、5Lで8g、10Lで11g ※(!!!) と疑いたくなる重量は、ほぼ持ってないに等しいですね笑
(※イエロー・グリーンの場合。グレー・ブラックは2Lで9g、5Lで12g、10Lで19gとなります。)
そのためサブさんのようなバッグインバッグ、仕分け道具としても最適なわけです。
もちろんアウトドアシーンだけでなくて、普段使ってるハンドルバーバッグに入れる荷物を全部この中に詰めるってのもいい使い方。ハンドルバーバッグを外さず、中身だけ持ち運ぶことができるようになります。
是非普段の通勤や私生活にもプラスしてほしい。
軽量さの所以は、巾着型の採用とあえて縫い目のシーム処理をしていないから。
巾着型は開け閉めがとっても楽なのがメリット。その代わり完全密閉とはかないので、シーム処理もせずとにかく軽さと使い勝手の良さを際立たせた商品となっています。
とはいえもちろん高い防水性を持っているので、シリアスな環境下において本当絶対に濡れたくない物以外はこれで十分。
Dry Sackも忘れてはいけません。
こちらは3.5Lで28g(ダイニーマ仕様)、そしてロールトップ式なのでプレスしやすく、入れる物の容量に合わせてサイズも可変になります。中身が小さければいくらでも小さくすることができる。
そしてこちらはシーム処理もされているので、stuff sackよりさらに防水性に優れています。
これは入れるものに合わせて使い分けましょう!
そんなわけで、Dry sackに加えStuff sackという選択肢が加わりました。
店頭、オンラインストアともにアップさせていただきました。是非お見知り置きを!
ここからは余談。
毎月バイクパッキング行ってたらそりゃ他のアクティビティも気になります。
これも直近の夢だった”テン泊登山”に、先日行ってきました!
今回は八ヶ岳の一つ、赤岳へ。
赤岳山荘に車を停めて、登り始めから3時間程度で着く行者小屋という場所にてテント泊。
稜線で朝日を拝むため、早朝2時半に起きて登りました。
結果この絶景。。
この時期にも関わらず2日間快晴と天気にも恵まれて、覚えてる限りで人生でトップかな?と思うような大感動ものの景色を拝むことができました!
この瞬間はさすがに怖さや疲れ吹っ飛んだ。
上は寒いので、朝日出るまでの待機用にシュラフだけ持って(他はテントと共に置いて)向かったのですが、まさかの全員mont-bellの同じシュラフで笑った。3匹の芋虫。
あ、メンバーはウエンツさんと、旅に憩うのいずみ君!(2月のバイクパッキングも一緒に。)
経験者のお二人、ウエンツさんは久々とのことでしたがさすがだし、いつも山にいるいずみ君のおかげで無事楽しく過ごせました!いずみ君は7月から雲の平山荘のスタッフとして働くそうなので、山登る方は是非あいさつしてあげてください笑 喜びます。
朝日を拝んだら山頂まで登ってしっかり登頂して、テント場に戻りました。
下るのがとても怖かったし疲れた。おかげで足が棒なので鍛えます泣
戻ってから朝ごはん。このときで7時過ぎくらいだった記憶。
その後は何事もなく無事降りまして、最後に富士パノラマ温泉に入って帰りました。
(たまたま風呂の名前が赤岳の湯で⤴︎)
この日もstuff sack使ってきましたが、2Lはクッカーを入れるのにとても重宝しました。(SOTOの直径大きめのクッカーがピッタリ!)
テントに付属のスタッフバッグは大きいので、5Lを使ってポールと分割。やっぱ透け感がいいですね〜!
はい、最後に余談みたいになりましたが書かずにはいられませんでした!本当に楽しかった!
暑い夏場は高い山に登っとけばいいのか、という気づきも得られたので、たくさん行って経験積んでこようと思います。
それでは。