こんばんは!

突然ですがみなさん日常的に何飲んでますか?

僕は基本は水かお茶を飲みます。甘い飲み物の糖質やばいので常飲はしません。
もちろんシェイクとかコーラとか大好きですけど毎日普段から飲むみたいなことはしないようにしています。

水やお茶の中でも特に好きなのが常温の水。常温でいいので朝時間あればNalgene(正確な発音はナルジーンらしいす)を使っています。

しかもこのボトル優秀なのが耐熱性にも優れているところ。-20~100℃までいけるので凍らせることもできるし、沸騰したお湯にも耐えられます!この見た目で。

キャンプシーンで圧倒的支持があるのはこれが所以ですね。

湯たんぽがわりにしたり、コーヒーのドリップ先にも使える。(かっこよく言ってるけどこの日マグを忘れただけ。)

で、そんなNalgeneちょっと前まではこれが使えるかっこいいボトルケージって殆ど選択肢がなかったのですが、最近はちょっとずつ増えてきています。

まずはこちら。

はい、わがまま言って作っていただきましたこちらはMade by NITTO。

刻印ももちろん。

いつもの流線形の形状と細身のパイプによる美しいシルエットをそのままに、Nalgeneスチャッとなサイズが仲間入り!

ボトルケージを作るブランドはこの世に数多ありますし、BLUELUGにもたくさんのラインナップがありますがこの雰囲気は他にはなかなかありません。

写真のRomanceurしかり、細身でクラシックな雰囲気のクロモリフレームによく馴染むこの感じ。

逆にマッチョなフレームに合わせてあえてのミスマッチ感ってのもネオい感じで乙。どんなバイクにもカッコよくハマりそうです。

見た目に惑わされることなかれ。もちろんホールド力もバッチリなのでオフロードツーリングもバッチこい。

そしてケージにはダボ穴に対応するホールが5個もあるので、バッグとの干渉問題も難なくクリアできちゃいますよ。

ちなみにですがNITTO繋がりで、過去にはこんなものも形にしていただきました。

500mlのペットボトルサイズ

これ以外と知らなかった方多いのではないでしょうか?

店頭でもかなり聞かれるんです。「かっこいいシルバーのボトルケージでペットボトル対応のものってなにかありませんか?」と。

たしかにそうだよねと思ったところから、NITTOさんにお願いしてこちらも作っていただいたものです。

これみたいな全サイズ対応型はもちろん使い勝手もよくて僕も好きなのですが、ハマるバイクハマらないバイクがあるのが正直なところ。

あとやっぱり、何かのためだけに作られたプロダクトっていうのは最高に萌えます。
なんでもそうですけど、便利なだけでは人間怠けますしそこにこだわりみたいなところは感じにくい。

ナルゲン用もそうですしペットボトル用も、多少の制限はあれどそれを毎日使うと自然に生活感が滲み出て、その人個人の考えや厚み説得力が増します。そういうバイクにはその人のこだわりを感じられて「かっけー!」という感情が生まれるのです。

とか言って僕も怠けちゃいがちなので、これからは毎日ちゃんとナルゲン使おうと自戒を込めて。

こちらも刻印入りにて。

もちろんですが日本製🇯🇵という点もポイントで、アメリカ製品と同じくらい日本製のプロダクトを見ることができなくなった昨今。

是非一つの選択肢に入れていただけたらと思います。

 

お次はFrom Denmark🇩🇰のこちら。

HULSROYより新入荷のこちらもNalgene専用ケージです。

今まではいわゆるウォーターボトルに対応するサイズのみの取り扱いでしたが、こちらも仲間入り。

そもそもHULSROYを知らない方向けに。
読み方はハルスロイが一番近いです。

Hulsrøj Jæger(ハルスロイ イェーガー)さんという、フレームビルダー兼建築家というなんとも多彩な方がブランドオーナー。

STRIDSLAND、OMNIUMをはじめ昨今勢いを感じずにはいられないデンマークのブランド。
なんて表現すればいいのか分からず自分の語彙力に引いてるのですが、北欧のこの感じはやっぱり他の国と違いますね。ごちゃっとしすぎず洗練されてる感。

 

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もちろんみんな仲良しみたいで、STRIDSLANDの本国ビルドにもよく使われていますね。
(OMUNIUMではSTRIDSLANDオーナーのMatiasさんがバイトしてたらしい。)

ケージの話に戻します。

 

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通常サイズのボトルケージ同様、こちらも3仕様ございます。

上の写真はLEFT SIDE仕様。ダウンチューブ下につけたときに左側に取りやすい形になっています。
当たり前ですがRIGHT SIDEはその逆。

間違えないでほしいのですが、シートチューブにつけて左側から取り出したい場合は”RIGHT SIDE”をご購入ください。

上の写真の場合、ダウンチューブにLEFT SIDE、シートチューブにRIGHT SIDEをつけるとどちらも左側にスリットが来ます。
僕も最初頭こんがらがったのでご注意を。

また制作の過程がインスタに載っていたので是非一度見てみてください。(多くてごめんなさい。時系列順にどぞ)

 

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こういう動画を載せてくれたりなユーザー目線?というかこちらをワクワクさせてくれるところはデンマークのブランドに共通する気がします。好き。

ということでもちろんHandmade in Denmarkです。

通常サイズと合わせてこちらもお見知り置きを。

 

最後!

ケージじゃなくて本体の方。ちょっと前に話題をかっさらったあれがニューモデルを加えて再入荷。

PAULのNalgeneボトルです。(この辺でNalgeneって書きすぎ言いすぎで頭おかしくなってきました。もう少々お付き合いください。。)

黄緑のGlow in the darkの方は前回に引き続きです。

グラフィックはPAULパーツを使ってN◯SAのあれを表現してます。おもしれー!研究所も割と近いところにあるのでPAULにとってのリスペクトでしょうか。

そしてこっちが新入荷。

キャップのカラーも可愛いです。

透明ボディに可愛い蛙のグラフィティ。

採用されたグラフィックはBryan Buswellさん、アーティスト名がHURRYDIVEさんかな?

カリフォルニアはクインシーという自然豊かな地ご出身の方のようです。

この方なんと、ULTRADYNAMICOのMARSデビューの際にグラフィティを提供されていたりとバイクシーンとの繋がりが激アツ。

上の絵がそのときのもの。

CRUSTよりシグネチャーモデルFloridamanを持つLeo roger氏が事故で大怪我をしてしまった際には、こちらの原画を提供していたり。
改めてアメリカのこういう助け合いカルチャーは素晴らしいですね。

話が逸れますが今もLAは大火事の被害が大変ですね。
PEACE SPORTSのラモちゃんも復旧のため、いろんなバイクショップやブランドとタッグを組んで基金を集っています。
みなさん是非こちらのサイトを覗いてあげてください。微力ながらBLUELUG各店レジ前でも募金箱を設置させていただきましたので、よろしければ是非。

話を戻して、上記2モデル今回も極少数の入荷になります。

前回悔しい思いをした方は是非お早めにご検討ください。


それでは!