こんばんは!
2025年初ブログです。みなさま今年も何卒よろしくお願いいたします。
そして新年一発目はお待ちかねCRUSTのこと!
つい先日着弾しました。
本国では既に情報解禁されている3つのフレームと、待望の再入荷が。
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まずはEvasionとBombora。
カラーはPastel Speckle’d Black(スプラッシュの方)と、Pastel Violet(いつものピンクのやつ)が継続で。
CRUSTって言ったらな派手なスプラッシュペイントも、Bomboraと言ったらな他にないこのカラーはやっぱり大好きです。
最近だとCRUSTxFabrica de rosasのEpisode5でもBomboraは特に焦点が当てられていました。派手なんだけどどんな格好やフィールドにも似合っちゃうのが流石。
またBomboraはちょっとした仕様の変更があり、上記ポスト内にも明記されていますがケーブルガイド(アウターケーブルの留め方)が割ダボにタイラップで留める方法から、Bombora Celosと同じ真鍮のパーツを使った留め方にグレードアップ。今まで以上に高級感が増しています。
そして2車種ともに共通のMatte Clearというカラー。これは僕が持っているFloridaManと同じカラーです。
塗装なしでマットクリアコートのみの仕上げですから、傷ついた箇所から普通に錆びます。
そういうこともあってRAWカラーってあんまりやりたくないカラーだと思うのですが、CRUSTは傷や錆もポジティブに変えてしまいます。
そしてEvasionの投稿に”Best Bike”とコメントを残しているのGENOSACKのMitchはカーボンフォーク刺して遊んでる様子。
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彼がMITCHです。ちなみにこの写真が表紙のGENOSACKフォトブックも近日入荷予定のでこちらもお楽しみに。
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そしてBrand-New!Evasion Trail140
トレイルに適したEvasionで、ポケモンで言うところのリージョンフォーム。
RIVENDELLのCharlieに似たステップオーバー形状、フロントリア両方BOOST規格の採用、Evasionに比べパイプは太くBBハイトは高く(BBドロップが小さく)トップチューブが長く(フロントが長く)設計されています。
EvasionはCRUSTでいうところの万能型フレームですので、トップチューブは長くもなく短くもなくですからドロップハンドルもフラットハンドルもどちらでもハマりますが、こちらはNon-DropBar設計。フラットライザー戻ってくる系etc… とにかくドロップハンドル以外のハンドルで乗りましょうねっていうフレームです。
僕はこれが非常に気になっています。
ということでこちらは僕からまたご紹介させていただくのでもう少々お待ちください。
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そして!再入荷はClydesdale Fork(通称カーゴフォーク)のオーバーサイズVer!
長らくお待たせいたしましたが、これで1inchもOSも揃いました。
ご自身のバイクをカーゴバイクに・・・けど自分のバイクに付くのか分からないって方はどうぞお気軽にご相談くださいね。
こちらは既にオンラインストアにもアップさせていただきました。
→ClydesdaleFork
ここまでがCRUST入荷のお話でした。
再度になりますが、正式なアナウンスまではもう少しお時間をいただきますのでもう少々お待ちください。
そして!ここからは僕のEvasionの話。
秋ヶ瀬バイクロア報告ブログでも触れましたが、リペイント&リビルドしました。
*CRUST BIKES* evasion (L/Custom paint)
ペイントはもちろんCOOK PAINTWORKSにて。
カラーサンプルはかなり昔にEvasionで採用されていたTequila Sunriseというカラー。
で、これの元々は
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このGTのKarakoram。カラー名が同じくTequila SunriseなのできっとCRUSTはこれをサンプリングしていると思います。
で、僕のEvasionは上下フェードのカラーリングに上からラップペイントを施していただきましたが、これは元のサンプリング元であるKarakoramの黒いクラックぽいペイントをオマージュしてくれたのではと勝手に思っています!(今野さんありがとうございます。)
ロゴはおまかせで銀箔を入れていただきました。
細かいところで、ステンレス製で錆びないリアエンドに関してはペイント抜かれていたり。
金額はもちろんかかりますし、ブランドが出すカラーに乗るのが基本ではありますが是非ご相談くださいね。
で、今回本当に紹介したかったのはこちら!
26+規格のホイールで組み直してみました。理由はトレイル遊びに行く予定があったから。
秋ヶ瀬バイクロアのときは27.5×2.1のダイナモホイールでダートツーリングバイクのイメージでしたが26+は遊び用。
早速山で乗ってきましたがヤヴァイ。楽しい。
(カーネルさんもNewBike。)
どれだけでも低圧にできてしまうのではないかという安心感。
上の写真も多分「やばいモチモチっしょー!触ってー!」って言ってる気がします。笑
タイヤまで含めたホイールの直径は71cmほどで、これは27.5×2.1のダイナモホイールと全く同じ。
つまりBBハイトは変わっていないので、ペダルヒットもほぼせず安心して乗ることができる。プラス規格楽しい。
基本は27.5inchで組むのが大前提ですが、CRUSTオーナーのMattさんやStridslandのMatiasさんの提唱する26+プラットフォームも是非体験してほしい。
ですがそんな規格のタイヤ&リムってこの世にほとんど存在していません。。
てことでこんなものをご用意しました!
WTBのi40というリム。内幅45mm!!とかなりの幅に599gという軽量さは26+ホイールにうってつけ。
CRUSTもSTRIDSLANDも、VELOCITYのDuallyと共によく使っている印象。というか選択肢がこの2つくらいしかないですからね。
合わせるタイヤはこちら!
*WTB* ranger tire (black/26×2.8inch)
WTBのRangerで僕もこのタイヤを使っています。現状26+規格のタイヤってこれかSURLYのDirt wizardしかないかな?と思います。(SURLYがこの規格に手をつけたのは1×1がいけるのでだいぶ昔。。欲しい規格を自分達で作っちゃう精神と活力って素晴らしいですね。)
Rangerはとてもしなやかで軽いコンパウンドを採用していますので本当モチモチ。この柔らかい乗り心地完全に虜になりました。
是非チューブレスに超低圧でぶん回しちゃってください。
ちなみに26+規格の採用が可能なフレームは、CRUSTとSTRIDSLANDとSURLYにご用意があります。
CRUSTはEvasionとNor’Easter、StridslandはBeachComber、SURLYはLowSideやBridgeClubなど。
今後は26+も選択肢のひとつに加えていただけたら嬉しいです。試乗も是非しに来てくださいね。
それでは〜