皆さんこんにちは。

幡ヶ谷店のカイセイです。

本日は年が明けてすぐのお休みで地元鹿児島に帰省した時のお話を皆さんにシェアさせて下さい。

最後の方は、今回伺った美味しい飲食店も簡単にまとめてみたので鹿児島を訪れた際は参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

ぼくはいつも帰省する時、飛行機を使って帰ります。もちろん輪行して愛車も一緒に。

インターネットで検索すると羽田→鹿児島は約2時間程と書かれていますが、実際に雲の上にいる時間は約1.5時間くらいなんじゃないかな?

意外とあっという間で鹿児島って案外近いんだなと改めて感じました。

そして実は、自転車を預けることもアップチャージ料金が掛からないことがほとんどだということをご存知でしょうか?(大体どこの航空会社も20kg以内なら無料です)

いつか輪行に挑戦してみたい、そう思っている方はまずFAIRWEATHERのbike carry bagをGETして下さい。

ぼくはロングライドに行く時、アクシデントによって自走で帰れないことを想定し保険として輪行バッグを持っていくことがあります。

これさえあれば、最寄りの駅から電車で帰れますからね。

輪行バッグをお探しだった方は是非ひとつの候補に入れてみて下さい。

 

 

ちなみに、mini velo専用のひと回り小さめのタイプもありますのでこちらも合わせてチェックしてみて下さい。

 

 5:34AM @BLUELUG KAMIUMA

ここからは鹿児島店に辿り着くまでを記録に残します。

フライトの時間が朝一の便で余裕を持って到着したかったので、まずは自走で空港へと向かいます。

7:25AMの便だったので朝の5時に上馬店に集合。

なんだかんだ5:30過ぎに上馬店を出発し、6:20には空港に着いていました。(朝から割と良いペースで走りました)

太陽ががちょうど出てくるタイミングなので朝日を見ながら走れるのが朝一で向かう特権かと。

 

 

 6:21AM @Haneda Airport Terminal 2

 

空港についてはすぐさま輪行バッグへ自転車を収納していきます。

輪行する回数を重ね、今は慣れたのもあり収納するだけであれば5~10分程で出来るようになりました。

ここでひとつ注意事項があります。

→⚠︎15cm以上の工具は機内持ち込みが出来ません。飛行機輪行時は携帯工具を持って行くようにしましょう。(お預けする場合は問題ないです)

ぼくも初めて飛行機輪行した時、いつも使っている柄の長い六角レンチを機内に持っていこうとすると没収された上に着払いで自宅に送らないといけないにという始末になってしまいました。携帯工具を持っていくか柄の長い六角を持って行くときはお預けするようにしましょう。

 

 

 10:00AM @Yamakataya Shokudo Airport Branch

 

無事に鹿児島空港へ着き、まずは腹拵えを。

空港内にある、ローカル百貨店”山形屋”の食堂へ。

1958年から存在する山形屋名物の焼きそばを食べる大地さん。

ちなみにぼくは黒豚カツ丼を選びました。

 

 

ご飯食べて足湯浸かって、、、全然空港から出発することが出来ません。

ちなみに足湯に入りたい方は鹿児島空港オリジナルタオルも一緒にお楽しみ下さい。(3種類ありました)

 

 11:00AM @Kagoshima Airport

 

足湯を出てようやく自転車を組み立て、鹿児島店のある鹿児島市内方面を目指します。

実は空港からお店まで自走で行くことは初めての試みだったので結構テンション上がってました。

空港から鹿児島市内までの道のりは特に大きな上り坂はないので約30kmの道中も苦ではないかと。

 

 

空港からまずは姶良市の加治木という町へ。

ここ加治木という町はぼくの高校生活が詰まっています。

途中加治木まんじゅうという郷土菓子屋さんがあるのでお時間ある方はぜひ寄ってみて下さい。

加治木まで行ってしまえばあとは国道10号線をひたすらまっすぐ。

 

 

重富という町から磯というビーチまでは特に気持ちが良い一本道となっています。

鹿児島の中心にある迫力満点な桜島はやっぱりいつ見てもかっこいい。

こんな自然豊かな環境で乗るチャリって良いなと、改めて故郷の素晴らしさを体感しました。

 

 

 1:38PM @BLUE LUG Kagoshima

 

途中大地さんが10年ぶりのパンクをしてしまい、少々時間がかかりました。

それでも走っている時間だけを見ると1時間30分で思っていたより早くお店にたどり着くことが出来ました。

機会があればぜひ空港から鹿児島店まで自走で行くチャレンジをしていただきたいですし、この景色を味わっていただきたい。

海沿いの道は天気が良ければ間違いなく気に入ってくれるんじゃないかな、そう思える自慢の道となっています。

 

 

輪行バッグに自転車を入れたまま乗れるバスもあります。

鹿児島市内方面だと8番乗り場、金額は¥1,400円。ご参考までに。

以上が鹿児島店までの道のりでした!

ぜひ、我が故郷である鹿児島も旅先の一候補にしていただけると嬉しいです。

 

 

グルメの記録 ~Keeping a food diary~

 

 

まずはお店に到着後、最寄りのコンビニに寄ると現れたこちら。

帰省後初めてのお買い物は、Calbee ポテトチップス ”九州しょうゆ味”でした。

東京でも探せば売っているかとは思いますが、嬉しくてついつい購入。

故郷に帰ってきたと感じられるアイテムってやっぱり嬉しいですよね。

 

 

大衆中華 ながづき

夜ご飯は鹿児島の繁華街である天文館へ出歩きました。

昔から食べていたと言うわけではありませんが、鹿児島店がOPENした時にBOSS、あぜみさん、デジさんと夕飯時に行ったことをキッカケに帰省した時に行くようになった”大衆中華 ながづき”へ。

ここに来ることで初心を思い出せる、今のぼくにはそんな大切な場所になっています。

この日は天津飯をチョイスしましたが、メニューも豊富でとにかく何を選んでも美味しいのがながづき。

昭和56年に創業し、2024年9月で41周年という長い歴史からこれまで多くの方々に愛されてきたことが分かります。

鹿児島で中華料理を食べたい、そう思った方はここに行くと大満足していただけると思うので是非。

 

 

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郷土料理 おはし

 

ぼくは今回初めて行きましたが、いわし料理が有名なお店の”おはし”。

以前大地さんが鹿児島へ行った際にトライしようと試みるも空いていなかったみたいで今回再トライも兼ねて寄りました。

大体満席になって入れない事が多いみたいですが無事に入店でき、一安心。

いわしが有名なだけに他の海鮮系ももちろん美味しく、刺身の盛り合わせは一人前なのにバリエーションも豊富で大満足でした。

少し悔いが残っていますが、いわしのさつま揚げを頼んでおけば良かったと今更後悔してるので、次回は必ず頼みたい。

こちらも天文館にあるお店ですので是非。

 

 

ハナキ

 

鹿児島中央駅から徒歩で10分ほどのところにある、街の人が集まる居酒屋 ”ハナキ”。

クリエイターの方々もよく利用している印象でここを訪れると良い出会いがあること間違い無しな場所となっています。

この日も初めましての方と話が盛り上がり、ついつい会話が止まらなくなる場面ばかり。

ご飯ももちろん美味しい。けれど食事をしていてとにかく楽しいという気持ちが生まれる素敵なお店です。

そう思うのも店主の人柄あってこそなのかなと。

鹿児島の夜を楽しみたい方、まずはこちらのハナキへ行っていただきたい。

その後別の場所に行けなくなっても責任は取れませんが。

 

 

 

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江口蓬莱館

 

2日目のライドの際に立ち寄った”江口蓬莱館”。

江口崖という大きな崖がお店の目の前には広がっています。

その迫力はまるで海外にいるかのようで、食事後は海と崖を見て黄昏れることをオススメします。

蓬莱館も海が近いことから海産物がとにかく充実してて、人気のお寿司は12時30分頃にはSOLD OUTとなっていました。

今回は魚フライ定食をチョイス。

中身はフワフワ、外はカリカリでご飯が進む進む。足りないと思うほどまだまだ食べたかった。

もしも鹿児島で自転車を乗るならば薩摩半島のこの辺りも気持ちが良いのでライドついでに寄っていただきたい場所となっていますので是非。

 

 

 

LUCK APARTMENT

 

過去には鹿児島店でケータリングをしていただいたこともあるコーヒーショップの”LUCK APARTMENT”。

とにかく店内が広くてレコードの枚数が半端ないです。(レコードDIGりたい)

天井も広く、店舗も広いので開放感があってゆっくりコーヒーを嗜めます。

鹿児島店からも近い位置にあり、朝は6:30から空いているのでお仕事前に立ち寄ることもできる貴重なコーヒーショップ。

店主のヒロさんも東京来た際にお店へ寄っていただいたりとありがたい限りです。

またお店でコーヒーの出店をしていただきたいです。

珈琲がお好きな方、レコードが聞きたい方は是非。

 

 

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サカノウエユニーク

 

坂之上という町にある”サカノウエユニーク”。

鹿児島県内で行われるラーメン王決定戦という大会があるのですが、その大会でも上位常連でその人気っぷりは全国にもファンが多い。

最近だと静岡店もオープンされ、鹿児島発のラーメンが関東圏の方々に食べていただけることが個人的にも嬉しいです。

そしてそして!嬉しいことに1月25日(土)にはLUGで1日限りの鹿児島ユニークをしていただくことになりました!

こんな貴重な機会はないですし、ユニークのラーメンを食べれることもなかなかないのでお時間合う方は是非来ていただきたいです。

サッパリしているのでいつの間にか完食していました。

とにかく言葉よりも味を確かめにきていただきたい。

皆様、お楽しみにしていただけたらと思います。

 

 

ROCKPOINT COFFEE

 

鹿児島市内から数キロ離れたところにあるコーヒーショップ”ROCKPOINT COFFEE”。

鹿児島に来て自転車が好きでコーヒーが飲みたくなった方ならまずここを訪ねていただきたい。

店主の岩崎さんは元々自転車によく乗られていてこの前も約250km走ったのだとか。

コーヒーとお菓子が美味しいのはもちろん、店内にはアートや音楽も充実していてフラッと行きたくなってしまうそんなお店です。

鹿児島の地図が頭の中に入っているんじゃないかなというくらい道に詳しいのでぼくも行ったことのないような道をたくさん教えていただきました。

一緒に80km程走れたこと、またアテンドしてくださったこと、本当に感謝しかありません。

そしてCHRIS KINGのエスプレッソタンパーをなんと2つも所有されていました。

そのうちのひとつはCHRIS KING×Raphaのコラボもので、なかなか見れないものだったので個人的には上がりました。

珈琲の話も自転車の話も受け入れてくれる岩崎さん。

鹿児島一サイクリストに優しいコーヒーショップとなっていますので是非。

 

 

鹿児島 餃子の王将 中町店

続きましては、”鹿児島 餃子の王将”になります。

実は全国の王将とは会社も違い、南九州に展開するお店は味付けが全国店とは異ります。

初めて鹿児島の王将を訪れた方はびっくりするかと思うほど。

ながづきと被りますが、またまた天津飯をいただきました。

これがまた美味しんですよ、、、

鹿児島の王将は一味違うのでそれを体感していただきたい。

鹿児島県内には何店舗かあるので、騙されたと思って是非ご賞味ください。

 

HAY

鹿児島店の近くにある名山町というエリア。

古き建物があったり、名山町独特の雰囲気はタイムスリップしたかのような体験ができるエリアになっています。

そこの一角にあるHAY。

ワインやオリジナルで作られているクラフトビールを楽しめるお店です。

まさかの同い年でStore managerを務めるアキラ君、とにかくワインや料理を振る舞う様子が松田龍平さんにそっくりでした。

彼も自転車を楽しんでおり、いつか一緒に乗りたいと勝手に思っています。

料理もお酒も美味しく有意義な時間を過ごせました。

また行きたい、、、

こちらのお店さんがオリジナルで作られているSANKAKU BEER WORKS のクラフトビールも1月25日(土)のイベント時に嗜めますので是非。

 

 

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食堂湯湯

朝の7:30から空いている”湯湯”という名前の食堂。

ここもひとつ前に紹介したHAYというお店のすぐそばで名山町にあります。

2023年の4月にOPENした食堂ですが、食事だけではなくギャラリーやCD、レコードの物販もされているお店です。

店内に広がるものが興味深いものばかり。

店主である中村君のさまざまな知識だったり、展示も面白いのでギャラリーとしても楽しめます。

朝早くから空いていて、充実した休日のスタートにいかがでしょうか?

今回の展示も見応えばかりで、そこにあるモノをどういう風に自宅に配置するか考えていたら時間が足りなくなってしまいました。

想像力働かせて、大満足の展示物を買う事ができ胃も心も満たされるというオチでした。

食、音、アートがお好きな方は間違いなくファンになるお店ですので是非。

 

 

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COMMON COFFEE

 

鹿児島中央駅寄りにあるコーヒーとお菓子を販売されている”COMMON COFFEE”。

こちらも以前、鹿児島店にてケータリングをしていただいたのですがぼく自身直接お店を伺うのは初めてだったので非常に楽しみにしていたお店でした。

店主の大迫さんはもともと東京のLittle Napというコーヒーショップで働かれていた経緯があるせいか、店内へ入ると何だか東京の空気が入り混じっているような雰囲気を感じました。

日当たりもよく、店内に響き渡るレコード音、お客様も周りのことを気にせずに落ち着いて自分のことに集中している様子を見て良いなと思ったり。

アットホームでついついゆっくりしてしまう、とても素敵な空間でした。

近所には霧島温泉という銭湯もあるので、次は銭湯帰りに行きたい。

皆さんも是非銭湯帰りに行ってみて下さい。

 

 

 

食堂 タツノオトシゴ

鹿児島最後のご飯はこちらのお店でした。その名も”食堂 タツノオトシゴ”。

ここで食べるご飯がとにかく美味しい、そしてご飯から温かみを感じます。

そしてこちらを経営されているご家族も自転車を楽しんでいただいており、ありがたい限りです。

先ほどご紹介した名山町という場所にあるのでお店からも近くブルーラグ鹿児島店に行き、帰り際に行ってくださる方も居るみたいで。嬉しい報告でした。

昼時はいつも満席なので、早めの時間を狙って伺うことをオススメします。

メイン料理はもちろん、小鉢やお味噌汁も食べたあとは胃が喜んでいます。

帰省のタイミングでまた行くのを楽しみに頑張ります。

鹿児島で食べる昼食に是非。

 

以上が今回の帰省で伺った飲食店になります。

だいぶ長くなってしまいましたが、どこに行っても美味しいご飯に改めて終始感動でした。

自然豊かで自転車と相性抜群の上にご飯も美味しくて3泊4日の帰省は大満足でした。

やっぱり鹿児島が好きです。

今日ご紹介させていただいたお店以外にもまだまだたくさん素敵なお店や場所もあるのでまた帰省のタイミングでまたご紹介できたらと思います!

ここまで読んでくれ方わっせありがとうございましたー!

 

改めて1月25日(土)はLUGにて鹿児島グルメを満喫していただけるとぼくも嬉しいです。

お時間ある方はぜひ来て下さい!

それでは。