ふと思いついたブログタイトルがダジャレっぽくなってしまったのはおじさんになった証拠でしょうか…?

恥ずかしいけどそのまま公開します。

タイトル通りですがSURLY lowsideが数年ぶりに新色になって入荷しました!

SURLY初のフレーム、シングルスピードMTB、1×1の後継機として登場したlowside。

ラック等で必要なダボは全て取っ払って、乗って遊ぶ事に特化したバイクですが、仕様は現代版にアップデートされています。

タイヤは26×3.0もしくは27.5×2.8とワイドクリアランス。
シングルでもギア付きでも、そしていくつかの規格のハブに対応したリアエンドGnot-Boostを採用。(フロントは110x15mmのブースト規格)

本気の山遊びも見据えたサスペンションフォークに対応する44mmヘッドチューブやインターナルのドロッパーシートポストも装着可能。

そんな本気度を見せながらも街中をゆったり流すクルーザーとしての姿も似合っちゃうSURLYらしい万能さも兼ね備えています。

*SURLY* lowside (S)

*SURLY* lowside (S)

オンラインストアのダンクが乗るlowsideはサスペンションにギア付きと気になる仕様に仕上がっています。

バイクカタログにも上がっているので詳しくはこちらから。

百聞は一見に如かずなので、実際に店頭で見て乗って試してもらえたらと展示車を組ませてもらいました!

*SURLY* low side (S)

*SURLY* lowside (S)

店頭の展示車で組んだバイクはSサイズ。
身長162~173cmくらいの方にいい感じで乗ってもらえるサイズ感。

サイズ選びについてはチューヤンさんが以前のブログがわかりやすいので参考にしていてだければ。

LOW SIDE ~気になるサイズ編~

*SURLY* low side (S)

*SURLY* low side (S)

*SURLY* low side (S)

ホイールサイズが26インチと27.5インチのコンパチ仕様ですが、今回は僕たちの暮らす東京の街でのクルーズも考えてスピード感がある27.5インチで組み付けました。

とはいえ細すぎるタイヤは似合わなさそうなので、太さも27.5×2.4”でしっかりブロックパターンのTERAVAIL honchoを装着。

ホイールは対応するタイヤサイズもlowsideにジャストで軽さと強さのバランスがいいVELOCITY blunt35 rimにSHIMANOのハブを組み合わせました。

SURLYのsinglespeed spacercassette cogでシングルスピード化。
パーツを変更、追加すればギア付きにすることも可能なので後々のカスタムの幅はしっかりあります。

*SURLY* low side (S)

*SURLY* low side (S)

*SURLY* low side (S)

*SURLY* low side (S)

ハンドルはlowsideと言ったらコレ!なSURLY sunrise bar
ステムはハードにマウンテンバイクコースなどで使用しても問題無いようにNITTO mt-8でカラーはグレーをチョイスしてみました。

ステムのカラーに合わせてレバーはDIA-COMPE mx-2のピューター。
グリップは明るいアクセントになるようにODI longneckのミントカラー。
幅広ハンドルでもバランスのいい少し長めに作ってあるのと、ふわっとした柔らかい握り心地がクセになるグリップです。

*SURLY* low side (S)

*SURLY* low side (S)

*SURLY* low side (S)

サドルはSDGに別注したbel-airのグリーン/グレーのカラーもだしMTBに強いブランドというのもしっくりハマってくれていい雰囲気に。

クランクやブレーキキャリパーはコスパ重視でSHIMANO、ペダルはBLUE LUG SHARK pedalで安定感ある広い踏み面にピンもあるのでダートでも雨でも食いついてくれます。

*SURLY* low side (S)

パステルピンクのフレームに真っ黒で強そうなパーツ構成もカッコ良さそうだったけど、シルバーパーツ混ぜつつちょろっとカラーを入れるのが今の気分。

フレームカラーも相待ってMTBのゴツさは若干残しつつも柔らかい雰囲気で、我ながら良いバランスで組めたかと◎

幡ヶ谷店に展示してあるので是非チェックしてみて下さい!

ではー!