どうもダンカンです!
今年も始まりましたね!ロードバイクレースのビッグイベント、ツール・ド・フランス。
今年は僕と大地と同じ*ENVE* meleeに乗るチームTotal Energiesに注目です。
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さらに先日のジロ・デ・イタリアを総合優勝してツールの優勝も狙うタデイ・ポガチャルもENVEサポートでホイール、ハンドルを使用するので目が離せません!
ちょっと前ですがMeleeに乗って大地と出場してきました、富士ヒルクライム。
大地もブログで書いていましたが記録は…
1時間19分30秒。
1時間15分切りを目標にしてたんですけど全然ですね。。
来年はトレーニングしてリベンジっすね。
そして間髪入れずに7月6日(土)はトラックバイククリテリウムのsfiDARE crit TOKYO ODAIBA Bay Critが行われます!
今年から年間のシリーズ戦になったsfiDAREの第2戦。
1戦目は腰痛が治らずエントリーせず。
今回は体調もバッチリ!地元東京開催ということで走りたいと思います!
Blue Lugブースも出店しますし、自転車でも幡ヶ谷店から1時間ほど。
さらには電車でのアクセスもいいので、スピード感あるレース迫力と現場の熱気をぜひ感じてもらいたいです!
決勝は19時頃のナイトレースになりそうなのでこんな感じかな?
そして7月20日,21日はOMMですね!
夏の風物詩的なイベントになってきましたがBlueLugからも数名がエントリー済み。
そして今日はそのOMMに彼女さんと出る為に組み上げたバイクのご紹介。
*CRUST BIKES* evasion lite step thru
普段はCRUST malocchioでオンロードの長距離ライドも楽しむオーナーさんですが、より太いタイヤで土遊びできる車種で彼女さんと兼用できるバイクとのオーダーでした。
名の通りCRUSTの代表的なモデルevasionをより軽くしたこのモデル。
フロントフォークはカーボンになり、フレームもロッカーエンドではなくギアードのみラックダボは無くフェンダーダボのみの割り切った仕様に。
しかしevasion譲りのワイドなタイヤクリアランスで26×2.8(フロントは3.0)、27.5×2.8、700c×55cと3つのホイール径にも対応。
軽いフレームに極太タイヤが履ける怪物級のグラベルバイクとなっています。
ド級のスペックを持つフレームですが、今回組んだのは小柄な女性でも跨げるようにとトップチューブを低くしたステップスルーのタイプ。
ジオメトリーはSサイズのevasionと共通ですが、スタンドオーバーハイト(跨ぎの高さ)が57mm弱低く、シートチューブ466mmでも適正のサドルハイトが作れさえすれば150cm台の方でも問題ないサイズ感です。
ブルー〜ホワイトの鮮やかなグラデーションに塗料と飛ばしたスプラッシュペイントがOLD感漂う配色ですが、パーツ類はブラックでまとめバシッと締まった印象に。
ハンドルは以前使っていた*NITTO* b354 heron barを使用しました。
程よい曲がりで手首にも優しく630mm幅は女性でも扱いやすいサイズ感です。
ヘッドセットは迷いもなくCHRIS KINGを選択。
Evasion liteのヘッドはインテグラル規格になるのでdropset4が適合します。
コンポはBBシャルが73mmなのでMTB用のXTクランクに今後のドロップハンドル化も見据えて変速機周りはグラベル用のGRXで。
シフトレバーはラピットファイヤーで操作しやすく変速性能のいいもので快適に。
ブレーキは油圧で少ない力でもしっかりと効かせられるのでアクティブに乗る女性にはおすすめです。
サドルも即決で*BROOKS* b17 standardを
シートクランプはDKGのflip lockにして素早くサドルの高さを調整できるようにするのは兼用バイクの定番ですね!
さらにシートポストをTHOMSON eliteのストレートタイプにすることでヤグラギリギリまで下げることができます。
今回ホイール、タイヤは27.5×2.1″で組ませてもらいましたが、軽量なフレーム&カーボンフォークの恩恵か見た目以上に軽快に進んでくれるのは驚きでした。
ドロップハンドルで組んでグラベルバイクとして。
ラック類は取り付け難しいですが、バイクパッキングでツーリングバイクとして。
拡張性の高いフレームなので色々な場面で楽しんでもらえるはず!
まずはOMM。これで白馬を駆け回って楽しんでもらえたら最高ですね!