皆さんこんにちは。

幡ヶ谷店のカイセイです。

2024年も無事にSWIFT CAMPOUTを終えましたね!

今年の様子をまとめた金子さんのブログはご覧いただけたでしょうか?

思い返せばどの瞬間も楽しかった記憶しかないSWIFT CAMPOUT。

初めて参加した伊豆大島や次の年にはヤングチーム3人で千葉県の房総半島に行ったり。

 

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Swift Campout 2023_Boso

Swift Campout 2023_Boso

今年のSWIFT CAMPOUTを実行した皆さんはどうだったでしょうか?

是非、思い出話をお店の方でも聞かせてくださいね!

 

そんな今日はツーリングバイクの代表作であるSURLY ”DISC TRUCKER”の店頭展示車を組み上げたのでバイクチェックを。

*SURLY* disc trucker (52)

*SURLY* disc trucker (52)

 

DISC TRUCKERがツーリングバイクの車種に入ることは自転車好きのあなたならご存知の方も多いはず。

実際にこのDISC TRUCKERと共に世界中で旅をしている方も少なくない。

乗ってみると、”早いバイク”というよりは”安定している”という言葉の方がしっくりきます。

ぼくは地元の”鹿児島”から自転車旅をしながらここ”東京”まで来ました。

距離で言うと約1200km程!

その時感じたことや今の自分だったらこんな感じで旅をしたい!という思いを込めてこちらの車体を組みました。

 

*SURLY* disc trucker (52)

まずはハンドル周りから。

ぼくが次にロングツーリングをするならば間違いなくドロップハンドルを選択します。

早く進みたい時だって、ゆったり走りたい時だって握る場所を変えてしまえば様々なポジションを作ることが可能だからです。

ちなみにこちらのハンドルは新作のモノになります。

後日改めて、詳細のアナウンスがあるかと思いますのでお楽しみに。

そして、旅にはメンテナンス性も容易でありたいという願いからSTIレバーよりもシンプルな構造をしたBar End Shifterを採用。

STIレバーはシフトインナーの通し方が複雑で、内部構造を理解する必要があるのに対し、バーエンドシフターはすぐにインナケーブルを通せる仕組みになっております。

取り付けている雰囲気がよりクラシックになり、使い心地も少々アナログな感じになってぼくは好きです。

 

*SURLY* disc trucker (52)

そして今回、展示車を組むに当たって付けたかったフロントラックとパニアバック。

まずはラックから。

個人的に愛用しているSURLY NICE RACK を今回はフロントのみ付けました。

フレームもタフな上にラックもタフ!(耐荷重は驚きの約36kg!!!)

ゴツっとした見た目に抜群の安定感はこれぞSURLY!って感じ。

頑丈が故に気兼ねなく使えるところも魅力のひとつです。

重い荷物を乗せた時、パンパンに詰まったパニアバックをぶら下げていてもブレない安定感はさすがの一言。

RACKは車種によって相性があったりするので、店頭に自転車をお持ち頂くか、自転車と一緒に来店が難しいようであれば写真を撮った上でお気軽にご相談していただけたらと思います。

そして両脇に佇むカッコいいパニアバックは、最近ジワジワ指名率の増えている*FAIR WEATHER*より新作の all terrain pannier です。

 

 

 

カラーバリエーションは4色なのですが、ぼくがなぜホワイトを選んだか?

それは汚れやすいが故に、経年変化も存分に楽しませて貰えそう!そう思ったからです。(ホワイトに土の汚れ然り様々な汚れがついていたら絶対にカッコいい!)

 

*SURLY* disc trucker (52)

ついついバッグの話になりましたが、自転車の話に戻ります。

今回選んだフレームサイズ52は26インチ設計なのですが、650bへインチアップし、より進みやすいようにしてます。

ぼくらがこのDISC TRUCKERを組む際にはすでに定番化?しているインチアップ。

実はメリットとして進みが良くなるだけではなく、選べるタイヤの種類が広がるのでオススメです。

その中でも今回はSURLYが出しているEXTRA TERRESTRIALというツーリングバイクには持ってこいのタイヤを選びました。

側面の切り傷防止だったり、パンクを防止するようなトレッド下の作り。

さっきからSURLYが出しているパーツのことを書いたり調べたりしてますが、フレームやラックに続いてタイヤまでもタフな作りになっているなとついつい感心してしまいます。

ロングツーリングするに当たってパンクというアクシデントは一番の敵なのでパンク知らず?なタイヤを選ぶことは物凄く大切。

(ツーリングに向いているタイヤとはこのことか、、、。)

 

*SURLY* disc trucker (52)*SURLY* disc trucker (52)

*SURLY* disc trucker (52)

*SURLY* disc trucker (52)

以上、今回組ませていただいたDISC TRUCKERについてのご紹介でした。

大袈裟に聞こえるかも知れませんが、世界を旅できる一台を組み上げることが出来たと思っています。

旅を思う存分満喫するには、相棒の選び方はとっても重要になってきます。

もちろんその中でもどういう風に乗りたいか、どういう荷物の積み方をしたいかで選ぶフレームやパーツは大きく変わってきます。

今すぐ旅に出たい方、幡ヶ谷店に店頭完成車としてございますのでお気軽に試乗にいらしていただけたら幸いです。

お店で購入後そのままツーリングに行くことだってもちろん可能です!笑

ちなみにサイズは52なので162cm~173cmくらいの方が適正のサイズ感となっております。

お見知り置きの方、どうぞ宜しくお願い致します。

それでは皆さん、読んでいただきありがとうございました!