コペンハーゲハーゲンのメッセンジャーカンパニー「バイエクスプレッセン」の創業者でもありCMWC2018,2019を2連覇したレジェンドメッセンジャーJumboが作る最速カーゴバイクのOMNIUM。
もちろんカーゴバイクなので荷物を運ぶのに特化はしてるんだけど、普通の自転車と疎遠ない乗り心地で軽快なのもこのOMNIUMの魅力の一つ。
この動画でその軽快さが伝わるでしょ?
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前回初入荷してデジが組んでくれたコンプリートバイクと1本あったフレームはあっという間に嫁ぎ先が決まり、みなさんのカーゴバイクへの興味や関心が僕たちの想像以上で驚かされました。
今日はフレームから組ませてもらったOMNIUMのバイクチェックとオーダーしていたおかわり分が到着したのでご紹介。
*OMNIUM* mini-max v3 (M)
店頭に置いてあったデジの組んだMINI MAXにビビっときたようで、お持ちだったマウンテンバイクのパーツをいくつか使ってフレームから組み付けさせてもらいました。
こうやって特に専用パーツを使わず組めてしまうのもOMNIUMのいいところ。
今回stridslandのが乗るMINI MAXを参考に。
フルフェンダーはありませんがブロックタイヤがキーポイントにパーツチョイス。
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フロント20インチ、リア29インチだとなかなか前後一緒のパターンで揃えるのが難しく、MAXXISでモデルこそ違いますが近いパターンで太さもバッチリなタイヤを揃えられました。
リムはかなりの荷物を載せられることや、タイヤの太さなど考慮して前後揃えるとなると、屈強なツーリングモデルvelocity cliffhanger一択かと。
コンポーネントはMTB用でお持ちだったSHIMANO 11速SLXにDEORE油圧ブレーキの組み合わせ。
クランクはBBシェル68mmのフレームなのでグラベル用GRXのリミテッドカラーを新調しました。
どうしても重くなってしまう車重に対するストッピングパワーや、フロントブレーキの取り回し方が特殊でタイトになってしまうのもあり、自由度のある油圧ブレーキがオススメです!
ステム、シートポストはthomsonのシルバーで。
この時は仮のハンドルでしたが納車後に*STRIDSLAND* anchor bar がタイミングよく入荷してきたので装着。
より男前になりました。
天板にはBlue Lugオリジナルで作ったカバー?を装着。
廃チューブやカーゴネット、鍵がリアルに使ってる感じが出ててカッコよさがより一層出てますね!
天板に荷物を積んで友人とキャンプに行きたい!との事だったので最強の積載力と走破性を楽しんでもらいたいですね!
今回入荷したフレームは*OMNIUM* mini-max v3
カラーも同じでサイズ違いのSサイズ。
身長165-175cmくらいまでの人が乗れるかなと。
そしてもう一台はコンプリートバイク。
*OMNIUM* mini-max v3 complete bike
多少価格は上がってしまいますが、よくコンプリートだとコストダウンされてしまうパーツも耐久性が必要なところはしっかりしたパーツを使っているのはさすがメッセンジャーが作るバイク。
所々OMNIUMのロゴが入るオリジナルパーツも使われていたり、ラックエリアにも天板となるWEBBINGが付いてきたりで完成度の高い1台になっています。
こちらはMサイズなので175-185cmくらいの方向け。
このグリーンの完成車は幡ヶ谷店にてご覧いただけます。
跨ぐだけでも、試走してカーゴバイクの乗り味を体験してもらうこともできるので是非。
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