遂にディズニーシーでファンタジースプリングスがオープンしましたね。
ハードルの高い入場方法にいつ頃入れるだろうとソワソワしてるんですが、ブルーラグ的にはこちらがスタート。
こちらの投稿はチェックして頂けましたか?
素敵なご縁でそういう事になったのでよろしくお願い致します。
走り始めなのでスタートは控えめな営業ですが、微力ながら僕もお手伝いさせて貰える事になったのでお手柔らかに。
そもそもBIKE FRIDAYって何ぞや?って話になると思うんですが、詳しくはまたの機会に。
お手伝いするってなったら自分でも所有してないと説得力に掛けるんで、そりゃ手に入れましたよ。
(カッコよく言ってますが何でも乗りたいタイプなので喜んで購入しました)
なので今日は僕のバイクフライデーをご紹介。
ブルーラグブログをご覧の皆さまは馴染みが無い(僕も)と思うので少しでも参考になれば。
*BIKE FRIDAY* New World Tourist
幾つかのラインナップの中から、僕が選んだのは「New World Tourist」というモデルで本国でも一番人気だそうです。
その名の通り小径ツーリングを目的とされたモデルな訳ですが、僕的にはラインナップ中一番ベーシックというかスタンダードな立ち位置かな。って感じです。組み方の幅が大きいから選ばれやすいんじゃないかなと推測。
アメリカでハンドメイドされるのでオーダーの際に採寸してそれをベースに向こうからジオメトリーの提案が届きます。
初めてのオーダーだったので提案通りでゴーサインを出しました。
採寸してハンドメイドって聞くとハードルを高く感じてしまうかもですが基本的には本家から提案された物で問題無いと思うのでそんなに深く考えなくても良いかもですね。
(勿論、理想とする数字が明確にある方拘っても良いかもですが。)
僕は基本的には餅は餅屋の考えなのでお任せです。
ハンドメイドなのに納期も早いのも嬉しいですし、頼もしい。
用意されてるカラーからフレームカラーを選べるのですが思ったより選択肢多いのできっとお気に入りの色が見つかるはずです。
カラーサンプルの用意もあるのでそれを参考に選んでいただけます。
僕は乗ると元気になれそうなイエローをチョイス。今までに乗った事の無いようなカラーにしたかったのとアメリカのタクシーやスクールバスっぽい感じが気に入ってます。(アメリカ行った事無いけど)
ゆくゆくはCOOKの今野さんに無茶振りでカスタムペイントして貰おうかな~なんて下心もあったり。
(因みに今野さんもバイクフライデーをゲットしてて、面白い組み方してるので楽しみ)
20インチのユニクラウンフォーク可愛くないですか?
オプションでディスクブレーキのチョイスも出来るんですがリムブレーキ派なのでVブレーキで組んでます。
同じフォールディングバイクで言えば僕はブロンプトンも持ってるんですが、大きな違いで言えばパーツの汎用性が高いって事でしょうかね。
ある程度専用パーツを求められるブロンプトンに対してバイクフライデーは僕らが普段取り扱ってるSURLYやCRUSTなんかと同じ規格のパーツが使えるので馴染の深いパーツを選べるのが良い所ですかね。載せ替えや余らせてる手持ちのパーツなんかを使って組む事が出来ます。
事実僕もヘッドパーツやBB、ディレイラーなどは別のバイクからのお引越しです。
クランクだけ使って見たかった*MIDDLEBURN* RO2 road x-type crankを。X-TYPEのクランクは24mmシャフトでシマノと互換があるので*PHILWOOD* outboard bottom bracket が使えるのが◎。
この手のタイプでシルバークランクは今では貴重な存在なので今後ともお付き合い長そうなブランドです。
フロントディレイラーも付けれるんですが、しばらくは通勤と街乗りがメインでの用途になると思うのでフロントシングルで組んで見ました。
同じ理由でフラットバーで組んでます。ゆくゆくはツーリングバイクらしくドロップハンドルにもチャレンジしてみたいですね。
現在在庫無しですがオリジナルのローライダーラックもあるのでタイニーパニアランドナーとして組んで見たい。
20インチのホイールは406と451って2種類のサイズがあるんですがNew World Touristは406を採用してるのでタイヤの種類が豊富です。
もう一つの451ってサイズはホイール系が大きくなるのでロードモデルである【Pocket Rocket】に採用されています。
(こっちはブルーラグでは上馬の一周クンが乗っているので近く紹介あるかも)
*VELOCITY* dyad 20″ rimに*WHITE INDUSTRIES* T11 road hub の組み合わせで。
普段の乗ってるバイクより漕ぎ出しの軽い小径ホイールとWHITEのフリーボディの回転の軽さの組み合わせは相性良いと感じたので手組でホイール組むならWHITEのハブがおススメです。
肝心の折り畳みですがシート付近のクイックを開放する事で機能します。サドルがお辞儀してフレーム後部が畳まれます。
更にヘッド付近のクイックを開放する事でハンドルはスッポリ外れるって寸法です。
ここでも敢えてブロンプトンと比べるなら折り畳みに関してはブロンプトンの方が楽だな~ってのが正直な感想です。
簡単に戻せるとはいえハンドルは一度抜く訳ですからねー。まあ慣れたら気にならないレベルだとは思うので敢えて比べるならって感じですね。
それぞれの良さを体感してます。
細かな箇所にハンドメイドならでは細工を感じられるのが個人的にはうふふです。
採寸によるハンドメイドならではの自分にピッタリなサイズ感で乗っても眺めても満足な1台が用意出来るはずです。
やっぱりサイズ感って大切ですからね。
最近の通勤はもっぱらこのバイクですが通勤時間は変わらずで小径だから遅いってのは無いですね。
折り畳めるのでお家での駐輪事情に悩める方や、繰り返しですがサイズに悩んでる方、特に小柄な方でバイク選びに悩んでる方には新しい選択肢になるんじゃないかなーって思っています。バイクフライデー。
僕のバイクは勿論、ブルーラグ各店のスタッフが早速ゲットしてるので覗いて見てください。試乗もオッケーです。
まだまだ僕自身、知識や理解を深める段階ではありますが多くの方にとって的確にお伝えして行けたらと。
改めて、Bikefridayとbikefriday tokyoを宜しくお願い致します。