まいどです

ここ最近物欲が爆発して欲しい物をあれやこれやと買い漁っております。
ハイ。
次から次へと欲しい物が出てくるから人の欲求ってのは怖いですね。
万年金欠の幡ヶ谷店ダイチです。

そんな自分に追い打ちを掛けるが如く、新規取り扱いが始まったパーツブランドがございます。
【ASTRAL CYCLING】というリムメーカーをご存じでしょうか?

初めて聞いた時は、いまいちピンとこなかったのが正直なところ。
実は、以前ブログでも紹介させて頂いた【ROLF PRIMA】と言うホイールメーカーの姉妹ブランドなのです。
昔からROLF PRIMAは高品質のホイールを作っており、アメリカンハンドメイドビルダー達との親交も深く、今年の1月にはWHITE INDUSTRIESが親会社に変わっています。
ROLF然りASTRALのリムはMADEやNAHBSと言うハンドメイドバイシクルショーに展示される車体にも沢山取り入れられているのも事実
MADE BIKE SHOW 2023
MADE BIKE SHOW 2023
MADE BIKE SHOW 2023
MADE BIKE SHOW 2023

ですが、【ROLF PRIMA】はホイールブランドであってリム単体の販売はしておりません

 

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あの独特なペアスポークと言う組み方はそう簡単に真似できないですからね

ってな訳で、リムのスポーク間隔を均等配分して、ハブ・スポークを選び、ROLFクオリティーのホイールを作れるようにリム単体販売したのがASTRAL CYCLINGと言う事

そう。
そのASTRAL CYCLINGからリムが、ドカッと入荷したので紹介しようという次第なのですが
流石はリムメーカーと言う事だけあってリムの種類がとてつもなく多い、、、VELOCITYにも引けを取らないレベルです。
今日は抜粋して3種類のリムを紹介します。

先ずはリムブレーキの代表格
*astral* radiant rim brake×gran compe small track wheel set (black rim/sil/24h)

普段僕たちが良く組むのは32Hですが、こちらは前後24ホールと少な目
トラックバイクやリムブレーキロードだとFront20H/Rear24Hが多いのですが、フロントは強度を持たせつつ、軽量化を図っています。
オンロードのみではなくオフロードでもガシガシ使える。それでいて速いというのがミソ


リムはROLFの代名詞Vigorというモデルと同じテクノロジーを使っていて、他社の低プロファイルホイールよりも空力性能が高く、クラシックスタイルな見た目が特徴的

続きまして
軽量&競技志向のヒルクライム向けホイール
*ASTRAL CYCLING×DT SWISS * solstice disc wheel set (black/24H)



solsticeはASTRALのアルミリムで最軽量を誇る405g
ピンとこないかもですが、相当軽いです
参考までに、他社のリム重量はこんな感じ→A23やForzaは450g、Quillは465g、Archetypeは470g
最初に紹介したradiantは495g
たったA23と比べて、たった45gしか変わらないのですが、乗り比べると違いははっきり分かると思います。
坂道を登る時は軽いに越したことないですが、リム重量が軽いだけで、止まった状態からの漕ぎだしは圧倒的なアドバンテージとなります
スンスンと軽い力で進んでくれます。
先日入荷してきた*RITCHEY* road logic disc frameなんかに入れてあげたら、、、かなりかっこいいくさい(妄想)

ラストは、手組みホイール最高峰のハイスペックな組み合わせになっております。
グラベルからトレイルまで幅広くカバーしてくれる
*astral* outback alloy× whihte ind cld wheel set (black/700/32h/ta/shimano)



White Industriesのハブを贅沢に使用
特徴で言うと、スポーク穴がオフセットしているモデルなので、手組した際のスポークテンションの左右差が少なくなるので横剛性UPが期待できます。

数年前にWhite Industriesが約一年間だけリリースしていたG25と言うリムがあったのですが、リムを製造する機械が壊れたとかなんとかで泣く泣くディスコン

 

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どことなくシルエットが似てる気がするんですよね。
ずっと探し続けていた方も少なくないのでは
outbackがあなたのモヤモヤを解消してくれます。
キラリと光るpolishのoutbackもござい〼

 

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リム紹介と言いつつも、上記ホイールは各1セットづつ即納可能な状態ですので、クリスマスプレゼントにもしっかり間に合います。




これらのリムはROLF同様にオレゴン州の工場内で手作りされています。

 

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長い部材を一本一本曲げてカットして繋いでようやく完成
口で言うと簡単ですが、接合部分のバリ取り含め、相当手間がかかっている逸品
リムに貼られたオレンジのデカールが良きアクセントになります。
MADE BIKE SHOW 2023

 

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そうだ!!!
言い忘れてたけど、カーボンリムのモデルもあります

veilシリーズは32mm・42mm・60mmの3つのリムハイトから選べたり、outbackやbackbone、wanderlustはカーボンリムverも入荷してます。
カーボンリムに関してはホイール径、ホール数も選べます。
が、少数の入荷なのでお早めに
今なら、ハブの選択肢も豊富なので自分の用途にあった最高の手組ホイールをオーダー出来ますよぅ

 

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憎きカスタムですが、デカールのカラーオーダーもできるんですね(小言)

ホイール交換して走り納め&新年一発目の初乗りで気分上げて行っちゃいましょう(/・ω・)/
併せて、弊社オンラインストアのホイールページには随時新しいホイールセットがUPUPUPUPされておりますのでcheckしてもらえたらと思います。

ほなまた