こんにちは!幡ヶ谷店のミンミンです!
今日はWILDEの入荷ご紹介&セルフバイクチェックの二本立てでお送りします。

まずは再入荷商品をさらっとご紹介。

・cardinal bar各色
全色揃いましたよー!!!

ハンドル単体としてかっこいいのはもちろんですが、どんな車種にもマッチしてカッコよくなるのが印象的。
多少太めのタイヤが入る自転車であれば是非使って欲しい。とってもキマリますから。
ただしこちらはあのS&M社によるハンドメイド。数には限りあるのでよろしくね!

・tiger socks
可愛すぎるこちらも2サイズきちんと。

馴染みのあるSockguy製ですが、他と違ってウールをふんだんに使用しています。ちょっぴりリッチな感じ。
実際僕も履いてますけど、肌触りがよくサラッと、それでいて暖かい。いい靴下感伝わってきます笑

ライドにもですけど


是非秋からの私服に合わせて欲しいです!派手だけど、案外馴染んでくれますよ。

・tiger style cap
こちらのサイクルキャップも。

 

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最近genosackの彼がよく被っています。(一緒にこちらも着てくれてますね!!)
genosackはWILDEと同じミネアポリスのバイクコミュニティ。
ここ最近動きが加速しまくっててムネアツ

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ラフな感じのライドにも被りやすいデザインで、僕とても好きですこれ。
つば裏の「Love Your Friends」が被るだけでポジティブにさせてくれますよ。

・そして新入荷のMidSouthTopCap

The MId Southというオクラホマで開催される170kmほどのグラベルレースイベント。
毎年Crustチームが勢力あげて参加しているので知っている方も多いかと。

ゴールしたら待ってるのは仲間達とのハグですね。
「↑HUGS THIS WAY↑」=「↑GOAL THIS WAY↑」ってことかな。おっしゃれ!
色は2色ありますので是非迷ってください。ちなみに僕は黒です。

・他にもステッカー類が再入荷と、コラボのTシャツも極少数残ってます。
早めにチェックー!! →Get WiLDE!!!!

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ここからはバイクチェックへ。
入社以降Evasion、FloridaManと組んだ僕は、よりスピーディーなライドやOMMに使えるグラベルバイクを欲していました。
また、Evasionとの差別化のためロードっぽく乗れる、オンロードライドでもある程度ついていけるバイクを組みたいと。
そんなときに入荷情報あって飛びついたのが
Wilde Rambler SL
OMM BIKE 2023 22-23 July.

これあれば大体のライドに行ける。。そう思って買うことを決意しました。
で実際、僕が思ってたことは合っていてた。
700x50mm、650bx2.2のコンパチ設計、僕は迷わず700cで。
EvasionもFloridaManも650bなのと、ダンカンさんとのライドについていけるバイク、という裏テーマからこの選択。

そして、とにかくChrisKingの今年のMidnightカラーが使いたかったので、ハブ、ヘッドセット、BBは全て揃えています。

ホイールはChrisking R45 x Mavic A1022
OMM BIKE 2023 22-23 July.

*WILDE* rambler SL (L)

ハブの性能については言わずもがな。僕にはもったいないかなと思ったけど、これ系のバイクしっかり組むなら最高峰使いたいじゃないですか。

A1022は2.5インチほどのタイヤまで履けてしまいます。
スポーク穴はオフセットしていて、左右のスポークテンション差を最小限にしてくれる=頑丈なホイールが組めます。
見た目もマットなブラックなところが好き。「Mavic」って黄色のロゴも好き。

タイヤはTeravail Cannonball 700x40mmを選択。
OMM BIKE 2023 22-23 July.

細かいノブがたくさん立ったこのパターン、空気入れればオンロードで転がりよく、空気抜けばオフロードでしっかりと地面を噛んでくれる。
実際OMMは、オンロード7-8割って比率だったので、太すぎずなこのタイヤはとっても相性よかった。
普段の通勤でも快適で助かってます。

そしてクランクはCaneCreekのeewing road
BBはChrisking
OMM BIKE 2023 22-23 July.

OMM BIKE 2023 22-23 July.

チタンクランク初めてでしたが、貧脚な僕でも実感できる硬さ。ダイレクトに力が伝わる感覚。
こちらは金子さんがMidnightSpecialに使っていたものを譲っていただきました。(ありがとうございます!)
元GSCのKYLEが使っていることもあって欲しくなったのが最初でしたけど、かっこいい・軽い・硬い最高のクランクです。僕にはもったいない代物。。。

 

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チェーンリングは大好きWolf Toothで。
実はブランド自体もミネアポリスを拠点としていてWILDEと同郷。だから余計使いたかった。

ハンドルはWhiskyのカーボンロードドロップバー。
*WILDE* rambler SL (L)

OMM BIKE 2023 22-23 July.

フレアなし420mmのハンドルは、ロードバイクっぽくも乗りたいという思いから。
また、ダンカンさんの「下ハン握ることなんてそうないでしょ」とのお言葉で選びました。確かに普段は握ること少ないですね。
トレイル入るともう少し広さが欲しいときもあるけど、収まりのいい見た目が気に入っているので問題なしです。

サドルはWTB SL8のカーボンレール(!!!)
OMM BIKE 2023 22-23 July.

WTBのサドル好きです。SL8やSilveradoのように細め、狭めのものが好み。
実はこれも金子さんに譲ってもらいました。まじ嬉しい。
カーボンレールって別に性能や見た目に大きな差はないのだけれど、やっぱ雰囲気出るなと。

ブレーキは紐引き最高峰のPaul Klamper!
OMM BIKE 2023 22-23 July.

どうしても一度は使ってみたかったこちら、効き良くて引き軽くてメンテナンス性も高い。。
高いけど導入して本当によかったと思います。Paul製品はスモールパーツが多数用意されているので、
そこもポイント高いですよね。いいもの買って長く使おう!!!!

シフト系はSramのRival。
OMM BIKE 2023 22-23 July.

憧れのSram、チューヤンさんのMonsterCross乗ってからその操作感を気に入って、次組むギア付きバイクは絶対Sram使うんだと決めておりました。

あとはフォーク、フロント周り
OMM BIKE 2023 22-23 July.

フォークには豊富なダボを生かして携帯ポンプとライトを。
Lezyneのこちらはアルミ削り出しでまずかっこいい、さらには軽いので付けてて罪悪感ないです。実際僕は外さず毎日付けっぱにしてます。
ライトはPaulのGinoをマウントにKNOGの新製品、Blinder600を。
まず明るすぎるくらいには明るいし、メカメカしい見た目がとっても気に入っております。
長時間使えるので、キャンプライドでは夜中のライトとしても使えちゃいますよー。
僕は600,900,1300と明るさ選べます、そしてこの明るさにしては値段が安いです。是非お見知りおきを!

OMM BIKE 2023 22-23 July.

フロントにはいつもSwiftのZeitgeistを付けています。
ライドではもちろんですけど、この容量あれば通勤で必要なもの(PC,着替え,その他諸々)入れてもまだまだ入る。
買い物して荷物増えてもなんのそのです。雨降っても中まで浸透することも殆どないので、本当毎日つけっぱにしてます。

ただ僕は、実用性もさることながら、フロントにバッグを付けた自転車の見た目がとても好きです。
Evasion

FloridaMan
*CRUST BIKES* florida man canti (M)

上述genosackの彼もまたフロントに。

 

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みんな大好きセラ君も。

かっこいいね!!!みんな!!!Zeitgeist使おう!!!!
僕好きすぎて前後Zeitgeistもしちゃいますよ。

で、ここからは乗ってみて思うこと。

まずは非常に疲れにくいフレームだなってことです。
BB低めなのと、ヘッドチューブが長いので、安定感あるポジションで長い距離乗っても疲れにくい設計をしています。
これはグラベルのフレームの中でも特出した点かなと思っています。

ヘッドもテーパーではなくOS、クロモリの恩恵であるしなやかさを十分に感じられます。
その代わり初速の出しやすさやクイック感は若干犠牲に。

本当に万能なフレームって思います。
普段乗りたいオンロードとオフロードの比率や体格、組み方でホイールサイズは選択してください。
実は、カリカリのEvasionLiteのホイール借りて、650bも体験しましたけど、これもめちゃくちゃいい。。(し、オリーブのリムが絶妙にカラーマッチングしてます)

タイヤはUD Mars JFF 2.3
0.1インチ公式表記よりも太いけど全然入りました。
実際タイヤの違いもあれど、700cだと怖さを感じるようなトレイルもこれならガンガン攻めれます。
BB低いので若干ペダルヒットが怖いけど、自分は殆ど気になりませんでした!

あとはWayfinder Carbon フォーク、のおかげで、組み方の幅が非常に広いです。
キャリア用のダボも完備。ダイナモライトはフォーク内装できてキャンプツーリングにもぴったり。
上述のとおりグラベルバイクの中でも安定感のある作りをしているので、絶対調子いいですよ。
僕も今度試してみようと思ってます。

いかがだったでしょうか?
WILDE、紹介したグッズ類に比べフレームは残り本当極少数なので、是非早いうちに検討いただけると!

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そして最後に。
来たる10月9日(月・祝)にはJindaiji Mountain Worksのポップアップが開催します!!

内容はチューヤンさんのブログをチェックしてくださいね。

早速サブさんにお借りして、MAXさんサンタさんとハンモック張ってきましたが、一同大感動。
3人とも絶対欲しい!!とすでに気合い入ってます笑

間隔広めの木2本あれば、どこでも設営できます。(※場所のルールとモラルは守りましょうね)
設営方法は超簡単で、2本の木にロープくくりつけて、ハンモックとカラビナでがっちゃんこするだけ。

超軽量かつ収納サイズも超コンパクトで、自転車用いてのキャンプライドと相性バッチリでした。
個人的には、Coffee Outsideのような軽いライドでヘリノックスの代わりとして使ってみたいです。
10月9日は是非、Bluelug幡ヶ谷店へご来店くださいねー!!

この前観に行ったMNDSGNが最高すぎたのでお裾分け。

以上、ミンミンでしたー!