どうも!ダンカンです!

ALL CITYからSuper professionalがニューカラーで待望入荷をしました!

ずーっと気になっていたフレームで今回の入荷がわかったタイミングで組もうと決めていた1台が完成したので紹介させて下さい。

なんてブログを用意していたらALL CITYからブランドクローズとのアナウンスが…
本当にまさかですがしばらくは(2024年いっぱい?)生産が続くとのことなので、お考えの人は焦らずじっくりで。

本題に戻りまして去年公開されたYouTubeのALL CITYチャート作り動画でも一番欲しいと言っていたこのフレーム。

過去にあったシクロクロス車ベースでクロモリフォークの兄弟車種、ギア付きのmacho manとシングルスピードのnature boyが合わさってできた後継機。

クロモリフォークながら前後スルーアクスルにフラットマウントディスクブレーキ、更にはギアード&シングルスピードが可能なスライドエンドを備えた高スペックフレーム。

*ALL-CITY* super professional (49)

たくさんの荷物を積むのはそこまで得意じゃないけれど、必要最低限のダボ穴はあるので大概のラックは付けれちゃう。

極太のタイヤは入らないけどちょい太ならいける。そんないい塩梅の車種になっています。(伝わるか?笑)

今回組んだバイクのメインの使用用途は毎日片道12km走る通勤快速号として。

ストップアンドゴーが多い市街地にも適したシクロクロスレーサーのジオメトリーとのことで期待値は爆上がりでした。

*ALL-CITY* super professional (49)

*ALL-CITY* super professional (49)

新調したのはSRAM RIVAL eTap AXSのコンポくらいであとは手持ちパーツで組み上げました。

eTapはワイヤレスの電動シフトなので変速機に何も繋がってません。
これがディレーラー外して、スプロケとチェーンを変えればあっという間にシングルスピードにできちゃうので選んだ大きな理由。

*ALL-CITY* super professional (49)

*ALL-CITY* super professional (49)

*ALL-CITY* super professional (49)

ステム、シートポストは定番のTHOMSONにサドルもこれしか使ってないってくらいのWTB silveradoと鉄板の組み合わせ。

ホイールは700cと650Bのコンパーチブルのフレームですが今回はスピーディーな乗り味優先なので700cで、DT SWISSのリムとハブで手組しています。

タイヤは*PANARACER* gravel king700x35cで乗り心地や軽快感よりも日々の安定した使い勝手の良さ優先でチューブレスは辞めてチューブを入れてあります。

*ALL-CITY* super professional (49)

組み上がって1ヶ月ちょっと毎日の通勤でガシガシ乗り込んでますが、肝心の乗り味は本当にスピーディーで乗っていて気持ちいいバイク!です。

クロモリフォークなのも相まって車重こそあるので(僕の車体でカバンなし11.5kg)漕ぎ出しこそ重たさを感じますが、グングンスピードに乗っていく加速感や巡航速度の速さは抜群にいいです。

ハンドルにつけた*SWIFT INDUSTRIES* palomaのせいもあり少しハンドリングはもっさりするけど許容の範囲。

最近のもっとアドベンチャー寄りのグラベルバイクも楽しいですが、毎日アスファルトの上を走って、たまーに悪路走って遠出してならこのくらいのスピード感あるバイクがいいのかなと。

ちなみにもっと軽くて走れる方が良いって人に初めからカーボンフォークのフレームも今回から登場しています!

僕はフロントにラックを付けたくなる可能性があったのでクロモリフォークにしましたが、*WILDE* wayfinder carbon forkに交換もありだよなーとウズウズしてます。

172cmでサドルハイト695mmでフレームサイズ49cmです。
SURLYなどと比べるとサイズ表記に対して大きめな作りになってるので、サイズ選びは慎重に。

本当に魅力的なフレーム揃いのALL CITY。
数年後には作られなくなってしまうなんて勿体無すぎるよな。。

*ALL-CITY* super professional (49)