最近はポケモンカードにハマってます。
きっかけはこの前チュウヤンさんとアウトレットに行ったんですがそこで入ったポケモンショップ。
exスタートデッキっていう500円!ですぐに始められるデッキが発売されていた事。一人で初めても対戦相手がいないのでその場でチュウヤンさん(と奥さん)と今野さん(と奥さん)と友達(と奥さん)と僕の奥さんの分も買って配る戦法に出ました。
小学生の頃にかじってたので奥さんボコボコにしようと思ったら今のとこ勝敗イーブンで家庭内で盛り上がってます。
中々皆時間合わないけどいつか皆でバトルしたいぜ!
後輩(ダイチとサンタ)を休日に呼び出してポケセンで拡張パック買うのが最近のお休みの楽しみです。
閑話休題
本日はバイクチェックを。
3台どれも見応えあるので僕の文章はともかく写真だけでも見てって!
それでは対戦宜しくお願いします。
何だか久しぶり?に店頭展示車をご用意しました。
SURLYのPREAMBLE(プリアンブル)です。この子がどんなバイクかっていうのは先日の金子さんのブログで細かく記されてるのでそちらも是非一読を。
最小サイズであるXSを組み立て。推奨とされる身長は152~165cmまでなのであわよくば自転車に悩める女性の救世主になればとの思いで!
ちょこっとデジタル的推しとしてはSURLYの他モデル(前身のCROSS CHECKとか)と比べるとヘッドチューブが長めってとこ。これのお陰でポジションが高めになるから初めてのスポーツバイクでも比較的安心して乗り始めれそう。
ドロップバーでもフラットバーでもこのメリットはしっかり感じれそう。
視覚的にもXSサイズでも極端に小さく見えないので立ち姿もカッコいい。
ユニクラウン好きとしてはフォークも可愛くて◎。安心のクイックリリース。
実際ディスクブレーキは握力が男性と比べて少ない女性に対しては持ってこいな選択ですよね。
(リムブレーキ好きなの僕ですが)
店頭展示車を組む時は個人的にテーマを設けてるのですが、今回は「スポーツバイクのハードルを下げよう」です。
折角手に入れても乗る時に恰好を気にしたり、変に気合が入って緊張感がうまれないように気軽さを意識して。
手前に戻ってくるハンドルとフラットなペダル。ちょっとした荷物を入れられるハンドルバッグ。
ラックを付けても良いんだけど折角のスポーツバイクなので軽快なハンドリングを感じて欲しいので今回は無しで。
レザーサドルやブラウンサイドのタイヤでカスタム出来る楽しさを知って貰えたら。
チェーンがパンツに巻き込まないようにガードと必要充分で使いきれるコンポ。過剰に付け足すんじゃなくて自分で必要な物で組立が出来るのもフレームから組むメリットだったりします。
満を持して登場したSURLYのPREAMBLE。入荷前はcrosscheckの後継なんて触れ込みがあったので半信半疑でしたが良い意味で裏切られました。乗り味なんかは全く違うけどSURLYのバイクに対する姿勢は全く変わらない事が感じられるフレームでした。
SURLYが作るクロスバイク。なんて言ったら乱暴な表現だけど良く走るし寄り添ってくれる1台だと思います。
小柄な方のサイズラインナップも用意してるのは流石なので気になる方はどうぞ試乗しに来てくださいね。
実は入荷してましたの「alumalith」ウルトラロマンスさん事ロンさんプロデュースのスペシャルなフレームです。
恐らくロンさんも大好きであろう90年代のアルミMTBから着想(本人もスペシャライズドのMTBをご機嫌にして乗ってるし)を得たこのフレームの拘りっぷりは半端なくてアルミフレームながら実はハンドメイドでしかもどうやらビルダーさんは某有名メーカーでも経験のあるレジェンド級だったりと何かと興味をそそられる1台。
ご遠方から遥々ご依頼頂いたオーナーさんはロンさんの私物バイクに一目惚れだったご様子でそちらを参考にして組立を。
アルミ無垢のフレームにはアルマイトパーツが似合う事とPAUL製品の削り出しパーツとの相性はわざわざ僕が言葉にするまでも無く。
ケーブルハンガーやチドリまで拘って頂きました。
特徴的なフロントフォークは某有名フォークのオマージュ?な訳ですがこのフレームと相まって独特のオーラを放ちます。ぶっちゃけこれだけでお腹いっぱいになっちゃいそう。
ロンさん本人もバックスイープの利いたハンドルを合わせるのがお気に入りの様子なので今回は *RIVENDELL* tosco barを採用。
前傾の姿勢に抵抗のあったオーナーさんにも気に入って頂きました。
アルミフレームのカッチリとした乗り味にこういったハンドルは合わないのでは?と思っていましたがこれが妙にクセになる感じ。
前回ロンさんが遊びに来てくれた時に話してた事が印象的だったんですが、「アルミフレームは軽くて進むし最高だよ!皆乗り味は硬いって言って敬遠するけどタイヤとシートポストで和らげるよ!(雑訳)」
との事だったので何でパトリックさんとタイヤブランドを始めたかの片鱗が見えた気がした個人的エピソード。
そんな事聞いちゃったもんだから乗り心地最高な*ULTRADYNAMICO* mars race tireのチョイス。
僕自身スチールフレームばかり乗って来たもんだからアルミフレームに対して人並の考えだったのですが実際に試乗して納得しました。
こりゃ良く進むわ。
アルミ溶接って男心くすぐりますよね。(実はドロッパー対応!!!)
この感じにレザーサドルも良きですね!
お花がキュートなダウンチューブロゴと「made in New England」のデカールがロンさんの世界観に合っててこうゆう所も所有欲を満たします。
(ロンさんの拠点であるコネチカットやこのフレームが作られてるバーモントなど合わせてニューイングランドって呼ぶんですね)
最後に全体を。
本当に細かい所まで拘って頂き、乗って良し眺めて良しのナイスバイクに仕上げさせて頂きました。
ロンさんのバイクの遊び方が色濃く味付けされたこのバイクは街中クルーズは勿論、野山に持っていて土遊びもしてみたくなる1台ですので沢山乗って頂けたら。
これ乗っちゃうと欲しくなる危険な1台だな~。
(気になる方は実はまだストックあったり。。。)
RITCHEY* outback V2 50th (XS)
幡ヶ谷店ダイチクンも乗ってるRITCHEYのOutback。彼は今までオンロードメインのバイクばかりですがコレを手に入れてからはグラベルなどのオフロードも楽しんでるみたいで、同じRITCHEY乗りの先輩としてはニンマリ。
こちらのオーナーさんもそんな様子をご覧頂いてのオーダーでした。
前にもブログで紹介させて貰ったんですけどこのカラーはトムリッチーさんフレーム製作50周年を記念した特別なカラー。
因みのトムさんは69?歳らしいので19歳からフレーム作ってたんですね。凄すぎ。
公私共に仲良くさせて頂いてるオーナーだったので大まかな所はお任せ頂きました。
オフロードでも安定感と操作性が良い様に&ハンドルバッグを付け易い様にワイドなドロップハンドル。
(余談ですけどYANCOのこのバッグ、サイズ感と言い見た目と言い最高ですよね)
ドロップハンドルでのお渡しでしたがフラットハンドルで組むのも調子良いと見込んだので今後のカスタムがし易い様にワイヤー式のブレーキ。
SRAM RIVALリアルなチョイスがカッコいいアッセンブルにAARNのDMチェーンリングをプラス。
見た目は勿論、性能も◎なのがAARNのリング。こういったパーツを取り入れて下さるオーナーにリスペクト。
最近のビンディンペダル事情はMKS一択になりつつあるので今回も。
*MKS* us-sは見た目も小ぶりなのでバイク全体のバランスを崩さないので気に入って使ってます。
ビンディングデビューのオーナーさんでも着脱し易いのがMKSの良い所。ビンディングデビューの際は是非候補に入れて見て下さい。
キラリと光るポリッシュのBBは勿論PHILWOOD!!!
タイヤは個人的にも使ってて調子の良かったschwalbeのG-oneシリーズで。グラベルライドにチャレンジするとの事でしたのできっとタイヤが後押ししてくれるはず。
普段はRIVENDELL(Roadiniとclem)に乗られていてRITCHEYのバイクが欲しいとご相談頂いた時は僕も大好きなブランドだったので大喜びで担当させて頂きました。
丁度良いタイミングでアニバーサリーカラーをご紹介出来て良かったです。RIVENDELLのバイクとはまた違った楽しみ方で益々自転車沼にハマって頂けたらと。
少しパーツの手配でお待たせしてしまいましたがMさんこれまた最高なバイクをありがとうございました!
本日は3台の紹介でした~。
まだまだ暑い日が続きますがだんだんと秋に向かってくはずなので自転車乗るには最高の季節の為に新車相談やカスタム、ポケモンバトルお待ちしてますねー。
ゲットだぜ!