オススメされて、実はひさびさに見てしまっているドラマが「あなたがしてくれなくても」
声を大にして見てることを言えなくなったのは、歳なのか、恥ずかしさなのか、いや内容か、、、
(そういえば、ここのところブルーラグは結婚ラッシュで毎月のように結婚のおめでたい報告が続いております。)
浮気・不倫。。。
導入で、なんでこんな話をしているのか。決して暗い話をしたいわけではなく、
細いタイヤが良いと思ってた昨日の自分がいたと思うと、太いタイヤがよく見えてしまうし、ラックにフェンダー付きのバイクが良いと思ってたら、シンプルなバイクが良いと思う自分がいるし。
「その時の流行りありますからね」なんてメカニックで話すんですが、恋愛や結婚で言ったら浮気に不倫ですよね。
対象がヒトじゃなくて、モノで良かったし。しかも乗れば健康だし。やっぱ自転車ってすごい乗り物。
違うか。
。。。
サドルで言えば、BROOKSも好きだし、スタッフだとやっぱりSELLE ITALIAのFLITEが圧倒的クラスのマドンナポジション
タイヤだと、ULTRADAYAMICOに、ここのところはTERAVAIL、コスパのPANARACERに、普遍的なFAIRWEATHERもありますね
ただ、久々の再入荷と共に、やっぱり好きだなと。今までが浮気でちょっと戻ってきた感じの気持ちです。
アイテムによっては、実に2年ぶりとかなんじゃないでしょうか?
WTB = [Wilderness Trail Bikes}
名前から、ズルいですね。
ここ最近僕たちのお店と繋がった方は、初見の方もいらっしゃると思うので、改めて僕なりにご紹介を。
僕が衝撃を受けたのは間違いなく2016年、上馬店の谷さんと長期休暇で行ったNAHBSでの、このバイクと共に発表された
余分なボリュームを活かして、道路ではよりスムーズな走り心地を、チューブレスによってダートではより低い空気圧の走行を可能にして、そしてツーリング時には重たい荷物を積んでも安定した走りを可能にするというニューウィンドウタイヤ
それ以上に、SOULCRAFTのエフェクトもありきだとも思いますが、単純にタイヤ自体が当時はカッコ良すぎた。このタンサイドも。
今日現在はあらゆるタイヤメーカーが同じ規格でタイヤを出していますが、元祖はこれになるかと。
そもそも1982年に始まったWTB
(NAHBS2019←良かったらこちらもどうぞ)
その最初にいたメンバーが、過去にはフレームも一度入ってきたり、ハンドメイドで生まれるチタン製のパーツも魅力的なSteve Pottsだったり、
ニューフレームもいよいよ入荷間近のBLACKMONTAINCYCLESのマイクさんも敬愛する、Charie Cunninggham
今となってはサドルやタイヤが主なパーツブランドですが、この2人が山を楽しみながら、ブレーキやハブ、ステムにフォークと作り出し、そして最終的にはフレームも作ったりと、
僕たちが普段当たり前に使う「マウンテンバイク」という言葉と共に成長してきたような歴史のあるWTB
ブランドのヒストリーページの最後の1文も読んでほしい。
「私たちは40年以上ブランドを続けてきました。
簡単にはなっていませんが、幸運なことに、難しくもなっていません。私たちは今でも、単にそれをするのが好きだからやっているのです。私たちは完璧ではありませんが、それでいいと思っています。私たちは、流行が来ては去っていくのを見てきました。ホイールサイズの進化も見てきた。ブレーキが “普通 “から “すごい “に変わるのも見てきた。マウンテンバイクがドロップバーバイクに乗るのも見てきました。私たちは、これまで作ってきたすべてのものを誇りに思っています。彼らは私たちに、より良いものを作る方法を教えてくれました。」
語れば、ディグれば、永遠と続いてしまいそうなので、あとは良かったら店頭で続きをお話させてください。
アイテムは先ほどHorizonが代表的ですが、僕の中ではオフロードで泣く子も泣き止む、上手に地面を這ってくれることで安心感のあるNANOは一番好きなことをお伝えしておくのと
KING OF ツルツルはTHICKSLICKを知っておいてほしい
サドルでいうと、スポーティ過ぎずなルックスもあり、グラベルバイクはもちろん、ロードバイク/シングルスピード、マウンテンバイクとオールマイティな”SILVERADO”
「お尻痛いんですけど、、、」と、ご相談されれば、勝手にサドル界のソファと呼んでいる”PURE V”、エブリデイバイクはもちろん、お尻重心になる方にはひとまずおすすめしたい
ブルーラグスタッフが使用率高く=ラブすぎて、出来たのがブラウン、カモ、ラスタの特注カラー
その他にもBY WAYにVOLTとタイヤもサドルとまだまだあるんですが、まずが一度オンラインショップにて見て頂けたら幸いです。
もちろん各店にも並んでおりますので、実物もぜひ
(見られた方がほとんどかと思いますが、若林さんも選ばれたサドルはWTBでしたね。)
ではでは
本日も最後までお付合い頂きありがとうございます。
以上、ちゅーやんでしたっ〆