月が変わって6月よ!って事で気付いたら6月でした。
ウルトラダイナミコのロニーさんとパトリックさんが遊びに来てくれてから丸一カ月経ってるんですね。時経ちが速い。
実はお店に遊びに来てくれた夜にはLUGで食事会(食べて喋るだけ)があったんですけど、本当にこの二人は自転車が大好きで僕みたいな英語がチンプンカンプン奴の拙い質問にも真摯に答えてくれるジェントルマンなお二人。流石は「ラヴァー男爵」。(タイヤもゴム製品なのでこうやって呼ばれてるみたいです)
全編英語の動画を字幕付きにして観て貰えたら二人のストーリーが垣間見えて面白いと思います。二人の出会いがまさかアーレーキャットだったなんてね。パトリックさんがメッセンジャーしてたのにもびっくり。
そんな食事会でも印象的だったのがパトリックさんがPC出して、
「今から僕(パトリック)とロニーのバイクの写真を10台ずつ見せるからBLUELUGの皆にベストを決めて欲しい!」
ってなってマジで自転車好きだな!この人達!ってなりました。(確か10台ずつだったはず)
全部紹介したいんだけど最後の2択になったのがこちら。
(radavistから拝借)
こちらはパトリックさんのロマンサー。
カンパニョーロのコンポで組まれたクラシックな見た目ながらしっかり走りのポジションの出たクリーンなバイク。
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こっちはロニーさんのMB-2。(インスタでしか画像が見つけらんなかった)
【らしい】組み方でこちらも大変イケてる。
この二つがその時いたBLUELUGメンバーを真っ二つに分けた2台でした。
まぁ、当たり前だけど二人ともウルトラダイナミコのタイヤなんですよね。
特にMarsは二人のお気に入りなのかなっと察しました。
(実は持ってるぞのデジタル私物のBLACK CATもMars履かせてます)
ロニーさんのMB-2にはRED/SKINのMarsが履かせられてます。
このMarsだけど気合が入ってて26インチ、27.5インチ、29インチでのラインナップがあるから大体の人の多くのバイクに使えます。(笑)
僕のBLACK CATやロニーさんのMB-2もだけど特に26インチの選択肢はどうしても少ないから嬉しいポイント。
(26のタイヤってワイヤービードの高耐久!みたいなのが多いからMarsみたいなハイパフォーマンスタイヤは最高!)
オールドなMTBやATBのカスタムに持ってこいですね。
因みにお気付きの方も少なくないと思いますがパトリックさんのロマンサー。
リアはRoseでフロントはMarsっていう渋い組み合わせ。
これ実は本家サイトでもオススメされてる合わせ方。
リアの方が細くなるので漕ぎを軽くしてフロントでグリップさせようって感じですかね?真似したい。
どのサイズとうしても2.3インチほどの太さなので最近MTBタイヤってよりはグラベルタイヤってイメージで使って貰えると良いんじゃないでしょうか?
29インチだったらカラテモンキーの高速化とかSINGULAR CYCLESのgryphonとかね。
後はこれから楽しみなこの辺にピッタリなんじゃないかと思ってます。
ベストセラーのRoseと比べてノブが高いから気になる方も多いと思いますが本当に乗り心地が良くて転がりもスムーズだからチューブレス、チューブド問わず使ってみて欲しい。
ウルトラダイナミコってオフロードタイヤだよね?って思ってるそこのあなた。
個人的推し品番があるので推し活させてください。
実はダイナミコの二人とも所有してる*CRUST BIKES* malocchio。(めっちゃ最高なバイクだって二人とも言ってました。)
同じロードレースチームに所属して、イタリアンバイクも好きな二人ですから700Cのオンロードタイヤもしっかり。
写真のマロッキオが履いてるのがCavaの700×33。(さっき気付いたけどGREENは本家でも売り切れてるんですね)
こっちはマロッキオじゃないんだけど確かパトリックさん私物バイク。
二人ともロードバイクも好きなのが最高。
実は最近BLUELUGスタッフでも着用率の高い隠れ人気サイズ。
ティモさんのCieloにも
ダンカンさんのハンターにも
クロスバイク(シクロクロス)のオンロードタイヤ化に持ってこいですね。
(超余談&推測だけどこのamberってグリーンカラーのタイヤってVittoria paveのオマージュだったりするのかな?石畳走るのに33cは必要だよ!的な?)
個人的にも32Cが街中では快適性と転がりのバランスが良いと思ってご案内する事が多いのでダイナミコの二人も同じ事思って作ってくれてたら嬉しい。
ダイナミコのタイヤは本当にしなやかで乗り心地が良い(特にこのCava33Cは他と比べて細いので)のが体感しやすいからまだ使った事が無い人には改めて試して欲しいです。
正直お値段は決してお安くないのは僕も分かってます。(笑)
そんなあなたは一度ダイナミコの本家サイトのAboutのページを翻訳してみて下さい。
読み終わったらあなたのバイクの次のタイヤはきっとウルトラダイナミコになっているはずです。
(今回のタイトルの意味が分かります。何も超攻撃的接客って訳じゃないですからね!)
とか何とか言ってたらニューサイズのタイヤ発表してた!
改めてULTRADYNAMICO。要チェックです!