FF7 REBIRTHの新映像が公開されましたね。
発売は2024年初頭で2枚組というボリュームを感じさせます。
個人的にはタークスのイリーナが気になるところですがチョコボに乗るクラウドがリメイククオリティーで拝めるのが今からとっても楽しみ。
とりあえず発売日に買って最近やっと開封したCRISIS CORE REUNIONをクリアしておさらいしておきます。
（歳のせいかもう2時間以上ゲームすると疲れちゃう。）
閑話休題
本日はバイクチェックをお届け。
SURLYとRIVENDELLの2台をご紹介。
*SURLY* cross check (54)
ずっとSURLYが気になっていたというオーナー様。数あるモデルの中から変幻自在に組めるクロスチェックを選んでくださいました。
リムブレーキのクラシックな佇まいは恐らく廃れることのないスタイルだと思います。
COOK PAINT WORKSでお色直しした燻んだピンクは男性のオーナーながらご本人のキャラクターにお似合い。
初めてのスポーツバイク。無理のない姿勢にならない様にステムの位置を高めに残しておきました。こういった細かい調整が出来るのはフレームから組めるSURLYのメリットだったりします。
ハンドルは自転車パーツの殿堂があったら間違いなく入って欲しいB352通称アルバトロスバー。
曲線部に巻かせて貰ったバーテープは僕のアドリブでしたが気に入って頂けた様子で安心。
淡いフレームカラーでしたのでシルバーのパーツだけでまとめてしまうとボヤッとしてしまいそうな所でしたがブラックのパーツを少々いれて締まった印象になりました。
ブラックのバランスが良い塩梅ですね。
控えめだけどしっかりと存在感が出てるカラーパーツが遊び心とワンポイントになっていてこのバイクのチャームポイントになってますね。
お上手なアッセンブル。
まずはシンプルにラックもフェンダーも無しでお渡しさせて頂きました。
初めてのバイクですから乗り始めて必要な物や気付きがあれば付け加えて行くのも大アリですね。クロスチェック（というよりSURLY全般）が懐の深いバイクなのでオーナーの必要なバイクに成長し続けられるバイクですからね。
末長く楽しんで頂けたらと思います。
*RIVENDELL* gus boots willsen (54)
お持ちのバイクのカスタムを担当させて頂いてたオーナー様。「実はRIVENDELL気になってるんですよね、、、」って事でめでたくRIVENDELLオーナーとなりました。
マウンテンバイクやグラベルバイクをお持ちのオーナーが選んだのはHILLIBIKEの”Gus Boots Willsen”。
ステップスルーのフレームにマックスタイヤクリアランス2.8インチに心を鷲掴みされた様です。
ラグ溶接では無くてフィレット溶接なのがこのモデルの見どころ。
ハンドルはポートランドの名店”Golden Pliers” と “SimWorks “のタッグで生まれたRamble Barを。
個人的にも最近気になってるハンドルで最初見た時は流石に幅広過ぎないか？って思ったりしましたがバイクに付けて乗ってみると不思議としっくり。大きなハンドルバッグとの相性は勿論だし、ゆったりとした快適性とオフロードでの操作性も良いので普段からオフロードバイクに慣れているオーナーにはドンズバでした。
こちらのハンドルもバーテープを巻いておきました。通勤でモリモリ乗る方なのでココの握りも沢山使ってくれています。
手前に戻ってくるハンドルですがトップチューブ長めのバイクと合わせる事を想定してかステムは70〜90mm程で合わせるのが良さそうです。
フロントラックは最近bikepacking.comでも取り上げられていたPass and Stowを選んで頂きました。（読み応えたっぷりなのでお時間ある方は是非）
何回付けても付ける度に溜め息の出る位カッコイイラックはこれ以上無いでしょう。
僕がCheviot持ってるっていうのもありますが、このラグが好き過ぎる。
こちらのバイクもブラックパーツを取り入れて。数々のバイクを乗ってこられた方なので気持ちの良い位隙のないアッセンブルで脱帽。
シフト関係はマイクロシフトの手頃なコンポなのもご自身の使い方が明確になっていてしっかり乗り込むバイクに仕上がってるのが流石です。
通勤片道20キロ？にも早速乗って貰ってる様で大変嬉しい。
今まで割とアクティブなバイクに乗られてきた方なのでRIVENDELLの乗り心地は新鮮だったんじゃないでしょうか？気に入って頂けたご様子でメカニックの僕も大満足のお仕事でした。
いつもありがとう御座います。
普段気にしてないけど気になって調べて見たんですけど【梅雨】って例年1ヶ月位の期間あるんですね。
なかなかピカッと晴れる日が少なく気分も落ち込むかも知れませんが梅雨明ければ夏ですからね。今のうちに愛車のアレやコレを妄想するには良い期間ではないでしょうか？
店頭でのご相談も勿論なのでお足元悪い日は無理せずご来店お待ちしておりまーす。
