YouTube担当のサブです。
前回Blog『何処でも走れるLa Cabra~険しい山編~』のB面として、~ずーっと続く直線編~です。
La Cabraを担ぎ、初めての飛行機輪行を経てたどり着いた北海道は、直線。
直線。
また直線。
湧水で、清らかな水を頂いてホッと一息。
そしてまた、ずーっと直線。僕の視力では先が見えない。
ちなみにこの湧き水、車で1時間かけて汲みに来てるローカルの方がいて少しお話し伺いましたが、もうこの水以外飲めないそうです。確かにめちゃくちゃクリアでした。
こんなルートではやっぱりドロップハンドルが良いんですよね。フラットバーでももちろん問題ないんですけどやっぱり下ハンあると楽ちんです。
太っちょタイヤで険しい山もこなしつつ、いざオンロードの直線が続いてもしっかり走れてしまうLa Cabra。アドベンチャー系のライドでは、どこへ行くにもこれを選んでしまう理由です。
流石にここまで直線が続くと27.5じゃなく29erが頭をよぎりますけどね。La Cabraはコンパチなのでホイールがもう1セットあれば良いなと沸々と思う。ルートに合わせてホイール入れ替えると最強臭いです。
さて、北海道に戻って極めつけはこの一直線のエンドレスダウンヒル。
全力でペダルを回して無限にスピードをのせても全く怖くないし、脚を止めて体を小さくし風を避け、ただ重力で落ちていくのも最高に気持ちよかったです。これが北海道か!!
今回、初めてBIKEをもって北海道へ行きましたが心強い味方にアテンドしてもらったので、短時間でも本当に良いライドができました。この場で改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。ブラッドさんありがとうございました!
サブがBlue Lugに入社するずっと前からの顧客様で、現在は北海道でバックカントリースキーのガイドとして活動中、山遊びのプロフェッショナルです。
冬場はスキー/スノボーをして、春夏はBIKEを楽しんでるんだそうです。めちゃめちゃ羨ましいライフスタイル。
ブラッドさんのバイクはSURLY Long Haul Trucker。今はもう販売されていないモデルですが、使い込んでてとっても格好良かったです。La Cabraを横目に、乗り込んだ者だけが手に出来る使い込み系SURLYへの憧れがまた膨らむ。
「北海道には金子さんがいないからバイクメンテナンス出来ないよ!金子さん北海道にきてー!」とカネヤンにラブコールを送っていた事をここでお伝えしておきます。(toカネヤン)
あちこち走ったあとはご褒美の北海道グルメ。やっぱりこれが無いとね。
ブラッドさんお勧めのKANEKO COFFEE BEANSへ。おや?ブラッドさんは“カネコ”好き???みたいになってますが、これはたまたま偶然ですw。
頂いたのは、“roast pork”。
知床ポークを低温調理でじっくりと蒸し焼きにした一皿。無茶苦茶美味しかったです。また直ぐ食べたい。この為に行っても良いぐらい。
北海道って言ったら蟹とか味噌ラーメン、ジンギスカンって安易に思いつきますが、ポークもめちゃくちゃ美味しいんですね。
まだまだ知らないことだらけの北海道入門。魅力的。飛行機輪行を覚えた僕はまた直ぐにでも行ってしまいそうです。La Cabraを連れて。
(YouTube担当:サブ)