BLUELUGはじめての土浦レイクサイドバイクロアは、生憎の曇天の一日目からスタート。
寒いだの冷たいだのひーひー言いながらも、来たからには楽しまなきゃ損、でもやっぱ寒い…と思いながら周りを見渡すと、
みんな良い顔してる。荒れてれば荒れてるほどテンションが上がる人種が多いっぽい。
さて、秋ヶ瀬以来のワンショットレース、今回はなんだか一度原点に戻った方が良いんじゃないかなと思い、
あるやりたい事を胸に挑みました。
こんな天気だけど集まってくれたのは12名。しかもお子さんが二人もエントリーしてくれていたりと、
(次回からはONE SHOT KIDSレースも別カテゴリやらせてほしい!!)
依然カオスなメンツが集まるレースになりました。
我慢できない!!
やりたかった事、それは単純に自分も走ってみることでした。みんなと同じように自分もこのレースで走って、同じグルーヴを味わう事でなんかアイデア思いつくかも。とか思ったのと、
主催者が走るレースなんてのも時には良いでしょ?
盛り上げたい気持ちをフカシ過ぎたあまり、水たまりにダイブしちゃうのも今思えばまた笑える。(鬼寒くて風邪ひきそうになったけど。)
(二回目。)
その日からこの水たまりに金子リバーという名前が付きました。
3位決定戦が大人対子供で、何とか子供に勝たせたいという主催者(自分)の気持ちがから回りした二回目のダイブでもありました。
(子供と並走してこっそりワープゾーンを教えて無事3位入賞出来ました。「ズルじゃない?」って小さい子に言われて胸が痛んだ。彼は絶対超良い子になる。)
ずぶ濡れのまま決勝の火ぶたは切って落とされた。
地元つくばのレーサーと白州初開催の時にバッチバチの走りを見せてくれた方の一騎打ち。
白州でのワンショットレースに参加してくださった方が今回見事優勝。
ひげがダンディな地元つくばの方も大健闘でした。
怪しい主催者(自分)に裏ルートに導かれたキッズも良く頑張った!!だって一周目はフルで走ってたんだからそれだけですごい。
そんなこんなで今回のワンショットレースは無事誰も怪我することなく終えられました。
自分にとっては新たな可能性やアイデアがなんだかいっぱい浮かんだ日になりました。
マリカー宜しくのワープゾーン、アリな気がする…。
トミーのマイメンHRS君が設営してくれたシェルターにお世話になり、真面目な話もバカ話もたくさんして夜が明けると、
昨日の土砂降りが嘘だったんじゃないかってくらいの快晴。
どこの土地に行っても、地元の方が温かく声を掛けてくれるのが本当に嬉しい。
ブログやyoutubeを見てくれてたりオンラインストアをご利用頂いて居たり、
実店舗では中々お話できない方々との交流は僕らにとっても色んなヒントを得れたりする。
またどこかのバイクロア、イベント会場でお会いましょう。
それにしてもTOMMYの交友関係に面食らった2日間でした。友人やお客様方と目一杯楽しんでいた様子。
彼のレポートも挙がると思うのでそちらもチェックして見てください。
バイクロアにありがとうの気持ちを込めて作ったTーシャツも会場から若干持ち帰って来たのでオンラインにアップさせて貰いました。
泥んこになって楽しんだもん勝ち。
それでは。