ここブルーラグでは、毎日必ずと言ってもいいくらい何処かしらから何かしらが入荷しています。
荷受けやら検品やら何かと大変なタイミングではあるけれど、新入荷のタイミングはついついワクワクしてしまう。

幡ヶ谷スタッフの9割は、毎回段ボールをこっそり開けて鼻の下を伸ばしながら中身をチラ見しています。


※箱目線だとこんな感じ

そんな数ある新入荷アイテムの中で、「うお!なんだこれやべえ!」ってなったのがこちら。

*TEAM TOO LATE×THE INCONVENIENCE STORE* tech shirt

さすがInconvenience Storeさん、グンバツのセンスだ。詳細が気になるので彼らのIGページを拝見させていただこう…。

ふむ。どうやらこの@too_______lateってとこのブランドとのコラボらしい。
ほんじゃあちょっくらこのブランドのアカウントをディグってみよう。

ぶっ飛んでてかっけえ…。
Too Late Racing Teamっていうレージングチームなのか…?
見れば見るほど謎が深まり、興味も湧いてくる。なんなんだこの人たち。

あ!これはアレアレじゃん!

んでもって、アレといえばこれじゃん!

あ、そうそう。Louie Barlettaといえば、最近こんな出来事もありましたね。

 

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脱線しましたごめんなさい。

得体は知れないチームだけど、なんだか面白いことはやってるのは確かなTeam Too Late。
こういうブランドって、謎のままが良かったりする場合もあるけれど、今回は彼らの商品をお店で扱うということもあり自分のお勉強も含めて、直接彼らにコンタクトして何者なのか聞いてみました。以下そのやり取りの様子です。


僕:こんちゃー。今回ご縁があってThe Inconvenience Store x Team Too Lateのかっこいいジャージをブルーラグで扱うことになったよ。そこで、日本のみんなにもあなた達のことを知ってほしいと思ったのでいくつか質問させてほしい。
まずは、あなた達が何者なのか知りたいです。

J : こんちは。Team Too Late中の人の名前は、Jaybeっていいます。日本には何度も行ったことがあって、実はブルーラグにも数回遊びに行ってるよ。

僕:そうなんだ。次来日する予定があるなら教えてね。ところで、team too lateはいつ立ち上げたの?ブランドを始めようと思ったきっかけは?

J:Team Too Lateは、真面目で退屈なこの自転車業界に、ちょっと可笑しくてもっと楽しいものを取り入れたいというアイデアのもと、2016年にスタートしたんだ。単純にサイクリングというものをもっと楽しいものにしたいと思って活動しているよ。

僕:確かにIGを見る限りいい意味でぶっ飛んだデザインのジャージが多いよね。見ていて楽しかった。

J : ありがとう。僕の本職はアーティストで、Team Too Lateはブランドっていうより、”プロジェクト”って感じかな。
「熱心なサイクリストであり、アートをバックグラウンドを持つクリエイターでもある僕は、僕自身を定義する2つのもの、つまり自転車に対する情熱と、アートやデザインに対する愛情を融合させる。」というのをモットーに活動しているよ。
あと”team”といいながら、実は活動しているのは僕一人だけなんだよね(笑)

僕:なるほどね。とても素敵だと思う。

J:自分とTeam Too Lateの基本情報に関しては、この動画でも話しているから是非チェックしてみてね。

僕:OK。ありがとう。観てみるね。


ってな具合で一旦やり取りは終わりました。
「ブランドっていうより、”プロジェクト”って感じかな。」←これかっこいい事やってる人言いがちじゃないですか?

それはさておき、ひとまず何人かのブルーラグスタッフで今回のジャージを試着してみたので見てください。

カラー展開はSafety OrangeRastaカラー

オレンジがフェイバリットカラーでもあり、まだ母親のお腹の中にいた頃、ボブ・マーリーの曲が流れると動きが活発になっていたというエピソードを持ち、昔先輩に”(名字の”カラキ”から)カラキングストン・ジャメイカ”というあだ名で呼ばれていた僕からすると、ブチ上がりな2色展開。

左胸にはTISの定番のロゴがプリントされていて、

背中にはサイクリスト仕様になったKanban Boyと”We’re Team Too Late”がプリントされています。
Endo Customs madeで、Italy製の速乾性抜群なメッシュ素材を使用しています。

Endo Customは、Golden Saddle CycleryやWill Bryant氏など、U.S.サイクルシーンのイケてる人たちや、自転車にゆかりのあるアーティストなどとタッグを組み、ナイスなジャージやテックTシャツなどを作っているLA発のサイクルウェアメーカーです。

Endoが作るジャージ、どれもめちゃユニークでかっこいいので彼らのサイトも覗いてみてください。

先ほどJaybe氏が紹介してくれた動画で「Endoのオーナー、ボビーは僕がどんなにクレイジーなアイデアを提案しても採用してくれるんだよね。」なんて言っているシーンがありますが、サイト内のジャージのラインナップを見るとその感じが伝わってきます。みんなデザインで遊びまくっていてかっこいい。

大勢で着るとポッセ感でて非常に良いです。

ジャージと言っていますが、こちらはクラシックでピタピタなものではなくMTB ジャージ/テックシャツです。
着た感じはややゆったりしていて、MTBライドはもちろん、頑張りすぎないバイクライドにももってこいな雰囲気がThe Inconvenience Storeさんのバイブスにもマッチしている感じがして◎

そんなThe Inconvenience Store x Team Too Late Jerseyは、
2月18日(土)に幡ヶ谷店のみで販売します。
※他3店舗ではご用意がないので予めご了承ください。

オンラインは、在庫に余裕があれば翌日
2月19(日) 19:00より販売いたします。

春のゆるゆるライドのユニフォームとしてゲットしてくれたら嬉しいでっす👀

-カーネル