YouTube担当のサブです。

お休みの日は写真の練習に駒沢公園とかを自転車でフラフラしてたりします。スケーターで格好良いRIVENDELL乗りを見かけたりもするのでいいスポットです。

帰り道ではたこ焼きを買って、ちょっと進んでコロッケとメンチカツも買います。粉もんと揚げもんを無性に食べたくなる事があるのは大阪人だからでしょうか?東京のみなさんも好きですよね?

こちらのメンチカツがめちゃくちゃおいしくて、外出の用事のない休日にもわざわざこれを買うためだけに家を出ることもあります。

ご近所さんならピンとくると思いますが、常に2-3人並んでいて、その適度な込み具合が大好きです。

ガラガラも嫌だし、10人並んでたら並んでまで食べようと思わないんですけど、1-2分待たされる心地よいジラシがある状態を維持されてるのがめちゃくちゃそそられます。この気張らないコンスタントで自然な並び、名店なんだと思います。

ちょっと「肉の染谷」愛が過ぎましたが、今日の本題は2つ前の写真です。

・RIVENDELLプラティパスと肉屋さんの写真。

以前、自身のBMCラカブラを組む際のこと、上馬店の谷さんにこう尋ねました。

「パーツ選びの時に気にかけてる事はありますか?谷さんは何を基準にパーツを選んでますか?」

谷さんは答えます。

「ラカブラなら山の中に持って行くから、山の中にポンと置いていてそこに馴染むかどうかを想像する」

そう言って何枚かの写真を見せてもらいました。それ以上の説明は不要でした。この言葉に何かすべてが詰まってるような気がして、僕はずっと大切にしています。

僕なりに咀嚼すれば、「バイク単体で考えてるのではなくて、乗る場所、乗る人など背景も含めて一枚の絵としてパーツを選ぶ。」

時は経ち、このプラティパスと肉屋さんの写真。この写真を撮りながらハッと気づきました。「これでやっとこの自転車の完成だ!」

なぜ僕が日々の通勤や街乗りでラカブラではなくプラティパスを選ぶのか?

ほぼマウンテンバイクであるラカブラとプラティパス、用途の違いは勿論あるんですけど、スペックどうのこうのとややこしい事は抜きにして商店街に馴染むからなんだなと思います。

ステップスルー形状も一役買ってくれているんじゃないかと思います。