どうもデジタルです。
私事ながら先月、誕生日を迎えて今年も無事に歳を重ねた訳ですが最近は後輩に良く遊んでもらっています。

これは横浜にハンバーガーを食べに行ってガンダムを見に行った時ですね。

これは都民の森目指して上った時の、出し切ったサンタ君とそれを見つめるダイチ君です。

僕は一人で乗るのが嫌なタイプなんで毎度誘うんですけど、嫌な顔せず付き合ってくれる若者に感謝ですね。

閑話休題

歳は食っても相変わらずの散財ぶりなので、本日は最近買ったお気に入りをご紹介。

*GILLES BERTHOUD* handlebar bag

フランス製レザーサドルでお馴染みの”GILLES BERTHOUD”からハンドルバッグが初入荷。
実は本国のサイトで見かけてて、気になっていたから今回の入荷は僕得。

X-PACなどの最近の生地の良さは勿論分かってるつもりなんですけど、どこを見ても同じ生地のバッグが多い中、昔ながらの分厚いコットンキャンバスにレザーの小物で作られたこのバッグは逆に新鮮に感じて僕の心にダイレクトアタック。

伝統的な【ランドナーバッグ】なのでマップケースは勿論。
ファスナー式なのでアクセスはこちらも大好きな*SWIFT INDUSTRIES* peregrineなどのマジックテープ式と比べるとクイックでは無いですが、中に入れたものを落とす心配も少ないですし、雨などで中身が濡れる事は少なそう。こちらは好みが分かれそう。

ズボラな僕にはぴったりの一部屋仕様。僕はポイポイ何も考えずに放り込んでます。この感じが何処となくメッセンジャーバッグぽくて好きです。
中身が分かりやすい様に内側の防水ライナーも鮮やかなオレンジってのが◎。
一応背面にポケットが搭載されてますので、すぐに取り出したい物を。補給食(おやつ)など入れるに調子良さそう。

内側のフレームはなんとカーボン製!
これのお陰でこのバッグ、見た目以上に軽量ですしバッグの形状を剛性高く保持してくれます。(形がヘタリ辛いって事です)
端のまぁるい部分がかぁいいです。

バッグ前面はこれまた*SWIFT INDUSTRIES* peregrineと違ってポケットでは無くドローコードが張り巡らされています。
正直これはポケットの方が使いやすいと思いますし、ポケットの方が好きって方多そう。(笑)
ただ写真の様に汗をかいたシャツや履き替える用のシューズ(夏ならサンダルとか)などメインの部屋の荷物とは一緒にしたくない物を括り付けて使うと調子良さそう。
ドローコードなのである程度の大きな物から薄い物もしっかり括ってあげれば自由が利きそう。この辺はポケットには出来ない使い方でしょうか。

ここまで説明してきてこのバッグ最大の特徴。
通常こういった【ランドナーバッグ】を使う場合は通常【ディカラー】と呼ばれるパーツを付けてバッグが横にユサユサしない様にするのが推奨。(ディカラーって何?って方はやっぱり谷さんのブログをどうぞ)
しかし、このバッグは背面と底面の3本のナイロンストラップでフロントラックに固定する事でディカラーが必要無し。
正直、僕も試すまでは半信半疑でしたが実際に取り付けてみると納得。かなりしっかり固定できます。
このバッグでオフロードも走りに行きましたがバッグが暴れる事は無かったです。

取説も付属で、フランス語と英語でしか書いてないですが写真付きで分かりやすいのでご安心。

因みに2サイズ展開!(左が9.5L 、右が 10.6L )
この僅か(微妙な差)でラインナップする辺りGILLES BERTHOUDの拘りを感じる事も出来なくも無い。

因みに僕は大は小を兼ねるで大きい方に。
この辺は見た目のバランスで選ぶのが良いかもですね。正直僕位のフレームサイズだと小さい方が頭でっかちにならなくてスマートかもです。
このアンバランスな感じが好きでもあるんですけどね。
お好きな方をどうぞー。

*GILLES BERTHOUD* convertible backpack pannier

バックパックが入荷しました。と見せかけて、

名前の通りバックパックとコンパチブルなパニアバッグ。
先に紹介したハンドルバーバッグと同素材でこちらもグッドルッキング。

信頼性の高いRixen Kaulのklickfixを採用してるのでラックにしっかり掛ける事が出来てバッグも暴れにくい本格仕様。

両サイドにポケットが用意されてるのでマイボトルもこの通り&こちらもオレンジの内側に15インチのラップトップインナースリーブがあるのでツーリング目的だけで無く通勤でも使って頂きたい仕様。

ロールトップなので13〜25Lまで伸びるのでバズーカ(長い荷物)もへっちゃら。
サイドにボタンもあって口を閉まって留めておけるので中の荷物が飛び出ちゃうのを防止してくれます。

多くのパニアバッグは両サイドでの販売ですがこちらは片側のみなので【片パニア】デビューに如何ですか?
リアラックは勿論、*NITTO* S-rackなんかと合わせてフロントパニアでもお使い出来ます。

ハンドルバーバッグもですがコットンキャンバスは経年変化で色落ちやシワが良い風合いに変化していくので新品より更に段々カッコよくなっていくってのが良いですよね。どちらも末永く使って貰えたらと。(そこそこ値段も高いので長く使ってやろうって気持ちも大事!)

お気に入りバッグに仲間入りしたこのバッグが調子良すぎて、最近はIFでライド行きがちです。
是非是非皆さんも手に取って頂けたらです。

”GILLES BERTHOUD”のバッグを以後お見知りおきをー。