幡ヶ谷店からこんにちは!
どうも!ダンカンです。
長年所属していた上馬店からこの度幡ヶ谷店へ移籍して参りました。
時たまヘルプなんかで来ることはありましたが約7年ぶりの幡ヶ谷店勤務。
店内の圧倒的な商品の多さにまだどこに何があるか把握しきれていません!笑
上馬ではあまりなかったバッグやアパレルなんかも上から下まで所狭しと物があるのでスタッフながらワクワクします。
そして幡ヶ谷店はオンラインストアや縫製チームスタッフもいるので人数が多い!
店頭にあるスタッフバイクの台数も多いので見ていて飽きないですねー。
その中でもこのラックは気になる車種多め。。
これからは幡ヶ谷店のダンカンとしてよろしくお願いします!
今日は古巣上馬で担当させてもらった2台をバイクチェック。
どちらも使用用途は毎日の通勤がメイン。
シンブルスピードでガシガシ使っても壊れにくい丈夫さ、通勤時に必要な荷物を載せられるようにというのが共通したご要望。
どのようなアッセンブルになったのかチェックしていきましょう!
カーボンのディスクロードから乗り換えで選ばれたのが前下がりのフレーム形状が特徴的なAFFINITYのlo pro。
NEW YORKのストリートで培われたタフなクロモリフレームはバッチリ合ったチョイスでした。
一際目立つのはやっぱりフレームバッグでしょうか?
Lo pro専用設計の*FAIRWEATHER* frame bag for lo pro を装着して通勤時に必要な着替え等の荷物は収納できるのでご自身で背負わなくていいように。
大きめなサドルバッグでも追加してあげれば1泊ほどのツーリングも問題ないくらいの荷物は収まってしまいそう。
film grainのフレームカラーに差し色の赤で統一されたパーツはヘッドにCHRIS KING、リアハブとBB、シートクランプはPHILWOODで共に美しさと耐久性を兼ね備えるMADE IN USA。ロマンです。
別のバイクでも使っていたダイナモライトは夜道でも安心の明るさに加えて、充電の煩わしさから解消される便利さも知ってしまうとやめられないとマストでした。
ハブは耐久性と回転抵抗の少なさに抜きん出た*SON NABENDYNAMO* SON delux で。
こちらも差し色のREDがラインナップにあったのが運命的。
無駄を削ぎ落としたシンプルなトラックバイクに必要最低限の装備をちょい足したコミュータースタイル。
あまり足しすぎるとやり過ぎ感が出てしまうけど、ちょうどいいバランスの一台に仕上がりました。
SURLYの中では一番シンプルかつ軽量、でも少しピーキーなトラックバイクとは違った乗り味で、気兼ねなく毎日乗れるそんなフレームです。
こちらは普段から使っているバッグをそのままドサっと載せられるようにバスケットスタイルで。
艶消しグリーンのフレームに散りばめられてゴールドパーツ。
ヘッドはCHRIS KING。耐久性もですがカラーの選択肢が多いのも魅力の一つです。
チェーンの*MASH* IZUMI × MASH jet black chainは一見オールブラックですが、チラリとゴールドが覗くところがお洒落です。
バスケットの取り付けはNITTO M-1にWALDを載せる定番スタイルですが、steamrollerはシンプルが故にフォーク中腹にダボがないので、クリップバンドで取り付け。
雨でも気にぜず乗り心地のいいサドルをとのことで*BROOKS* cambium C17を。
タイヤの*PANARACER* gravel king SSは個人的には最強通勤タイヤだと思ってます。
センタースリックでアスファルトの転がりも良く、グラベルでも耐え抜く少し厚めのトレッドは耐久性、耐摩耗性が優れていて、それなのに重量も重すぎずトータルバランスのいいタイヤです。
同じ通勤バイクとは言っても乗り手によってアッセンブルがガラリと変わるのが分かる2台で、使い方、見た目、求める機能は三者三様なので1から自転車を組んでいけるメリットを最大限に活かせました。
それではまた!