「シン・ウルトラマン」はご覧になられました?
色々と語りたいんですが、ネタバレになるのもアレなんで黙ってますけど兎に角メフィラスのデザインが最高にクールでした。

因みに昔のTVシリーズだとメフィラスは「悪質宇宙人」なんていう肩書きがあったりします。武力を行使しない地球侵略にこだわっていて侵略理由を得るために子供を洗脳して「地球をあげます」って言わせようとしたりします。とんでもないやつですね。
シンではどんな動きなのか是非劇場で。

閑話休題。

無くても良いけど、あったら楽しいなとか皆さんに喜んで貰えるかな?なんて事を常日頃考えております。ブルーラグ。
それは自己満で終わる事もあるかも知れないし、多くの方に手に取って貰えるかもしれない。冷静と情熱の間。

そんな痒い所に手が届けば!ってパーツが今回もヨシガイさんのお力をお借りして形になったのでご紹介。

*DIA-COMPE* mx-2 BL special brake lever

例えばRIVENDELLのバイクだったり、SURLYだったらクロスチェックなどを組む時にふと思いました。
Vブレーキに対応するブレーキレバーの選択肢の少なさに。
そりゃPAULのLOVEレバー(お値段が…)もありますし、SHIMANOのレバー(レバーが3or4フィンガーで長い…)もありますから困ってないっちゃ困ってないんだけど、その間を埋めてくれる様な丁度良いルックス、丁度良いお値段、良い意味でのイナたさを考えた時に今回もヨシガイさんのお世話になった訳です。

ヨシガイさんの数あるラインナップでも数少ないVブレーキ対応のMX−Ⅱレバーにカラーのワガママをお願いしました。
レバー部にほんのりグレーがかったピューター。

↑オマージュ先は銘品で知られるS○IMAN○のBL−○50。(いつかはパラ○ル○ンクも復活させたい)
この色の組み合わせが好き過ぎるのでこちらのイメージでお願いしました。

(光の当たり方によっちゃシルバーに見えて気まずいですが…)
2フィンガーのレバーは程よくハンドル周りを引き締めてくれるし、タッチ感も上々。
RIVENDELLのバイクにも馴染むじゃないかなって思っております。

折角なのでオールポリッシュもお願いさせて貰いました。
こちらは大定番ですね。実は探すとVブレーキ引けるポリッシュってないですもんね。
PAULとは違った可愛らしい少し丸みのあるフォルムはヨシガイさんぽくて◎。

(白バックだとしっかりグレーが分かって安心)
Vブレーキ対応ってお伝えしてきましたが、良く見るとVとNの文字が。
“DIATECH”って書かれたパーツの位置を変えるとブレーキ比を変える事が出来ます。つまり実はVブレーキもカンチブレーキもキャリパーブレーキにも対応出来ちゃうのがこのレバー。勿論ワイヤー式のディスクブレーキにも使えるので幅広いバイクに使って頂けたら最高です!

*GRAN COMPE* classic brake lever BL special

軽量化とクラシカルな風貌のパンチング加工が実にオツな定番ブラケットレバー”GC07H”。
通常のラインナップだとブラケットカバーがブラウンとホワイトしか選べないんですが、やっぱり黒があった方がいいよねって事でお願いしました。

クロモリフレームやオールドパーツとの見た目の相性も良さげなデザインは他のブランドには中々無いので重宝しがち。

そもそも別売りのカバー買えば出来ちゃうじゃんって野暮な声が聞こえて来そうですけど、お店でカバーだけ頼んだりカバーだけ交換するのがめんどくさいのも事実だと思うのでこれを機に如何でしょう?

こんな事言うと元も子もないけどカバー外して剥き出しでコットンテープも雰囲気出て◎。

以上、これからの定番になりそうなブレーキレバーのご紹介でした。
新車の組み立て時、カスタム、レストアなどの候補にそれぞれ入れて頂けたら幸いです。
以後お見知り置きを〜。

シュワッチ!