ガッキーが結婚しましたね。実は同い年なんですよ。
今でも忘れらんないですね。あれは高校生の時でしたかね。
ポッキーのCMで音楽に合わせて踊るガッキーを見たのは。
こんなにはっちゃけてるのに可愛いが成立する子がいるんだって衝撃的だったのを思い出します。
因みに僕のおススメは「ギャルサー」の時のちょっと悪い感じのガッキー。
舘ひろしと入れ替わるドラマもありましたね。やっぱりなんでも可愛いわ。

そういえば一昨日、谷さんに「ガッキーと吉岡里帆、どっちが良い?」って聞かれました。
成程。そんな世界線もあったかもですね。めっちゃ悩んでガッキーって答えました。
ごめんね。どんぎつねさん。

なんの話やねん!我ながら!

今日はバイクチェックしたかったんだ。
主に店頭展示車(お店に並べる)を用意したからそれのご紹介をさせて下さい。
ALLCITYで括ってみたので、ご興味ある方は是非に覗いてくださいねー。
はじまりはじまり~。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)
*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

実在したプロレスラーの名前を冠した“ゴリラモンスーン”
数年前のデビュー(発売)からアドベンチャーバイク、ダートツーリングバイク界において大きな存在感を発揮していますね。
実はこのロットから多少の仕様変更がありまして、昨今のバイクパーツの環境下においては更にフレンドリーになった印象です。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

Rootbeer(湿布っぽい味しますけど僕は割と好きです)カラーにパープルが映えそうな気がしたのでヘッドパーツにはCHRISKINGを。タフなツーリング、はたまたグラベルを意識したバイクには安心感というか信頼おけるヘッドパーツが似合う。と思ってます。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

ハンドルはワイドなドロップハンドルでダートをイメージ。凸凹した道では幅広いほうが押さえが効くので安心できます。
そんなワイドなドロップハンドルにも充分巻けるように企画した「GURUGURU TAPE」を巻き巻き。
ハンドル周りの良いアクセントにと&宣伝として。
地味に気になってたPAULのthumbiesの31.8ってサイズ。出番少ないから付けて見ようかなーなんて軽い気持ちで採用したんだけど、なかなか使いやすい。
上ハンのポジションでシフトチェンジ出来るのでゆったり乗るバイクとの相性良さげ。
右側に付いてますが、位置的に右手でも左手でも操作出来るのが楽しいです。(僕だけ?)
独特の操作感が楽しめます。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

フォークの先っちょを、わざわざ作ってロゴを入れてくる感じ。ALLCITYのこうゆう所がいちいち好きだったりします。
因みに今回から前後12ミリスルーになったのでハブの調達も幅が広がりました。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

前後ロード規格のハブが使えるようになったので幾らか揃えやすくなったのかしら。
フロントシングルで組む事が多いだろうからワイドなスプロケットが似合うと思いますよ。
そいえばブレーキも最近じゃメインになってきたフラットマウントに変更になったので、こちらもロードコンポの使用がしやすいですね。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

SURLYの24pack-rackの上にはwald139halfをズドン。
ロゴに合わせてホワイトのバスケットってのがポイントです。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

ヘッドパーツに合わせて、シートクランプ界の良心「DKG」のパープルを。
シートポスト径も27.2になったので何でも使えます。
個人的にはやっぱりNITTOさんのポストが使えるようになったのが激アツ。erlenと合わせて使えますもんね。デジタルポイント高いです。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

700cコンパチ設計ですが今回は650b×48bのgravelking ssをチョイス。
アドベンチャーしたい気持ちも分かりますが、現実は舗装路が多い訳ですよ。ならば転がりの良さも追求しなくては。といえグラベルへの気持ちは捨てられない訳で。
正直、ガッキーも吉岡里帆も選べないんですよ。俺たちには。
そんな欲張りさんにオススメなタイヤです。
控えめなサイドノブで心に秘めたオフロードへの野心を自己主張。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

オフロードですけど、ビンディングじゃなくてスニーカーで突っ込んで欲しいので両面踏めるフラットペダルで。
出来ればvansのjazz辺りで想定してます。何となく。
そうなってくるとやはりXC-3になってしまいますよね。今回はオールブラックで。

*ALL-CITY* gorilla monsoon (49)

基本的に僕は日常でも使いやすい様なバイクを店頭展示車として意識して事が多いので、ゴリラモンスーンにしては大人しいアッセンブルになってしまったかな。
勿論もっとマッチョなタイヤも履けますし、ラックレスのパッキングスタイルなんかも似合うんで、あくまでも参考の一つにしていただければ。
とはいえ、このまま販売もしてますので気に入って頂ける方が居たら嬉しいでがんす。

続きまして、、、

*ALL-CITY* super professional (52)

*ALL-CITY* super professional (52)

先日、公開したyoutubeはご覧になって頂けました?

動画内でも紹介させて貰ったんですけど、お気に入りなのでこっちでも紹介させて下さい。“スーパープロフェッショナル”。
個人的にもとびきり気になってるフレームでもありますので、依怙贔屓的にご紹介。
まず、そもそも自分の通勤で使うんだったらこうやって組むなーってイメージで組みました。つまり自分の欲しいをぶつけた結果です。

*ALL-CITY* super professional (52)

カラーの名前が定かじゃなかったんで調べたんですが、「FLASH BASIL」だそうです。何となくシルバーのパーツが似合いそうだった&自分だったらそうするんでシルバーなハンドル周り。WHITEのヘッドセットPAULのBOXCARはどちらも自分が今欲しい組み合わせ。
乗ってても良く目に入る部分ですから、気分の上がるパーツが付いてる方が通勤時にやる気が出て、その日1日の仕事への活力が出たり出なかったり。女性がお気に入りのリップを使うのと一緒でs、違うか!

*ALL-CITY* super professional (52)

ALLCITYといえばこのヘネピンブリッジですね。

*ALL-CITY* super professional (52)

気になるグリップの紹介はまた別の機会にするとして、通勤には短すぎず広すぎずなフラットバーをチョイス。茶沢通りは一車線なので広すぎると気を使う場面もあるので。
レバーにはベロオレンジの削り出しレバー。シャープなルックスがPAULとはまた違った雰囲気でクラシック。
引きの軽さは流石にPAULには劣りますが、上々。

*ALL-CITY* super professional (52)

スーパープロフェッショナルの話になると紹介したいのはこのフォーククラウン。
リッチーのプロトタイプを参考にしたらしいこのクラウンはこのモデルの為に作ったらしいですよ。
youtubeの概要欄にも載っけて貰ったけど、数年前のradavistの記事が面白いので是非見て欲しい。

https://theradavist.com/2018/05/bike-jerks-hq-the-tale-of-the-ritchey-prototype-bi-plane-fork-crown/

*ALL-CITY* super professional (52)

*ALL-CITY* super professional (52)

こちらも700cと650bのコンパチフレームなんだけど今回は700cで組んで通勤快速仕様に。とはいえ細いとエアボリュームが少なくなって乗り心地が悪くなってしまうのは仕事終わりの体にしんどいので、転がりの良いツルッとした太めタイヤを。ブロックタイヤもかっこいいけど通勤バイクなので割り切って。
そうなると雨の日だって乗るのでフルフェンダーを。SKSってプラフェンダーのイメージが強いけど、こんなアルミフェンダーも作ってます。無骨な感じがフレームに合ってるんじゃないかしら。
それにしてもこの感じでフルフェンダーも付くのは、流石ELEGANT SUPER COMMUTER。

*ALL-CITY* super professional (52)

最大の特徴と言っても良いんじゃないかな。
スライド式のディスクマウントのお陰で、チェーンを引っ張るのと同時にディスクマウントも移動します。
これによってシングルギアでも組めて、ディスクの位置関係も悪くならないって寸法。

フレームに付属するギアード用のドロップアウトに付け替えればギアード化に。これ、ハンガー付きでディレーラー外せばシングルに出来ますよで良かったのに、わざわざシングルスピード用のドロップアウトって作るって所が痺れました。より見栄えが良いですし、ブランド自体がシングルスピードを大事にしてる感じが伺えてニンマリ。
まさにエレガント。

*ALL-CITY* super professional (52)

*ALL-CITY* super professional (52)

そうなったらシングルスピード組みたくなるってもんですよ。7~8kmの通勤ならシングルでも大丈夫。なんならまだ完全に脳が冷めてない朝や、仕事で疲れた脳には何も考えずに踏めば進むシングルスピード位が調子がいいです。(個人的解釈)
コツとしては自分で思ってるギア比より一段階軽くしておくといいかもです。なぜなら完全に起きてない体と、疲れた体に重いギアはしんどいのです。(個人的解釈)

とはいえ、ギアード化しやすい様にハブはスペーサーでシングル化しておいて、チェーンリングは脱落しにくいナローワイドの物を仕込んでおいて、未来を見据えたアッセンブルでご用意。

*ALL-CITY* super professional (52)

みんなに驚かれますが、通勤時僕は手ぶらなのでラック類は付けずに完了。
勿論、前後ラックの取り付けも出来るのでご安心。
yanco辺りのハンドルバッグだけも、やり過ぎない積載で似合いそう。

今期の2色はどちらも良カラーなのでオススメです。

ラストはスタッフのバイクをご紹介。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

ALLCITYのラインナップでロードバイクに振り分けられる“ミスターピンク”をフラットバーでコミューターとして組み立て。
スペシャルなカラーリングは勿論、COOKPAINTWORKSの今野さんによるもの。
カラーの元ネタなんかの話はぜひCOOKのブログをご覧ください。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

人間工学でお馴染みのergonのグリップですが、スタッフ間でも使用度高く(僕デジタルも使ってます)、こういったコミューターバイクとの相性は◎。
欠品期間が長かったですが、オールブラックなら入荷してます。今がチャンスです。騙されたと思って使って欲しい。

珍しい組み合わせとしてはthumbiesとe-leverの組み合わせ。どちらもちょこんとした見た目が良いですね。ハンドル周りをスッキリ演出。
この辺はオーナーのセンスが爆発してますね。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

センスの爆発といえば、このコラムスペーサーの積み。
テーパードスペーサーを重ねる発想は僕はなかったので不安でしたが、とても“らしさ”が出て結果オーライ。

philwoodのヘッドパーツは金子さんのお下がりだけど、流石の耐久性。全然平気な顔で仕事をしてくれます。
使われていて、少しくすんだシルバーもかっこいい。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

折角のロードバイク。軽さも意識したいって事でカーボンハンドルです。RITCHEYのマットなブラックにPAULのマットなシルバーのコンビがいい感じ。
先ほどのradavistの記事からも分かるけど、ALLCITYってRITCHEYから影響受けてるから、なんだかRITCHEYのパーツ使いたくなるんですよね。実は今日の3台はどれも何処かにRITCHEYパーツを使ってます。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

フロントのシフトはダウンチューブに。これは強い要望でしたね。
確かにリアと比べると仕様頻度は少ないのでこれでもオッケーですね。シビアに乗るバイクでもないですし。これにより更にハンドル周りのスッキリ演出がパワーアップ。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

絶対に似合うからってオススメさせて貰ったPAULのtall and handsome seatpost。
ヤグラ形状が狂ってる位セクシーなルックスはバイクを更に引き立ててくれます。意外とマットなシルバーのポストってないですからね。
世の中にはこれより軽いシートポストって沢山あると思うけど、それだけじゃ無いんだぜ!大事なことは!って訴えかけてくる様なハンサムなシートポストでした。(個人的考察)

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

雨の日でもガンガン通勤&最近引っ越して、通勤距離が長くなったらしいので、ヘッドパーツ同様高耐久なphilwoodのBBを。
負荷の掛かる箇所には、安心できるパーツを。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

ちょっと見慣れないリムはvelocityのquill。
a23の発展系とされるこのリムは数字上いろいろと高剛性になってるんですが(ここでは割愛)リムハイトが高めなのがオーナーにグサッと刺さった様子。
様々なパーツが入手困難な中、運良く今回は手に入りました。
今は難しいけど、そのうちBLUELUGのラインナップにも加えたいリムなので、今から覚えておいて頂けたら幸いです。
在庫ないから気まずいけど、オススメなリムです。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

105のクランクにペダルストラップっていう大変自由な組み合わせもやはり“らしさ”が出て良いなーって思いました。
毎日メカニックしてると凝り固まった発想になるので、こういった閃きをスタッフから貰えるのはありがたい。
関係ないけど、いつまでもシルバーコンポ作り続けて欲しいですね。105。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

何度も言ってしまいましたが、乗る人の“らしさ”が出てるバイクって良いですよね。
自由な発想で組まれたバイクは、オーナーのシグネチャー感が出てそれだけで、スペシャルな感じが出て。
この人と話してると、毎回新たな発見や閃きがあるんですよ。

て事でご本人登場。

*ALL-CITY* Mr. Pink (52)

弊社床屋部門。『HUB』店長のナガオカさんのニューバイクでした。
お客さん時代から担当させて貰ってたけど、仲間になってからは最初の1台だったので変な緊張がありましたが、大変気に入ってくれたみたいでメカニック&仲間としてホッとしました。
大体HUBのお店の前に駐めてあるから、気になる方は現車が見れますよ。

ナガオカさんのリラックス出来る床屋仕事と、幅の広いトークは身内ながら居心地の良い時間が過ごせると思うので、HUB。オススメです。
僕も行く度にリフレッシュしてます。いつもありがとう!ナガオカさん!

如何でした?ALLCITY3台。
皆さんの何かの参考になったら嬉しいざます。

ていうか、とんでも無く長くなっちゃったな。ガッキーの話してたのが懐かしい。
最後までお付き合いありがとうございました。
またこの場所でお会いしましょー。

今日はガッキーが昔、謎に歌手活動してた時のアルバムでも聞いて寝ようと思います。
(ニコラ出身って知ってました?)