今週もありがとうございました。

年末が、いやクリスマスなんですかね。近づくにつれてホイールオーダーがここのところは多い幡ヶ谷店。

スタッフ1人1個は持っているんじゃないでしょうか?

FROMジャーマニーはみんな大好き*SON*のハブにライトが再入荷したと共に、本日はお客様のナイスカスタムから幕開けです。

その輝きに、小さく跳ね返ってますね。小さな僕が。(カメラマン失格ですね)

「ハブダイナモにしたい!」ということで、せっかくなら憧れのリムとタイヤを付けて組みたいです。というオーナー様からのご依頼で

リムは、精度と剛性、重さと三拍子がキッチリ揃ったWHITE INDUSTRIES G25A(残り数本ですよー!)

タイヤはサイドが柔らかめのNEWタイプのCAVA by ULTRADYNAMICO

ほんとはここでライトを付けて着地、、、の予定だったんですが、、、

配線の入り口がエッチに感じる人は、すでに自転車沼の病にかかっているかと思われます。はい。

ライトの付ける位置問題を模索するなかで、、、もう1個憧れ合わせていってしまいます!
の、来年もお仕事頑張りますで男気カスタム。

オークランドは、多くのハンドメイドバイクを渡り歩いたマットが作り出す、PASS&STOW

僕たちのお店で1番素敵でかっこいいラックです。

(現在5-railはブラックのみ在庫あり〼)

こちらは約2年前に納車させて頂いたときの、組まれた状態のビフォー

オーナー様も今年1年走り抜けたということで、ご自身へのご褒美カスタム。最高です。

次はリアホイールですかね。一遍にするのも気持ち良いもんですが、じわじわと変えていくのも体感しつつで良いですよね。

(いつもお任せ頂きありがとうございます!)

 

 

 

 

そして本日は同じくSURLYより絶滅危惧種になりつつある?LONG HAUL TRUKER

私情も挟んでのご紹介になりますが

 

彼は文化祭実行委員で、僕は学級委員

恥ずかしながら、嬉しい×2の高校のクラスメイトからのオーダーを頂いたのでバイクチェックいきまーす。

まずはペイント!!

もう「どーーーーしてもこの車が愛着沸きすぎて。」ってことで、大好きな方から譲り受けで、直しては乗り続けているというこの車が今回の自転車のイメージ

(若干ブレが出てしまうのはもちろんですが、今回はほぼほぼ同じカラーでバッチしだったんじゃないでしょうか。)

ただ、そもそも自転車をこうゆう風にしたい!って決めた発端は別にあり。

THE RADAVIST より

Ultra Romanceの撮る写真をキッカケに、彼のバイクに行き着いたのがキッカケで。

「これが欲しい」って言われた時は、びっくりでした。オーダー出来るかもしれないけど、値段もビックリなことになるよってことで今回はLONG HAUL TRUCKERに

*SURLY* long haul trucker (52)

*SURLY* long haul trucker (52)

*SURLY* long haul trucker (52)

そんなこんなで、ハンドルはちょうど入荷も相まったCRUST BIKEのTOWEL RACK BAR

仕事場までの通勤の足として、荷物を載せるのにハンドルバッグも頭の片隅に置きながら、そしてウルトラロマンスのスタイルもイメージしつつのチョイス

レバーとグリップの間をあえて埋めなったのも、「なるべく車に近い感じにしたい」という彼のこだわり。実際街乗りでなかなか握らない実情も含めて。

*SURLY* long haul trucker (52)

*SURLY* long haul trucker (52)

*SURLY* long haul trucker (52)

シートポストもコスパに優れるBL SLECTはSLIT SEATPOSTで。

DKGはシルバーのクランプを。SURLY純正だとブラック付けがちなので、細かいところですが品が出ますね。

*SURLY* long haul trucker (52)

*SURLY* long haul trucker (52)

*SURLY* long haul trucker (52)

ユルっとしたパンツをよく履くのを知っているだけに、バッシュガードの取り付け

リムはもうこの雰囲気であれば、これ一択!でしょう。ってことで、勝手ながらATLAS選ばせて頂きフィニッシュ

*SURLY* long haul trucker (52)

真ん中の三角形だったり、長いヘッドチューブ、ホリゾンタル。

650Bが選択肢増える中で、26inchのバランス感もここのところは気分です。
(身長170ちょいであれば、ご紹介のバイク同様サイズ52辺りになるかと思います。)

好きなもの(車)と好きなもの(ウルトラロマンス)があると、よく足して2で割るような方程式に持っていきがちですが、今回は掛け算して彼らしくチョーナイスなバイクに仕上がったのではないかと。

「車も大好きだけど、もう少し環境に優しくね。」と、僕たちも少しは大人になりましたね。(笑)

(納車日に心の底から喜んでもらえていたようなのは、10年以上の付き合いだけにプレッシャーも変にもらっちゃいましたが、僕も嬉しいもんです。)

 

 

 

 

最後に、彼が先日撮影したMUSIC VIDEOが開放感と光に溢れてて最高に心地よかったので、お時間あれば見てみてくださーい!!

ではでは、今月も折り返し、残り半分も楽しんでいきましょー。

以上、ちゅーやんでしたっ〆