(自分で自分をサムネイルにするのは恥ずかしいです)

 

本題の前にちょこっと僕のダイジェストを☆
ブルーラグのスタッフには1年に一度長期休暇という大変ありがたい制度がありまして。
で、少し前に僕はその長期休暇をいただき、年に一度のフリーのお休みを利用して四国に行ってきました。
(go toキャンペーンのフル活用)

 

なんで四国かってのも特別な理由があるわけでも毎年行ってるわけでもないんですけどハタチくらいの時に「いつか自分の車で四国を旅行してみたい」なんて漠然とした夢がありました。

 

1台目に所有した車はその夢を果たす前に廃車。
数年の時が経ちようやく2台目の自分の車で旅行できるタイミングだったので念願叶って敢行。
東京⇄四国で、四国での移動を含めて約2000キロの旅となりました。

 

道中、愛知県は名古屋市、有名なあのお店さんにもお邪魔しました。
夜中に東京を出発して、朝ごはんを食べようと言う計画だったのでちょっと前にLUGでもコラボイベントをしてくれたアリバこと「EARLYBIRDS BREAKFAST」さんにお邪魔して最高の朝食をいただきました。

 

ホットドッグ。
まっじでしびれました。もう一回行きたい。。。

もちろんそのあとはサークルズさんにお邪魔していろいろとおしゃべりの相手などをして頂き、ずっとお仕事のお邪魔をしているわけにもいかないので名古屋を出発します。
(その節は本当にありがとうございました。とても有意義な時間となりました。)

 

ちなみに、今回の旅行では自分の自転車も持って行ってます。
僕の車はロードスター(僕のはNA型で初代のモデルです、90年代頃)といって見たことあるとか知っている方も多くいると思うのですが俗に言う2シーター(二人乗り)で荷物なんか満足に載せられません。
でも自転車だけは持って行きたかったので半ば無理矢理積み込んで行きました。


常にこのスタイル。目立ちます。(めちゃくちゃがっつり縛り付けたら傷入りました。)
そして名古屋から四国入りを目指してひた走り神戸から淡路島に入り徳島を経由して香川は高松に到着。

ここで弊社スタッフの「タダシ」と合流。というのも彼も時を同じくして長期休暇で実家の香川に帰省していたタイミングだったのでせっかくなら!という僕のわがままで合流してもらいました。
香川での2日間を彼とすごし、おいしいうどんをたくさん堪能し、さらには持ってきてた自転車でライドまで。
そのライドがまたまた最高でした。

 

ライドの拠点は同じく香川県の直島という小さな島。
フェリーに自転車を載せていけるのでアクセスもとってもいいです。


 

東京では絶対に見られない絶景と体感できない時間の流れを感じつつひたすらにゆっくりと過ごしました。。。
ロケーションも天気も最高でアテンドしてくれたタダシくんには感謝しかない。

そして、持って行った車体が「EVASION LITE」でした。

 

 

ここからがやっと本題。

 

みなさん覚えていますでしょうか。
先日のブログでちらっと紹介させていただいた、車体。
僕のニューバイクになります。

今回はそれのご紹介をさせていただきます。
毎度ながらシャミセンの自慢ブログにしばしお付き合いくださいまっせ。

 

 

*CRUST BIKES* evasion lite size:S

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

 

こちらが今回自分用に組ませていただいた*CRUST BIKES* evasion liteの全貌になります。

別のモデルで「evasion」といモデルがありまして、わかりやすく言えばそれの軽量モデルとなります。
大きな違いとして、、、

・パイプが細くなった(軽くなってる)。

・フロントフォークがスチール製からカーボン製になった。
(ブレーキのワイヤ、ダイナモの配線が共にインターナル仕様)

・前後ともにスルーアクスルに対応、12mmのスルーアクスル。

・前後ともフラットマウント化

・ホイールサイズが3サイズ(700c、650B、26インチ)コンバーチブル。
(700c x 55、27.5 X 2.8、26 x 3.0、がタイヤクリアランスになります。)

・ヘッドチューブの規格が従来のオーバーサイズ(OS)規格から、インテグレーテッドに変更。
(クリスキングの規格ですと dropset 4 という物が使えてBMXでは一般的な規格になります)
以上が大きな変更でしょうか。

ジオメトリーに関してはフォークオフセットが従来モデルよりも少し伸びていたり若干の変更はありますがほぼほぼ同じと言っていいでしょう。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

 

ステムはやっぱり*THOMSON* elite x4 stemの90mmを。
シルバーを選んだのは調べる車体がほとんどブラック主体で組まれていたからっていう天邪鬼な理由です。
ハンドルは*SALSA* cowchipper deluxe bar でやっぱりシルバー。ちなみに幅は460mmを使用しています。
グラベルで遊ぶためには僕の体格でもこれくらいの幅はやっぱり必要かなと。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

 

コンポーネントはSRAMで統一。グレードはRIVALにて。
ディスクブレーキの車体なのでそこはもちろん油圧ブレーキ。僕の歴代ディスクブレーキ車は全て油圧ブレーキなんです。
軽い引きと、制動力がやっぱりな油圧で。
ハンドル交換をする予定がある場合は正直おすすめではないけど僕の場合しばらくの間ドロップから変更する予定もないので漢の油圧です。

フロントはシングルにて、使ったクランクは*WHITE INDUSTRIES* eno single speed crankで、こちらもシルバー。
そして譲れなかったのが*WHITE INDUSTRIES* bash guard ringです。
ずっとずーっとかっこいいなぁとは思っていたのですが合う車体を持っていなかったので使う理由もなく。。。
でもこの車体を組むにあたり絶対使ってやろうと思っていました。

バッシュガードがチェーンリングと一緒に削り出しされているからぴったり感も言うことなしだしこれほどかっこいいバッシュガードをそもそも見たことない。
さらにはしっかり機能的で裾汚れももちろんだけどチェーン落ちの心配もありません。

実はこのチェーンリングはナローワイド仕様にはなっていないのですがこのバッシュガードとコンポーネントの相性のおかげでチェーンが落ちません。思い通りです。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

 

ホイールは*WHITE INDUSTRIES* G25A rim × *WHITE INDUSTRIES* XMR thru-axle disc hub の組み合わせ。
ハブの心地良い乾いたラチェット音とその音からは想像もつかない程スムーズなフリーボディ。
足を止めてもほとんど抵抗なくスムーズに回ってくれます。かと思えばそれはかかりの良い反応とホワイトインダストリーズのハブが大好きになりました。
リムは同じくホワイトインダストリーズ製のものでリムに入っているロゴが刻印であったり、リムがオフセットしているのでディスクハブにはとても相性のいいリムでサイズは650Bのものを。
組み合わせはこれしかないなーくらいに即決でした。

タイヤは*ULTRADYNAMICO* cava brevet tireを前後で。
これも天邪鬼な理由なんだけど既に発信されている車体でサイドスキンの車体が少なかったのと、グラベル車と言ってもオンロードも走るわけで転がりの良いものを。
たしかにグラベルってサイドカットの心配があるからサイドスキンって弱点ではあるんだけど乗り心地はとってもふわふわしているから疲れにくい。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

 

CRUSTBIKESにはやっぱりSWIFT INDUSTRIESが似合う。
ちょっと前に手に入れたもので少し汚れてしまっているけどこれくらいやれた方が雰囲気は出てるのであえてこのままにしています。
このバイクにはラックダボは付いていません。
けどフォークには3連ダボが付いていてこのようにバイクパッキングが綺麗にできる。
フレームバッグをつけてみたり、ハンドルバーバッグをつけてみたり。

そんな具合でいろんなところに乗りに行って汚して、傷つけてもっとこのバイクをかっこよく仕上げていきたいですね。

 

どうですか。めちゃくちゃ気に入ってます。手前味噌ながらかっこよくできたかなって思います。
この間のCRUST RIDEでもすこぶる調子良かったしグラベルバイクのベストアンサーだなと贔屓目なしに思いました。(みんなも褒めてくれた。)

 

 

 

 

それでは、四国に行った旅行記と最近組んだニューバイクのご紹介でした。

 

 

シャミセン