ちょっと前のお話ですが、GO TO を使って河口湖にツーリーングに行ってきましたー。
電車に自転車を乗せて(輪行ってやつですね)、コテージに泊まってBBQして、次の日は湖をぐるっと一周してきました。
高低差も少なくて初心者の人にもお勧めできるコースでした。是非。

宿泊先のスタッフさんがBURLEYで子供を引っ張ってる姿を見て「 一緒に風を感じられて最高の旅ですね 」なんて嬉しいことを言ってくれました。
確かに子供の成長ってあっという間だからこのスタイルで旅に出るのもあと1~2年しか出来ないんだなーと思うと、もっと色んな所に連れて行って色んな経験をさせたいな~と、お父さんらしい考えが強くなってきました。
しかし旅は良いですね。たまには何も考えずにペダルを踏んで一日が過ぎていくのも悪くありません。
遠い場所でも、近場でも自転車旅はちょっとしたリフレッシュになります。

*SURLY* disc trucker (54)

旅用自転車の代名詞といえば*SURLY* disc trucker。
最近モデルチェンジをしてさらにタフな走行が可能にりました。
こちらは先日納車したバイクで、無垢な金属っぽいイメージでペイントを施してカスタムビルドしました。

*SURLY* disc trucker (54)

*SURLY* disc trucker (54)

*SURLY* disc trucker (54)

ドロップハンドルは握る箇所を変えてハンドルポジションに緩急をつけることが出来るのでロングライドに最適。
バーテープでオシャレできちゃうのもドロップハンドルならではです。
キュートなコーヒーポッドとイナズマ模様が女子ウケ良さそうなバーテープは*PDW*のYo! pdw wraps。
二股に分かれた *NITTO* V-4 stem も良いアクセントになっています。

*SURLY* disc trucker (54)

*SURLY* disc trucker (54)

*SURLY* disc trucker (54)

飾り気の無いペイントカラーに深い赤色の PHILWOOD ヘッドセットの組み合わせが男気溢れる色合わせでカッコいい。
タイヤは元祖グラベルロードタイヤ、*SOMA* cazadero tire。
何気にタイヤのトレッドパターンがカッコイイ。僕の中でのフェイバリットタイヤの一つです。

*SURLY* disc trucker (54)

*SURLY* disc trucker (54)

これからこの一台に旅の記憶を刻んでいくと思うと胸が高まりますね。
ツーリングにキャンプにと沢山乗り倒して欲しいです~!

こちらは旅に適したバイクではないけど親子で風を感じられるバイクを先日納車させて頂きました↓↓↓

*SURLY* bridge club (S)

*SURLY* bridge club*XTRACYCLE* the leap basic kit を結合させたロングテールバイク。
娘さんを喜ばせたいというパパさんのナイスな計らいで組ませてもらいました!
年に1回か2回かオーダーを頂く程度ですが、今回も印象に残る濃い自転車に。
bridge club は手頃な完成車の販売もありますが、色々カスタムが楽しめる自転車なので是非一からカスタム組をする事をお勧めします!

*SURLY* bridge club (S)

剛性を高くするために太いパイプを使うのが最近のMTBフレームのトレンドですが、bridge clubは昔ながらのOS(オーバーサイズ)のヘッドチューブを採用。
シルエットが細いフレームにはクロモリ製のハンドルやステムがよく合います。
ヘッドセットはブルーのCHRIS KINGを。カラーパーツってやっぱり素敵、ロマンがありますね。

*SURLY* bridge club (S)

*SURLY* bridge club (S)

*SURLY* bridge club (S)

*SURLY* bridge club (S)

全体的にオールドテイストな雰囲気を意識した今回のバイク。
ハンドルはFAIRWEATHERがNITTOさんに別注した b903 bullmoose bar 、リムは*VELO ORANGE*voyagerを、タイヤは*ULTRADYNAMICO* rose robusto tireを選びました。
鉄のパイプを二股に溶接した武骨なハンドルとフレームとのコントラストが強調されたホイールにゴツゴツしたタイヤ。
程よく漂う土臭さがたまんないっす。

*SURLY* bridge club (S)

ペダルは勿の論で *MKS* XC-III bear trap pedal を。
パーツ選びもここまでコンセプトが固まったら逆にこれ以外の選択肢無いですよね?

*SURLY* bridge club (S)

*SURLY* bridge club (S)

びよーんと伸びたリアバックには、チャイルドシートを乗せてお子さんを乗せたり、サイドバッグに荷物を色々積んでみたり。
最強子育てバイクなんて言っても過言じゃないでしょう。
皆さんもお子さんと一緒に自転車を楽しんでみては如何でしょうか?

あっ、ちなみにロングテールバイクはこんな活用も出来ます。
重たくて、保管場所に困るけどそれ以上に楽しいことが一杯詰まっています!
ご相談お待ちしておりますね。では!