おとなもこどもも、おねえさんも大好きなVelocity。

豊富なリムのラインナップは日々のバイクの組み立てにおいて超重要ブランドの一つと言っても過言ではないはず。

実際BLUELUGで組み立てられるバイクのおそらく5,6割の足元はVelocityのリムなんじゃないかなーって位、毎日ホイール組みをしてる訳です。

なんてったってメイドインUSAって所もなんだかいいですよね。

そんなVelocityですが実はオーストラリア生まれってのは知ってる人も多いんじゃないでしょうか?

1989年生まれのVelocityは今でこそリムブランドの代表ですが(僕はそう思ってます)、実は最初の商品はボトルケージだったりします。

残念ながら今では作られていないシンプルなアルミ製のボトルケージ。その名も「VELO CAGE」

僕は現物を見たことないですが、どうやら取り付け位置が調整出来るみたい。優秀。
お馴染みのロゴが控えめに入る感じがいいですね。ebayでいくつか出てくるので買おうかしら。

閑話休題。

そんな歴史のVelocityですが現在も形を変えてボトルケージは作っております。

なので本日はリムではなくボトルケージのご紹介!

*VELOCITY* bottle cage

ジャン!

手頃な値段と豊富過ぎるカラーバリエーションで今までも地味に(失礼)人気だったわけで、店頭から無くなるのも早かったので中々紹介できなかったんですが、今回はそんな心配をさせない大量入荷!一先ず皆で南京玉簾状態。

ジャグさんの「ジャグ」は「ジャグリング」のジャグだったりします。(本当)

定番のカラーに加え、今回特に紹介したいのはこちら。

ボトルケージの輪の中でアンちゃんが持ってるボトルケージのカラーに注目。

こちらのTERRA COTTASEAFOAMMOCHAのいい感じの新色三色。

実はこれを知ったのは、


The Radavist
この写真。
見た時に絶対お店に置きたい!(っていうのは建前上。本当は自分が欲しい)
次の日にはおねだり発注をさせて頂きました。
スパイシーアーストーンって響き良くないですか?

蓋を開ければ想像以上の入荷だったので、売れなかったら若干気まずい。けど良色だから自信あり!(多分)

僕はボトルケージは2個付けがカッコいい派なのでSEAFOAMを2個買い。

使い勝手の話ですが、樹脂製って聞くと何だか頼りない感じですが、弾力性があってしなるので意外と丈夫だし、ボトルを乱暴に引っ張ってもこのしなりのおかげで取り出しやすさもお値段以上。

基本的にはボトル用の大きさで作られてるのでペットボトル等は相性悪いです。お気をつけを。

何だかチープなルックスも愛嬌があっていい感じ。SURLYやRIVENDELL。CRUSTなんかは勿論、シリアスなカーボンロードに付けてもハズシになって似合いそう。

金属製の無機質な感じもかっこいいけど、なんだかバイクに温かみが出る感じで僕は好きです。他の色も欲しい。

新色三色に定番を加えた全16色。お気に入りのカラーを探してみてはいかがでしょう?

勿論オールコンプリートもお待ちしてますね~。笑