まずは臨時休業のお知らせを。
明日の23日(水)は代々木公園店がシルバーウィークで祝日だった火曜日の振替で休業日となります。よって明日23日(水)は全店休業日。
また24日(木)も振替で幡ヶ谷店、上馬店が休業日となります。
23日(水) 全店休業日
24日(木) 全店休業日
となりますのでご注意ください。またご来店をご予定されていた方には大変申し訳ありませんが何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
また今週末26(土)、27(日)に関しましては上馬店がSWIFT CAMPOUT 2020 に参加のため両日ともに上馬店のみお休みとなります。
幡ヶ谷店、代々木公園店に関しては通常通り営業します。
よろしくお願いしたします。
26(土) 上馬店のみ休業日
27(日) 上馬店のみ休業日
さて、この場をお借りしてお礼をしたいのですが・・・
先日のYOUTUBEライブでもあった通り誕生日を迎えたわけですが、あそこまで大々的にやるなんて思ってなかったしましてや自分の誕生日バレてないと思ってた。
でも知ってくれてました。
この年(25歳)にもなると祝われる機会も少なくそれに慣れていたのですが突然あの日あの場で自らおおっぴらにしてそれ以来ありがたいことにたくさんの方から「おめでとう笑」っていってもらいました。
たぶんこれまで生きてきた中で一番多くの方に祝って貰ったんじゃない?と思うくらい。
(いうてもまだ25年しか生きてないんですけどね。)
ちょっぴり恥ずかしかったけどとってもいい思いでになりました笑
ありがとうございます。
さて、本題を。
本日は久々のバイクチェックを。
今回は2台をご紹介していきます。
こちらのインスタグラムのポストの車体は「DISC TRUCKER」のニューモデルになります。
なにが新しいかはここで紹介すると長くなって先に進めないので割愛しますが、最近の規格を散りばめてるってのは最大のポイントかと。
そう、それつながりで一発目に紹介させて頂くバイクは、
SURLY disc trucker size:52
こちらのディスクトラッカーは今に置き換えると一つ前のモデルになります。
今、前のモデルが欲しいっていってもそうはいかないのでご注意。こういうマイナーチェンジがあると前モデルの希少価値が少しだけあがったような気にもなる。
ディスクトラッカーというモデルはSURLYの中でもツーリングモデルにあたります。
26インチ設計がメインで、サイズが大きいものになるとようやく700cとなります。
ちなみにこの52っていうサイズに関しては26インチ設定になります。
ハンドルにハの字に末広がりになっている*VELO ORANGE* dajia far bar handlebarのドロップハンドルを。
この2枚の写真で気付いたかたはさすがに鋭いですね。
なにが?って、シフトレバーはクラシックなスタイルで、バーエンドコントロールをチョイス。
バーコンにするとブレーキレバーがシンプルになって握りやすくなります◎
ヘッドセットには最近品薄になりつつあるクリスキングを差し色でワンポイント。
長くストレスなく乗っていくためには妥協の許されない箇所です。
今回のような中間色にはこのくらい思い切った色を入れてもばっちりハマる。
聞く所、こちらのオーナー様のお兄さんが実は過去に僕らのお店でバイクを組んでくれたそう。
それの影響もあってか既にバイクの使い方が明確でした。
たまにのツーリングなんかもチャレンジしてみたい、と言う事で*SURLY* nice rack front と、*SURLY* nice rack rearをしっかり抜かりなく前後でドン。
さらには*VELO ORANGE* wavy fendersを。雨でもなんでもへっちゃらとハンドルと同ブランドのフェンダーを。
亀甲模様でもツルっとシンプルな見た目でもない波模様の見た目も可愛いフェンダーです。
冒頭で「26インチ設定」とお伝えしましたがこちらの車体は27.5インチにインチアップされた車体です。
若干車高はあがるものの26インチにはないスピード感が得られます。
これだけあれもこれも付けてとやって仕上げにはスタンドまで付けられちゃう。
これはディスクトラッカーの最大の魅力かなと。
ツーリング用に低重心化されていて、荷物を載せても安定した走行が可能でかつチェーンステーが長くホイールベースが伸びるので直進安定性が高い。
そこに出来たクリアランスを最大限生かして「太タイヤ」「フェンダー」「スタンド」「前後ラック」と快適と便利さをどこまでも追及できちゃうバイクです。
今回のバイクをそれを余すことなく活かしてあげれてるんじゃないかな。
もちろんコンポ―ネント関係もツーリングを意識したワイドなギアレシオで荷物を積んでの登坂も行ける仕様です。
ペダルなんかも踏み面広く食いつきの良いヤツで。
一発目から魅力を最大限引き出した最適解のご紹介でした。
お次!!
CRUST BIKES canti brake lightning bolt size:S
なにかと心動かされるフレームを世に出してくれる「CRUST BIKES」よりカンチブレーキタイプのライトニングボルトです。
カンチブレーキタイプとあえて名前がついているのも、そもそもこのライトニングボルトはディスクブレーキモデルだったんです。
ブレーキシステムが違うタイプという事になります。
そそるでしょう?
他のモデルよりも計量かつ細いパイプが使われたこのフレームはそれだけで軽いし、走りにももちろん影響してきます。
しかもステムの設計は1インチのスレッドタイプ。
今現在世の中的に主流なのはアヘッドタイプだけどどこまでも古典的に1インチのスレッドでカンチブレーキ。
フレームは軽量で爽快な走りを実現してくれています。
もちろんハンドルはドロップハンドルで、*FAIRWEATHER* M174AA all road barに、レバーはブレーキとシフトレバーが一体化されたSTIレバーを。
ここまで見ると昔のロードバイクっぽい。(どちらかというとランドナーかも)
ホイール径は650Bです。ここはロードバイクとは異なります。
でもハブ軸の幅はロードバイクと同規格の130mmエンドなのです。
130mmエンドなのにタイヤ幅はここまで太のが問題なく履けちゃうんです。
セオリーにとらわれないというか普通がない感じがやっぱりCRUSTに惹かれちゃう一つの理由ですねほんと。
ホイールはシルバーで統一してクラシックな軽いイメージで。
でもタイヤは*ULTRADYNAMICO* rose JFF tire太目でちょっとごつい感じ。
フロントのギアはシングルにて。歯数はロードバイクのインナーとアウターの丁度中間程度と使いやすい歯数で。
リアは10速。互換性を持たせる必要があるのでMTBコンポほどワイドなギアレシオのものは使えませんが使い方次第では十分すぎるレンジかと。
なんと言ってもこのバーテープ。
「忍者巻き」
師範代のCOOK PAINT WORKSの今野さんが動画にしてくれています。
超参考になるし手始めにU字ロックからやってみるなんてのがオススメ。めちゃむずです。
まだまだ時間がかかり過ぎてしまうのでもっと早く巻けるように精進します。
どの色を組み合わせるか、どっちがどの模様になるように巻くのか、巻いた時の幅や向きを揃えて・・・
考えることは多めですけど巻けた時の達成感は格別です。ぜひ。
以上CRUST BIKESより、ライトニングボルトのご紹介でした。
(かくいう僕も実は自分用に控えているNEW BIKEがCRUST BIKESなのでワクワクが止まらないです。早く時間作って仕上げてまたご紹介出来ればと思います。)
そしたら本日は2台のバイクチェックとちょっとしたお知らせでした。
SWIFT CAMPOUTもありますが今週末のYOUTUBEライブは幡ヶ谷担当なのでそちらもお忘れなきよう~21時からです!!!
それでは!!
シャミセン