先週末の日曜日から受注を開始したshtakメッセンジャーバッグのバリスティック・バージョン。
嬉しい事に、既にワックスキャンバスをお持ちのお客さまにリピートして頂いたり、、、作り手としてこの上ない幸せ。

(オーダーは7月26日いっぱい受け付けます)

本当は受注開始後に配信した「ブルーラグYouTube Live」でしっかりお伝えできたら良かったのかもしれませんが、思ったよりも幡ヶ谷メカニックの金やん、デジタルと話が盛り上がってしまい時間が無くなってしまったので、改めてここでお伝えできればと。

といいますか、、、この前のYouTube Liveは大丈夫だったのだろうか?

やっている本人は必死だったので、いざ後日、見直したのですが、、、ただ単に3人で楽しくお話ししてるだけ?画面の向こう側の見ている人は楽しめたのかな?といった一抹の不安が拭えません。
実際3人で話していて楽しかったので、もし次回、「メッセンジャーについての回(その2)」があるのであれば上馬店メカニックのダンカン(彼も元メッセンジャー)も交えてお送りしたいと思うのですがいかがでしょうか?

そして

これまでの「ブルーラグYouTube Live」もアーカイブしておりますので「あの回見逃したー!」なんて方はお時間ある時に是非。

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それでは改めてshtakメッセンジャーバッグ(バリスティックナイロン)をおさらい。

形や大きさなどの変更はないのですが、表地がワックス・キャンバスからバリスティック・ナイロンに変わるだけでだいぶ印象も違うと思います。生地自体に光沢があるのでワックスキャンバスとは対局かもしれません。

(これまでのshtakに関するブログのおさらいはこちらから)

メッセンジャーバッグと他のショルダーバッグの違いってなんだろう?って考えた時に真っ先に思いつくのは「ベルト、バックル」や「背負い方」かもしれません。

メッセンジャーバッグについているバックル(通称:ガチャバックル)はバッグの上げ下げを頻繁にするメッセンジャー業務に対応すべく「締め上げやすく」「緩めやすく」なっています。
そしてその操作に慣れるとホント便利なんです。電車に乗る時に背中側からくるっと前に回して、スマートにバッグを担ぐ事ができたり、、、バッグを下ろすことなくのポケット内の財布やら携帯なんかも取り出し可能(バックパックと比較して)更にベルトが一般的なベルトより丈夫なモノを使い、肩掛けしやすい様にベルトが取り付けてあるので、ストレスなくバッグを背負うことができるのも大きな特徴です。バッグを持つときは、、、バッグを「担ぐ」というよりもバッグを「体に巻きつける」といった表現がしっくりくるかもしれません。
自転車に乗る前提で作られているバッグなので、乗車時は背中でバッグを背負うので思っているより重さは感じません。その一方、肩に掛けて使う機会も多いです。特にshtakのように大きすぎないバッグは肩掛けでちょうど良かったり、、、

そしてshtakの特徴として、フラップ部分(バッグの蓋)を内側に仕舞えばトートバッグの様な開口部分が広くなり、よりラフにお使い頂けます。「バックルやベルトの癖」に慣れてしまえばメッセンジャーバッグって使いやすいバッグですので「所作を楽しむバッグ」として日々のお供に使って頂けたらと。それではまだまだオーダーお待ちしております!