SADDLE MESH PAD & COVER＆説明SHOW!

お尻が痛い

なんて悩みをお持ちの方、少なく無いのでは。

あっ、痔の話ではなくて、サドルでの痛さのお話です。いや、ソレに通づるところもあるかもしれない。

自転車歴の長い人は自分に合ったサドルと巡り合い、サドルとお尻の良い関係を築けているでしょうけど、自転車を始めたばかりではそうは行きません。
右も左もわからずにサドル探しの旅に出るわけで、何に交換して良いかなんてわかりません。
そんな時は僕らに相談してもらえればなるべく合いそうな物をお答えさせてもらうわけですが、色々試したけどお尻が痛い場合もあるわけです。または探す時間とコストをかけるよりも手取り早く痛みを和らげたいと思うのが人というもの。
実際、代々木公園店の店長まっちゃんが
「「サドルパッド置いてありますか？」って何件も聞かれるからなんかできないですか？」
ってのがきっかけであります。

なので我々は考えました。悩みを「解決」とまでは行きませんが「緩和」してくれるだろうものができました。

メシュンジャーパッドにも使っている立体ハニカムメッシュ素材を使ったサドル用メッシュパッドです。
BLUE LUGのサドルカバー内側に”ハマる”ようにカットされています。
パッドを内側に入れたらサドルにかぶせます。
実際に数日間乗ってみたんですけど「いたくない！」です。
サドル面とお尻に隙間ができる感じが体感でわかります。あくまでも個人的感想ですけど、ちょとクセになるフワフワ感です。段差や振動で感じていたお尻への衝撃が明らかに優しい。
1週間乗り続けましたが、メッシュがへたってぺちゃんこということにはなりませんでした。
すごいぞハニカムメッシュ。医療用高級素材なだけあるぜ。
どうしても痛いんだよなー！って人は一度お試しください。

続いてはしれっとリニューアルしました、SADLE COVER
シャワーキャップ状になって脱着が簡単になりました。かといって乗っていて取れるようなことはありません。サドルの形に立体的になっているのでピタッとはまってくれます。
BROOKS革サドルをベースにした設計ですが、大方のサドルにフィットしますのでご安心を。

裏地にはPVC加工されたナイロン素材を使っているので水が浸透し難くなります。
革サドルはなるべく濡らさず綺麗な状態で長く使いたいと思う人は少なくないのでは。
雨の日はカバーで色変して気分転換ていうのも良いかもですね。