やれと言われたらやりたくなくなる、やるなと言われたらやりたくなる。

どうも金子です。

先日、社長からこんな動画が回ってきました。

サンフランシスコの1990年頃のメッセンジャーの姿を映したドキュメンタリーだそうです。

それ見ててムクムクと興味が出てきたのはこいつ。

WALDのバスケット。しかも普通にフツーのステー有のやつ。

 

出てくるメッセンジャーがほぼラックやバスケットスタイルで、なぜだか今バチンと心打たれました。(あとヘルメット被ってるのも超カッコいい。)

僕もつけよう。

ちょっとデカ過ぎたかな。でもこの大きさを適当な感じで付けてるのが大分イケてる。と思う。

ちなみに映像の中で使っているのはGIANT DELIVERY BASKETっていう一番でかい奴。

付けたかったけど勇気とお金が足りなかった。

彼らは荷物が多くてそれを載せる為に付けてるはずなんだけど、なぜかバッグも背負ってる謎。

英語分からないけど映像の中でREAL MESSENGER BIKEを紹介してくれるSHARKという男性が言うには、

「車のドア開けを食らってもカゴがあるからういqhふぃ;えおfぬえらf。」

多分こんな事を言ってるんじゃないかと思います。なるほどなるほど…

ようするにバンパー替わりだぜっ!!て事だそうです。ってんなわけあるかい。

絶対事故りたくないけど、彼らが生きていた時代のその町ではこういった意味でマストだったのかと目からうろこ。

アティチュードとして、お守りとしてバスケットを付けていいじゃんと思いました。

これから暑くなっていくから夏はカバンを背負わず快適に。

とかみんな言うような事を今更言いたくない。それはそれで超便利。そんなの分かってる。

それはあくまでついでの話。現に、自分は夏だからってラックやバスケットを使わない人間です。背汗上等。

そしてずっとずっとやりたかったスタイルがありました。

全てはこれがやりたい為に。

 

この投稿をInstagramで見る

 

俺も真似する。 #怒りのデスロード #madmaxfuryroad

金子聡(@kaneko_sow)がシェアした投稿 –

以前修理でピットインして来たカワイ子ちゃんの自転車カスタムが際立ち過ぎて、思わず写真を撮ってしまいました。

愛が深い。

おじさんにコレ真似させてね。

良いね。ゆくゆくはリカちゃんハウスとか乗っけて小さな世界と共に自転車に乗りたい。

(あんだけ宣いましたがちゃんとした用途で使うつもりです。)

さっきも話しましたが本当に使わない人間なんです。つけても長続きしないんです。あったら絶対便利なのはわかっているけど、もっとチャキチャキしたハンドリングが良いかも…と感じてすぐ外しちゃう。今回も多分そうかも、いや、

このボッコボコにひん曲がったりしたリアルなAGEDにヤられた感はある。

お店にいると、だんだんお客様から夏に向けてのバスケットやバッグの相談を耳にして、今ぐらいがちょうどバスケットを紹介する良いタイミングだなと思いつつ、

自分にとって違うアプローチでバスケットへの興味が再燃したからお伝えしたくなった今日でした。

ちなみにこのバンドですが本当に色んな風に使えます。勿論バスケットに固定する事だって。

ラックにもよりますが2~3本あれば結構ばっちり固定できます。

クロスで張るのが簡単に超動かなくなります。

ベルクロのベルトとか試してみたけど今のところこいつに勝る固定力には出会えてない。

バスケットを付けては外し、付けては外しで今まで、結束バンドを何本使ってきただろう。

今は特にそのツケは廻って来てはいないけど、気付いたときからエコロジーの私は最近この方法でバスケットの固定を接客するようにしています。

すぐに試せるちっちゃなエコと豆情報と最近ぶっ刺さった事でした。

今日はそんなところで。