今まで使っていたiphone 5s。画面割れこそ無いものの、バッテリー切れが激早く、

ホームボタンも指紋認証も馬鹿になってしまったのでもう寿命かな…と思い、

auショップでとりあえずいっちゃん良いの下さいと言ったらこちらのi phone 11 proを授けてくれました。

とりあえずカメラが凄い。あのデジタルさんのこんな雰囲気たっぷりの写真が撮れる。

このまま宣材写真にすればジャニーズの第一書類審査通りそう。

あとこの凄く視野広いやつ、なんていうの?広角?が楽しい。

BLUE LUG幡ヶ谷店のこのおもちゃ箱感が伝わってほしい。

楽しくてとりあえずパシャパシャ撮ってます。デジカメも欲しいけどこれで自分は十分かも。

新しい物ってテンション上がる。日々使う物がヴァージョンアップするのも、今まで手にした事のない物が手に入った時も。

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

前回に引き続き今回もバイクチェック。お渡しの時、お客様も同じようにテンションが上がっていてくれてたら嬉しい。

*RIVENDELL* atlantis (59)

RIVENDELL  ATLANTIS   59cm

*RIVENDELL* atlantis (59)

僕らのお店にある一番大きいフレームが嫁いでいきました。

(と思ったらCHEVIOTの60cmってサイズがありました。)

*RIVENDELL* atlantis (59)

RIVENDELLの本国サイトを翻訳して、ATLANTISの事を少しだけ知れました。

この色のサンプリング元はロシアの潜水艦の内部の色なのだとか。なぜそこにピンポイントなのかは不明ですが良い色なのは間違いない。

きれいな弧を描いたレインボーチューブも大きいフレームならではのうれしいオプション。

via BLUG

もともとは1999年にあったALL ROUNDERというフレームがベースになっている事。それがアメリカ製、日本製、またまたアメリカ製を経て今の台湾製に落ち着いた事。

ほかにも色々書いてありましたが、RIVENDELLのラインナップの中だと、ハードなツーリングからご近所の町ブラまで、

この一台で何でも出来ちゃうよっていうオールマイティな立ち位置のフレームなんだそう。

SURLYでいえばクロスチェックとかブリッジクラブとかと同じ考え方っぽいかも知れません。

*RIVENDELL* atlantis (59)

こちらのバイクのオーナーは日本に住まわれている外国のお客様。身長は190cmくらいの大柄な方でした。

こんな時なんで遠出は出来ないから、日常的に使えるバイクにして。とのオーダー。

*RIVENDELL* atlantis (59)

フロントラックにバスケットを付けて、リアラックにはパニアを付けて。お仕事帰りついでに日用品を買いにいけるバイクが出来上がりました。

*RIVENDELL* atlantis (59)

荷物を積みすぎて漕ぐのが辛くなった時、それで上り坂を登らなきゃいけなくなった時、助けてくれるのがトリプルギアクランク。(歯が3枚あります。)

これで一番軽いギアにしたらどんな坂も結構上れます。フロントシングルがスタンダードになりつつある昨今ですが、

RIVENDELLだからトリプルクランクつけたほうがかっこいい!!っていうのもアリそう。

*RIVENDELL* atlantis (59)

急な雨もフェンダーがあれば。自分のバイクでフェンダー付きがないから、お客さんのに付けるたび少し羨ましく感じます。

*RIVENDELL* atlantis (59)

ハンドルはマスターシュバーのちょっとワイド版のアルバスターシュバー。

体格が大きい人や、ゴツゴツの荒れた路面などでもバランスが取りやすいようにという進化版。

*RIVENDELL* atlantis (59)

大き目のバイクならこっちの方が見た目も馴染みそう。

続いてはSURLY。

*SURLY* troll (M)

SURLY TROLL M SIZE

こちらもデイリーバイクですが毛色がまったく違います。

*SURLY* troll (M)

大好物。薄紫のフレームカラーはCRUSTのBOMBORAの色からサンプリング。

色が有るフレームに、プラスでアルマイトパーツの色を足していくのは冒険的でいつも楽しい。

今回のキモはターコイズのSHRED BAR。このフレームの為に寝かせておきました。

*SURLY* troll (M)

*SURLY* troll (M)

27.5インチタイヤが主流になってきた世の中ですが、26インチタイヤは絶滅しない。SURLY純正でもタイヤを出しています。

世界中どこでも手に入るタイヤサイズだし、近年このコンパクトなサイズが見直されて少し太めなセミファットバイクがじわじわキテる気がします…。

*SURLY* troll (M)

先ほどのRIVENDELLとは対照的に、こちらはフロントシングルのクランク。昔はスッカスカで見た目が物足りないなって思っていたけど

実際使ってみると変速機が一つ減る事で動作がシンプルに。これって結構気が楽。言葉足らずなのだけど本当にそんな感じ。

*SURLY* troll (M)

フロントシングルのコンポーネントも色々なジャンルの自転車に応用されて、マウンテンバイク用の物ではギアが12枚使える物も。

後ろのギアがどんどん大きくなっているんだけれど、これのおかげで軽いギア比がより選べるようになって、最近ではツーリングバイクやエブリデーバイクにも使われるように。

メカメカし過ぎる見た目に抵抗を感じてしまう時も少しあるけれど、割り切って使ってみても良いと思うし、

似合わなそう…って思っててもいざ付けてみたらクセが強くて逆にカッコ良い!!みたいなパターンも。

*SURLY* troll (M)

リアラックだけポンと付いてる見た目が、なんだかアメリカを感じて最近好きです。

荷台に荷物括るもよし。パニアをつけるもよし。バスケットを載せるもよし。

個人的にはこんくらいジャンクな見た目で使うのに憧れます。てかこれ売ってんのかな。

*SURLY* troll (M)

エブリデーバイク、僕的にはこんな感じの見た目のが最近の気分です。

最後はEVERY DAY FAST BIKE.

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

AFFINITY LOPRO S SIZE

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

ゴールドリムが熱い。高まるカラーリム熱が再びです。このお客様のご要望でハートに火が付きました。

VIA vintageluxurybicycles

こんな感じでサラッと使いこなしたい気持ちもあるし、このAFFINITYのように黒っぽいバイクにバシッとアクセントをつけるのもまた良き。

ディープリムでゴールドではなく、浅いリムですっきり見せるのが一周回って、今まさに良いんじゃないかと思っています…。

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

所どころにゴールドをちりばめたいとの相談だったので、いやらしくない程度にぽつぽつと。

フリーギアがホワイトインダストリーズなのですが、不意に赤の差し色が入ったのでこれはもしやと、

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

サドルをCAMBIUMのグリーンに。さりげなく薫るjah rasta fari。

本来黒サドルでしたがつい出来心でこの状態を写真で納めてもらいました。

速そうな自転車にCAMBIUM、スマートな見た目がバチコンハマるのでこれも最近ハマってます。

自分のBIG BLOCKにカーボンレールのやつ付けたい。

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

バーテープはロゴの色と合わせてのチョイス。こういう色合わせ意外にした事無かったかも。

お客様からの提案でしたがバランスの良い場所にその色が配置されてヤラレました。

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

シングルスピードのバイク、これぐらい元気良く組むのも良いですね。この感覚少し忘れていたかもしれません。

組み方の幅っていうのを自ら狭めていたかなという事に気付かされた一台でした。楽しく乗ってください!!

本日はここまで。

それでは。